研究者
J-GLOBAL ID:201801018753909197   更新日: 2024年09月11日

野口 耕司

ノグチ コウジ | Noguchi Kohji
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://tus-yakugaku-noguchi-lab.jimdosite.com/
研究分野 (4件): 医療薬学 ,  ウイルス学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (1件): ウイルス、分子標的学、がん
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2018 - 2021 染色体分配不安定性とその制御メカニズムにおけるAKTの役割
  • 2014 - 2017 がんウイルス転写調節因子RTAによる免疫抑制サイトカインの制御機構
  • 2011 - 2013 がんウイルスEpsteinーBarr Virusに対する新規分子標的薬の開発
  • 2008 - 2010 カポシ肉腫関連ウイルスに対する分子標的治療法の開発研究
  • 2006 - 2007 細胞周期における新規蛋白質リン酸化酵素NEK11とその複合体の生理機能の解析
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論文 (71件):
  • Kohji Noguchi. Pharmaceutical Research for Viral Infectious Diseases, Foreword. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 5. 904-904
  • Mana Murae, Shota Sakai, Non Miyata, Yoshimi Shimizu, Yuko Okemoto-Nakamura, Takuma Kishimoto, Motohiko Ogawa, Hideki Tani, Kazuma Tanaka, Kohji Noguchi, et al. Inhibition Mechanism of SARS-CoV-2 Infection by a Cholesterol Derivative, Nat-20(S)-yne. Biological and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 47. 5. 930-940
  • Tetsuya Inoue, Yuichiro Yamamoto, Kaoru Sato, Yuko Okemoto-Nakamura, Yoshimi Shimizu, Motohiko Ogawa, Taishi Onodera, Yoshimasa Takahashi, Takaji Wakita, Mika K. Kaneko, et al. Overcoming antibody-resistant SARS-CoV-2 variants with bispecific antibodies constructed using non-neutralizing antibodies. iScience. 2024. 27. 4. 109363-109363
  • Motohiko Ogawa, Mana Murae, Shuetsu Fukushi, Kohji Noguchi, Hideki Ebihara, Masayoshi Fukasawa. An in Vitro Short-Term Treatment with Black Tea-Derived Theaflavins Reduced Infectivity of SARS-CoV-2 in Saliva. BPB Reports. 2023. 6. 5. 163-165
  • Motohiko Ogawa, Mana Murae, Tomoharu Mizukami, Ryutaro Gemba, Takuya Irie, Masayuki Shimojima, Hideki Ebihara, Kohji Noguchi, Masayoshi Fukasawa. The combination of levodopa with levodopa-metabolizing enzyme inhibitors prevents severe fever with thrombocytopenia syndrome virus infection in vitro more effectively than single levodopa. Journal of Infection and Chemotherapy. 2023. 29. 5. 549-553
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MISC (17件):
  • 酒井祥太, 村江真奈, 村江真奈, 清水芳実, 小川基彦, 野口耕司, 深澤征義. ステロール誘導体によるSARS-CoV-2感染阻害効果の解析. 脂質生化学研究. 2023. 65
  • 米澤朋起, 清水祐吾, 池田和由, 池田和由, 山本雄一朗, 野口耕司, 酒井祥太, 深澤征義, 横川真梨子, 大澤匡範. COVID-19の原因となるタンパク質-タンパク質相互作用を標的とする合成中分子阻害剤のin silico解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 山本雄一朗, 村江真奈, 村江真奈, 清水芳実, 清水芳実, 酒井祥太, 小川基彦, 井上徹哉, 中野義雄, 宮崎智, et al. SARS-CoV-2に対する過酢酸の消毒効果の分子メカニズムの解析. 日本防菌防黴学会年次大会要旨集. 2022. 49th
  • 村江真奈, 村江真奈, 酒井祥太, 清水芳実, 清水芳実, 山本奈々海, 山本奈々海, 野口耕司, 野口耕司, 深澤征義. 酸化コレステロール類のSARS-CoV-2感染阻害効果の検討. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 野口 耕司. 次世代創薬に向けた感染症とがんの横断的基礎研究の進展. 薬事日報. 2018. 第11995号. 17
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特許 (1件):
書籍 (7件):
  • 薬系 微生物学・感染症学
    南江堂 2024 ISBN:9784524404087
  • 新臨床腫瘍学(日本臨床腫瘍学会編 改訂第7版)
    南江堂 2024 ISBN:9784524204267
  • 新臨床腫瘍学(日本臨床腫瘍学会編 改訂第6版)
    南江堂 2021 ISBN:9784524227396
  • 図解腫瘍薬学
    南山堂 2020 ISBN:9784525721619
  • 進化するがん創薬(清宮啓之 編)
    化学同人 2019
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講演・口頭発表等 (204件):
  • 紅茶由来テアフラビンは、唾液中の新型コロナウイルス(SARS ~CoV-2)の感染力を短時間で低下させる
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • ウイルス高感受性Vero細胞株樹立の試みーSTAT1を欠損させたポリオウイルス非感受性Vero細胞株の樹立ー
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質S2領域を標的とする二重特異性中和抗体の作製
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • SARS-CoV-2 スパイクタンパク質に対する広域中和二重特異性抗体の創出
    (第2回日本抗体学会 2023)
  • SARS-CoV-2スパイクタンパク質に結合してSARS-CoV-2の侵入を阻害する化合物の創製
    (第62回NMR討論会(2023) 2023)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1996 東京大学大学院 薬学系研究科 生命薬学
  • 1987 - 1991 東京大学 薬学部 薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2020/05 - 現在 厚生労働省 国立感染症研究所 客員研究員
  • 2020/04 - 現在 東京理科大学 薬学部 薬学科 教授
  • 2019/04 - 2020/03 横浜薬科大学 薬学部 教授
  • 2017/04 - 2019/08 神奈川工科大学 工学部 非常勤講師
  • 2008/04 - 2019/03 慶應義塾大学 薬学部 准教授
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委員歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 日本薬学会 生物系薬学部会 常任世話人
  • 2023/02 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2022/01 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2009/06 - 現在 日本がん分子標的治療学会 評議員
  • 2024/06 - 2027/05 日本がん分子標的治療学会 評議員
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受賞 (1件):
  • 2008/06 - 研究奨励賞
所属学会 (5件):
日本薬学会 ,  日本癌学会 ,  日本ウイルス学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本癌治療学会
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