研究者
J-GLOBAL ID:201801018856313993   更新日: 2024年09月27日

黑﨑 友亮

クロサキ トモアキ | Kurosaki Tomoaki
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 長崎大学  長崎大学病院薬剤部   診療補助従事者(週に3日程度病棟薬剤師として勤務)
研究分野 (2件): 高分子材料 ,  医療薬学
研究キーワード (6件): 核酸ワクチン ,  遺伝子デリバリー ,  遺伝子治療薬 ,  核酸医薬品 ,  微粒子 ,  ドラッグデリバリー
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 製剤学・免疫学を基盤とした粘膜投与型核酸ワクチンの開発-Covid-19予防-
  • 2020 - 2023 肝指向型三元複合体を用いたsiRNA導入による肝線維症の新規治療法の開発
  • 2020 - 2021 COVID-19に対するmRNA吸入ワクチン開発
  • 2018 - 2021 負電荷ナノ粒子による標的化DDSプラットフォームの構築
  • 2018 - 2021 難治性呼吸器疾患に対する新規核酸医薬品の開発
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論文 (47件):
  • Tomoaki Kurosaki, Yuki Ueda, Yuka Kato, Mikiro Nakashima, Takashi Kitahara, Hitoshi Sasaki, Yukinobu Kodama. Effect of a novel siRNA delivery system, siRNA ternary complex, on melanoma lung metastasis. Journal of Drug Targeting. 2024. 32. 7. 848-854
  • Tomoaki Kurosaki, Hiroki Nakamura, Hitoshi Sasaki, Yukinobu Kodama. Suitable Promoter for DNA Vaccination Using a pDNA Ternary Complex. Pharmaceutics. 2024. 16. 5. 679
  • Tomotaka Ko, Shintaro Fumoto, Tomoaki Kurosaki, Moe Nakashima, Hirotaka Miyamoto, Hitoshi Sasaki, Koyo Nishida. Interaction of γ-Polyglutamic Acid/Polyethyleneimine/Plasmid DNA Ternary Complexes with Serum Components Plays a Crucial Role in Transfection in Mice. Pharmaceutics. 2024. 16. 4. 522
  • Rika Aizawa, Yoichi Nakamura, Takaya Ikeda, Nozomi Aibara, Yuki J. Kutsuna, Tomoaki Kurosaki, Keisei Aki, Hashizume Junya, Hiroo Nakagawa, Kayoko Sato, et al. Immune complexome analysis of serum samples from non-small-cell lung cancer patients identifies predictive biomarkers for nivolumab therapy. CLINICA CHIMICA ACTA. 2022. 532. 84-88
  • Tomoaki Kurosaki, Hiroki Kanda, Junya Hashizume, Kayoko Sato, Hitomi Harasawa, Tadahiro Nakamura, Hitoshi Sasaki, Yukinobu Kodama. Delivery of pDNA to the Lung by Lipopolyplexes Using N-Lauroylsarcosine and Effect on the Pulmonary Fibrosis. Pharmaceutics. 2021. 13. 11. 1983-1983
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MISC (36件):
  • 黑﨑友亮. 標的指向性の自己組織化型ナノ粒子. 月刊細胞. 2024. 56. 5. 364-365
  • 遺伝子・核酸医薬品の臓器選択的な送達を目的とした標的型ナノ粒子の開発と応用. 月刊ファインケミカル. 2023. 52. 6. 33-39
  • 黑﨑 友亮. 生体適合性の負電荷化合物を用いた被膜型ナノ粒子の開発. ファルマシア. 2022. 58. 8. 787-791
  • 兒玉 幸修, 黒崎 友亮, 佐々木 均. 感染症治療に対して薬剤師は新しい提案を創出できるか? 抗原提示細胞へ標的可能なDDS製剤を基盤とした核酸ワクチンの開発と臨床応用. 日本化学療法学会雑誌. 2021. 69. 2. 173-174
  • 黑﨑 友亮, 佐々木 均. 感染症ワクチン開発の現状と展望. 薬剤学. 2021. 81. 1. 48-52
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特許 (9件):
  • 核酸送達用担体及び核酸送達複合体
  • 経肺又は経鼻投与用ワクチン組成物
  • 核酸送達用担体及び核酸送達複合体
  • ガン治療薬及びガン治療方法
  • 経肺投与用ワクチン組成物
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講演・口頭発表等 (61件):
  • 薬学部教員の教授法向上を目的とした米国ニューメキシコ大学によるInternational Teaching Certificate Programの構築と受講者による評価
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 肺への遺伝子送達を目的としたlipopolyplexの最適化に関する研究
    (第40回日本薬学会九州山口支部大会 2023)
  • 卵巣がん幹細胞性に対する疾患特異的非コードRNA OIN1を標的とするRNA干渉ナノ療法の開発
    (第82回日本癌学会総会 2023)
  • 長崎大学薬学部における大学主導型・病院実務実習の構築と新型コロナウイルス感染症への対応
    (第55回日本医学教育学会大会 2023)
  • 長崎大学薬学部での米国ニューメキシコ大学薬学部実習生の臨床実習受入-国際薬学教育ネットワークの構築-
    (第55回日本医学教育学会大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 生命薬科学専攻 博士後期課程
  • 2005 - 2007 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 生命薬科学専攻 博士前期課程
  • 2001 - 2005 長崎大学 薬学部 薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (長崎大学)
経歴 (6件):
  • 2023/08 - 現在 長崎大学薬学部 実践薬学分野 助教
  • 2018/08 - 現在 長崎大学病院 薬剤部 診療補助従事者 (薬剤師)
  • 2018/08 - 2023/07 長崎大学薬学部 実践薬学分野 助教
  • 2014/04 - 2018/07 長崎大学病院 薬剤部 薬剤師
  • 2011/04 - 2014/03 日本学術振興会 【京都大学大学院薬学研究科(橋田充教授)】 特別研究員(PD)
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委員歴 (2件):
  • 2021/04 - 2024/03 日本薬剤学会 英語セミナー委員
  • 2023/08 - 2023/08 遺伝子・デリバリー研究会 第21回夏期セミナー実行委員
受賞 (10件):
  • 2023/02 - 長崎大学 下村脩博士記念 薬学部研究奨励賞
  • 2021/05 - 日本薬剤学会 奨励賞
  • 2019/03 - 日本薬剤学会 The APSTJ Global Education Seminar Presentation Award 2018
  • 2019/01 - Boehringer Ingelheim Innovation Prize for 2019 (Third Prize)
  • 2018/11 - 日本薬学会九州支部 学術奨励賞
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所属学会 (6件):
日本病院薬剤師会 ,  日本医療薬学会 ,  日本薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  遺伝子・デリバリー研究会 ,  日本DDS学会
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