研究者
J-GLOBAL ID:201801019048442324   更新日: 2024年11月25日

加藤 正人

カトウ マサト | Kato Masato
所属機関・部署:
職名: 次長
研究分野 (1件): 原子力工学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 データ科学との融合による核燃料研究の新展開
  • 2019 - 2023 マイナーアクチニド含有低除染燃料による高速炉リ サイクルの実証研究
  • 2012 - 2015 酸素格子欠陥構造に基づく不定比性酸化物燃料の機構論的物性モデルの研究
論文 (139件):
  • Masashi Watanabe, Keisuke Yokoyama, Romain Vauchy, Masato Kato, Hiromasa Sugata, Takayuki Seki, Tetsushi Hino. Oxygen potential measurement of U0.85Am0.15O2 at 1473, 1573, and 1673 K. Journal of Nuclear Materials. 2024. 599. 155232-155232
  • 廣岡 瞬, 森本 恭一, 松本 卓, 小笠原 誠洋*, 加藤 正人, 村上 龍敏. Enthalpy measurement on (U$_{1-x}$Pu$_{x}$)O$_{2}$ (x = 0, 0.18, 0.45, and 1) and analysis of heat capacity. Journal of Nuclear Materials. 2024. 598. 155188\_1-155188\_9
  • Frazer D.*, Saleh T. A.*, 松本 卓, 廣岡 瞬, 加藤 正人, McClellan K.*, White J. T.*. (U,Ce)O$_{2}$の高温ナノインデンテーション. Nuclear Engineering and Design. 2024. 423. 113136\_1-113136\_7
  • 加藤 正人, 沖 拓海, 渡部 雅, 廣岡 瞬, Vauchy R., 小澤 隆之, 上羽 智之, 生澤 佳久, 中村 博樹, 町田 昌彦. 高速炉酸化物燃料開発のための機構論MOX物性モデル. Journal of the American Ceramic Society. 2024. 107. 5. 2998-3011
  • 堀井 雄太, 廣岡 瞬, 宇野 弘樹*, 小笠原 誠洋*, 田村 哲也*, 山田 忠久*, 古澤 尚也*, 村上 龍敏, 加藤 正人. 模擬FP(Nd/Sm)含有MOXの熱伝導率測定. Journal of Nuclear Materials. 2024. 588. 154799\_1-154799\_20
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MISC (62件):
  • 加藤 正人. 燃料設計と製造; ペレットタイプ燃料. Encyclopedia of Nuclear Energy, Vol.2. 2021. 298-307
  • 高崎 浩司, 安宗 貴志, 橋本 周, 前田 宏治, 加藤 正人, 吉澤 道夫, 百瀬 琢麿. 燃料研究棟の汚染に係る空気力学的放射能中央径の評価; イメージングプレートを用いたPu粒子径の分析. JAEA-Review 2019-003. 2019. 48
  • 廣岡瞬, 加藤正人, 米野憲, 砂押剛雄. 格子欠陥が蓄積したMA含有MOXペレットに対する熱処理の影響評価. 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM). 2019. 2019
  • 廣岡 瞬, 加藤 正人. (U,Pu)O$_{2-x}$の機械物性及び熱物性. Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles; Next Generation Nuclear Systems for Sustainable Development (FR-17) (USB Flash Drive). 2017. 6
  • 山田 美一, 瀬川 智臣, 加藤 正人. 簡素化法を用いた工学的規模MA含有燃料製造施設の概念検討. Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles; Next Generation Nuclear Systems for Sustainable Development (FR-17) (USB Flash Drive). 2017. 8
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特許 (9件):
  • 比熱とエンタルピー変化の測定方法
  • 比熱とエンタルピー変化の測定方法
  • MOX燃料の融点測定試料
  • MOX燃料ペレットの製造方法
  • MOX燃料の融点測定用試料容器
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書籍 (3件):
  • Materials Science and Fuel Technologies of Uranium and Plutonium Mixed Oxide
    CRC Press 2022 ISBN:9781003298205
  • Encyclopedia of Nuclear Energy vol.2
    2021 ISBN:9780128197325
  • Comprehensive Nuclear Materials 2nd Edition
    Elsevier 2020 ISBN:9780081028667
講演・口頭発表等 (200件):
  • MOX燃料ペレットの機械学習焼結密度予測モデル
    (日本原子力学会2024年春の年会)
  • 機械学習分子動力学による(Ca,Sr)F$_2$の中性子非弾性散乱の評価
    (日本原子力学会2024年春の年会)
  • 高Am含有UO$_{2}$の物性評価
    (日本原子力学会2024年春の年会)
  • 蛍石型化合物の高温物性と欠陥化学
    (日本原子力学会2024年春の年会)
  • MOX核燃料の相分離研究
    (日本原子力学会2024年春の年会)
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学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
委員歴 (2件):
  • 2020/04 - 2023/03 日本原子力学会 核燃料部会 部会長
  • 2018/04 - 2020/03 日本原子力学会 核燃料部会 副部会長
受賞 (9件):
  • 2020/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞(団体) MOX燃料物性データベースの構築及び国際標準化への貢献
  • 2014/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞(団体) MOX燃料の酸素ポテンシャル解析と組織変化モデルの開発
  • 2012/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞(団体) MOXペレットの焼結挙動評価と焼結技術への適用
  • 2010/10 - 日本原子力研究開発機構 研究開発功績賞(団体) Np及びAmを含有した高燃焼度用MOX燃料の基礎物性測定と照射挙動評価手法開発
  • 2010/10 - (一社)日本原子力学会 日本原子力学会 論文賞 高速炉用ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料の融点に及ぼす酸素・金属比の影響
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