研究者
J-GLOBAL ID:201801019097866830   更新日: 2024年09月19日

羽野 健志

ハノ タケシ | Takeshi Hano
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (2件): 化学物質影響 ,  放射線影響
研究キーワード (3件): 生態リスク評価 ,  メタボロミクス ,  環境毒性学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 新奇海洋ウイルスの発見が拓く新しい「珪藻-ウイルス共存・繁栄戦略」の解明
  • 2024 - 2027 閉鎖性水域における2-MIB産生藻類の溶菌パラメータとカビ臭生成の関係
  • 2024 - 2025 クルマエビ資源の減少原因の解明にむけた毒性学・病理学・環境学的要因の統合的考察
  • 2021 - 2025 クルマエビ資源の減少原因の解明にむけた毒性学・病理学・環境学的要因の統合的考察
  • 2020 - 2024 赤潮プランクトン休眠細胞の「目覚め」を電気化学操作で制御:電位応答発芽機構の解明
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論文 (55件):
  • Takeshi Hano, Mana Ito, Taku Sato, Takuma Sugaya, Jun Sato, Marko Jusup, Yuichi Iwasaki. Triple jeopardy: The combined effects of viral, chemical, and thermal stress on kuruma prawn (Penaeus japonicus) juveniles. The Science of the total environment. 2024. 952. 175934-175934
  • Hideo Sakaji, Tetsuo Yamada, Takeshi Hano, Katsutoshi Ito, Nobuyuki Ohkubo, Kosuke Matsuki, Kei Takashima, Akio Watanabe. Settlement and ovigerous season of sand shrimp <i>Crangon uritai</i> in the central Inland Sea, Japan. Crustacean Research. 2024. 53. 17-25
  • Hiroya Harino, Madoka Ohji, Kumiko Kono, Toshimitsu Onduka, Takashi Hano, Kazuhiko Mochida. Current Status of Antifouling Biocides Contamination in the Seto Inland Sea, Japan. Archives of Environmental Contamination and Toxicology. 2023. 85. 4. 333-348
  • Yuki Hongo, Takeshi Hano, Haruo Yamaguchi, Yuji Tomaru. Transcriptional responses of the marine diatom Chaetoceros tenuissimus to phosphate deficiency. Gene. 2023. 884. 147695-147695
  • Toshimitsu Onduka, Rei Somiya, Takahiro Yamagishi, Takeshi Hano, Hiroshi Yamamoto, Kazuhiko Mochida. Development of a microplate-based novel toxicity bioassay using Chlorophyta and Phaeophyceae macroalgae. Ecotoxicology (London, England). 2023. 32. 6. 824-836
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MISC (55件):
  • 本郷悠貴, 木村圭, 高木善弘, 吉田ゆかり, 長崎慶三, 羽野健志, 外丸裕司. 海産珪藻Chaetoceros tenuissimusのゲノム中に見られた感染性ウイルス遺伝子の挿入履歴. 藻類. 2022. 70. 1
  • 伊藤真奈, 羽野健志, 河野久美子, 大久保信幸. マイクロプラスチックに吸着した有害化学物質の消化管内での溶出に関する魚種間の比較. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 隠塚俊満, 宗宮麗, 羽野健志. 海産大型緑藻および褐藻類を用いた影響試験法の開発. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 大久保信幸, 河野久美子, 伊藤真奈, 羽野健志, 持田和彦. 海産魚仔魚におけるマイクロプラスチックの摂取量および消化管内滞留時間と成長に及ぼす影響の検討. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
  • 伊藤克敏, 伊藤真奈, 羽野健志. クルマエビの底質汚濁軽減効果と汚染底質が生理機能に与える影響-底質メタボローム解析およびストレスマーカーを指標に-. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
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書籍 (2件):
  • Toxic Interactions Between Tributyltin and Polychlorinated Biphenyls in Aquatic Organisms
    2009
  • 微量人工化学物質の生物モニタリング
    2004
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 環境保全部 主任研究員
  • 2016/04 - 現在 (研)水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所 環境保全研究センター 主任研究員
  • 2013/04 - 2016/03 (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 環境保全研究センター 主任研究員
  • 2011/04 - 2013/03 (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 環境保全研究センター 研究員
  • 2010/04 - 2011/03 (独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 化学環境部 研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/05 - 現在 国立環境研究所 化審法評価支援等検討会 委員
  • 2024/01 - 現在 経済産業省 化学物質審査検討会 専門委員
  • 2024/01 - 現在 一般社団法人構造タンパク質素材産業推進協会 環境影響標準化委員会委員・分科会 委員 国際標準化委員会 委員
  • 2022/07 - 現在 環境省 マイクロプラスチックに関する生態系影響把握業務に関する検討会委員
  • 2016/11 - 2018/10 環境省 水生生物保全に係る化学物質有害性評価作業委員会
受賞 (2件):
  • 2019/09 - 日本環境毒性学会 CERI学会賞
  • 2017/09 - 日本環境毒性学会 ポスター賞 多環芳香族炭化水素(フェナントレン)曝露による魚類糞便中代謝物・細菌叢の変化 ~ストレス影響の非侵襲的な評価手法の確立を目指して~
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