研究者
J-GLOBAL ID:201801019262821901   更新日: 2024年09月30日

木田 拓充

キダ タクミツ | Kida Takumitsu
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 高分子化学 ,  高分子材料
研究キーワード (7件): 高分子物性 ,  高分子化学 ,  レオロジー ,  力学物性 ,  ポリエチレン ,  ラマン分光法 ,  ポリオレフィン
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2027 プラスチックの不均一分解の可視化技術開発と分解メカニズムの解明
  • 2023 - 2026 特定分子量成分の直接観察による分子量分布と力学物性の関係解明への挑戦
  • 2023 - 2024 プラスチックの空間的不均一分解メカニズムの解明
  • 2022 - 2024 重水素化プローブ分子鎖の直接観察による高分子材料の結晶化機構に与える分子量分布の影響の解明
  • 2022 - 2023 分子量分布制御による高機能性プラスチックの開発
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論文 (62件):
  • Takumitsu Kida, Ryo Tanaka, Takeshi Shiono, Hiroki Takeshita, Katsuhisa Tokumitsu. Effect of short-chain branches in high-molecular-weight component on tensile properties of polyethylene solids. Polymer. 2024. 126906-126906
  • Misato Nabata, Takumitsu Kida, Yusuke Hiejima, Koh-hei Nitta. In-situ Raman spectroscopic study of conformational reorganization during heat treatment for high-density polyethylene solid. Polymer. 2024. 290. 126558-126558
  • Yusuke Hiejima, Nobuhiro Misumi, Ryohei Ippitsu, Takumitsu Kida, Masahiro Higuchi, Hiroyuki Yamada, Koh-hei Nitta. Compressive double yielding in high-density polyethylene over a wide range of strain rates. Polymer. 2023. 291. 126590-126590
  • Takeyoshi Kimura, Tomoki Takeuchi, Panitha Phulkerd, Pornchanok Pichaipanich, Daisuke Kugimoto, Shingo Kouda, Takumitsu Kida, Masayuki Yamaguchi. Rheological Properties of poly(Lactic acid) Modified by Cellulose Acetate Propionate. Journal of Polymers and the Environment. 2023
  • Takumi Yamada, Takumitsu Kida, Masayuki Yamaguchi. Modification of melt memory effect by addition of poly(butylene terephthalate) to thermoplastic polyester elastomer. Polymer. 2023. 285. 126330-126330
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MISC (6件):
  • 木田拓充. 放射光X線を用いたポリエチレン配向フィルムの延伸過程で生じる構造変化の解析. マテリアルライフ学会誌. 2023. 35. 3
  • 木田拓充. ラマン分光法を用いた結晶性高分子の構造解析手法. 光アライアンス. 2023. 34. 1. 18-22
  • 木田拓充. 分子量分布を利用した物性制御技術. 高分子. 2022. 71. 12. 621-622
  • 木田拓充. 結晶性高分子の力学物性とラマン分光法. 成形加工. 2021. 33. 5. 148-150
  • 増渕 雄一, 土肥 侑也, 木田 拓充, 畝山 多加志. 研究室紹介 名古屋大学 工学研究科 レオロジー物理工学研究室. 2021. 49. 1. 49-51
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講演・口頭発表等 (67件):
  • ポリオレフィンの熱劣化で生じる空間・構造不均一性の解析
    (マテリアルライフ学会 第35回研究発表会 2024)
  • ポリエチレンのスクラッチ挙動に与える高次構造の影響
    (プラスチック成形加工学会 第35回年次大会 2024)
  • ラマン分光法を用いたポリエチレンのスクラッチ試験過程で生じる構造変化の解析
    (日本スクラッチコンソーシアム 第29回会議 2024)
  • 分子量および分子量分布が結晶性高分子の構造と物性に与える影響
    (プラスチック成形加工学会関西支部 第47回講演会 2024)
  • ラマン分光法を用いた高分子の構造・物性評価
    (高分子分析研究懇談会 第418回例会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 金沢大学大学院 自然科学研究科 自然システム学専攻 博士後期課程
  • 2014 - 2016 金沢大学大学院 自然科学研究科 自然システム学専攻 博士前期課程
  • 2010 - 2014 金沢大学 理工学域 自然システム学類
学位 (1件):
  • 博士(工学) (金沢大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 滋賀県立大学 工学部 材料化学科 (ガラス工学研究センター兼務) 講師
  • 2023/10 - 2027/03 科学技術振興機構(JST) さきがけ研究員(兼任)
  • 2021/04 - 2023/03 北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス系 物質科学領域 助教
  • 2021/01 - 2021/03 名古屋大学 大学院工学研究科 物質科学専攻 特任助教
  • 2019/04 - 2020/12 広島大学 大学院工学研究科 学術振興会特別研究員PD
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委員歴 (5件):
  • 2023/05 - 現在 日本レオロジー学会 編集委員
  • 2022/07 - 現在 プラスチック成形加工学会 編集委員
  • 2022/04 - 現在 プラスチック成形加工学会 年次大会運営委員
  • 2021/05 - 現在 日本レオロジー学会 代表委員
  • 2022/05 - 2024/04 高分子分析研究懇談会 運営委員
受賞 (14件):
  • 2024/07 - マテリアルライフ学会 総説賞 放射光X線を用いたポリエチレン配向フィルムの延伸過程で生じる構造変化の解析
  • 2024/06 - プラスチック成形加工学会 論文賞 ポリプロピレンのせん断誘起結晶化に及ぼす繊維状結晶核剤の影響
  • 2024/06 - プラスチック成形加工学会 第6回若手奨励賞 Rheo-Raman分光法を用いた結晶性高分子の一軸変形メカニズムの解明
  • 2023/11 - Polymer Journal Rising Stars
  • 2019/12 - The 8th Asian Polyolefin Workshop Excellent Poster Award
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所属学会 (6件):
マテリアルライフ学会 ,  高分子分析研究懇談会 ,  プラスチック成形加工学会 ,  繊維学会 ,  日本レオロジー学会 ,  高分子学会
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