研究者
J-GLOBAL ID:201801019443611313   更新日: 2024年11月12日

越懸澤 麻衣

コシカケザワ マイ | Koshikakezawa Mai
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  芸術実践論
研究キーワード (3件): 洋楽受容 ,  ベートーヴェン ,  音楽史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2019 - 2023 楽譜出版から考える明治・大正時代の洋楽受容
  • 2017 - 2019 セノオ楽譜と洋楽受容
  • 2016 - 2017 明治期の横浜外国人居留地における洋楽受容--ドーリング商会の活動を中心に
論文 (13件):
  • 越懸澤 麻衣. ベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」ソナタOp. 106 のイギリス原版をめぐる状況 : 出版社との関係に着目して. 洗足論叢. 2024. 52. 13-27
  • 越懸澤 麻衣. 新聞記事でたどる日本のベートーヴェン受容(2):1928 年から1945 年まで. 洗足論叢. 2023. 51. 71-85
  • 越懸澤 麻衣. 新聞記事でたどる日本のベートーヴェン受容:1927 年のベートーヴェン没後百年祭まで. 洗足論叢. 2022. 50. 53-67
  • 越懸澤 麻衣. ミッシャ・エルマンの最初の来日公演をめぐって. 洗足論叢. 2021. 49. 1-12
  • Mai Koshikakezawa. ‘Handel’s allegro’ in Beethoven’s Diabelli Variations. Arietta: Journal of the Beethoven Piano Society of Europe. 2020. 9. 23-27
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MISC (19件):
  • 越懸澤 麻衣. プログラムノート/曲目解説. NHK交響楽団、東京交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、KAJIMOTO、インプレサリオ東京、サントリーホール、東京オペラシティ文化財団、トリトン・アーツ・ネットワーク、東京文化会館、横浜みなとみらいホール、Bunkamura、ミューザ川崎シンフォニーホール、静岡音楽館AOI、公益社団法人日本演奏連盟、東京藝術大学、昭和音楽大学、東京・春・音楽祭、(公財)神戸市民文化振興財団、日本音楽財団、日本ベートーヴェンクライス、各主催公演. 2024
  • 越懸澤 麻衣. Report 第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクール. 音楽の友(2023年12月号). 2023. 20-21
  • 越懸澤 麻衣. 51年ぶりの日本人2位入賞:反田恭平、ショパンコンクールを語る. nippon.com. 2022
  • 越懸澤 麻衣. 連載:わが友ブラームス(取材、文). 音楽の友(2022年1月号~2022年12月号). 2022
  • 越懸澤麻衣, 加藤真一郎, 迫昭嘉. 標準版ピアノ楽譜 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集3. 音楽之友社. 2021
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書籍 (6件):
  • 大正時代の音楽文化とセノオ楽譜
    小鳥遊書房 2023
  • String Quartets in Beethoven’s Europe. Edited by Nancy November
    Academic Studies Press 2022
  • Beethoven the European: Transcultural Contexts of Performance, Interpretation and Reception. Edited by Malcolm Miller and William Kinderman
    Brepols 2022
  • ベートーヴェンとバロック音楽--「楽聖」は先人から何を学んだか(オルフェ・ライブラリー)
    音楽之友社 2020
  • バルトルド・クイケン著 楽譜から音楽へ--バロック音楽の演奏法
    道和書院 2018
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講演・口頭発表等 (19件):
  • フリッツ・クライスラーの帝劇公演
    (日本音楽学会第75回全国大会 パネル企画5 日本洋楽史における帝国劇場:初代支配人・山本久三郎(1874-1960)旧蔵資料をもとに 2024)
  • セノオ楽譜が伝えた音楽
    (一橋大学「芸術と社会」研究会 第26回研究会 2023)
  • Op. 106と出版:第4楽章フーガの単独出版をめぐる状況
    (日本音楽学会東日本支部 第81回定例研究会 シンポジウム「ベートーヴェンの『ハンマークラヴィーア』ソナタとロンドン」 2023)
  • 『ベートーヴェンとバロック音楽』
    (東京藝術大学音楽学部楽理科 総合ゼミナール「音楽学のフロンティア」 2022)
  • ベートーヴェンとバロック音楽:ルドルフ大公との交友関係がもたらしたこと
    (日本ベートーヴェンクライス 12月例会 2021)
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Works (1件):
  • 【展示】ベートーヴェン生誕250周年記念
    企画・監修:越懸澤麻衣 2020 - 2020
学歴 (4件):
  • 2010 - 2015 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学 博士後期課程
  • 2011 - 2013 ライプツィヒ大学 音楽学研究所 (DAAD奨学生)
  • 2008 - 2010 東京藝術大学大学院 音楽研究科 音楽学 修士課程
  • 2004 - 2008 東京藝術大学 音楽学部 楽理科
学位 (1件):
  • 博士(音楽学) (東京藝術大学)
経歴 (14件):
  • 2023/04 - 現在 宮城学院女子大学 学芸学部 音楽科 特任准教授
  • 2017/04 - 現在 洗足学園音楽大学・同大学院 非常勤講師
  • 2018/10 - 2023/03 群馬大学 共同教育学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2023/03 横浜市立大学 国際総合科学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2023/03 東京理科大学 神楽坂キャンパス教養部 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2018/04 - 現在 日本ベートーヴェンクライス 理事
  • 2018/11 - 2022/10 東洋音楽学会 東日本支部委員
  • 2020/04 - 2021/03 日本音楽学会 選挙管理委員
  • 2015/11 - 2018/06 第20回国際音楽学会東京大会 事務局員
  • 2015/04 - 2018/03 日本音楽学会 機関誌編集委員会 幹事
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受賞 (3件):
  • 2008/03 - 東京藝術大学 アカンサス音楽賞
  • 2008/03 - 東京藝術大学 同声会賞
  • 2007/04 - 東京藝術大学 安宅賞
所属学会 (2件):
東洋音楽学会 ,  日本音楽学会
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