研究者
J-GLOBAL ID:201801019635589591   更新日: 2024年09月13日

海老原 健一

Ebihara Kenichi
所属機関・部署:
職名: 研究主幹
研究分野 (1件): 構造材料、機能材料
研究キーワード (3件): 数値シミュレーション ,  照射脆化 ,  水素脆化
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2019 - 2023 計算科学手法を用いた空孔型欠陥の定量的評価に基づく水素脆化モデルの検証
  • 2015 - 2018 粒界偏析エネルギーの算出方法に関する拡散レートモデルによる評価
論文 (76件):
  • Kazuho Okada, Akinobu Shibata, Yuuji Kimura, Masatake Yamaguchi, Ken-ichi Ebihara, Nobuhiro Tsuji. Effect of carbon segregation at prior austenite grain boundary on hydrogen-related crack propagation behavior in 3Mn-0.2C martensitic steels. Acta Materialia. 2024. 280. 120288-120288
  • Ken-ichi Ebihara, Hiro Fujihara, Kazuyuki Shimizu, Masatake Yamaguchi, Hiroyuki Toda. Numerical verification for the effect of suppressing hydrogen embrittlement by Sn doping in the Al-Zn-Mg alloy. International Journal of Hydrogen Energy. 2024
  • Hiro Fujihara, Hiroyuki Toda, Ken-ichi Ebihara, Masakazu Kobayashi, Tsuyoshi Mayama, Kyosuke Hirayama, Kazuyuki Shimizu, Akihisa Takeuchi, Masayuki Uesugi. Assessment of hydrogen embrittlement behavior in Al-Zn-Mg alloy through multi-modal 3D image-based simulation. International Journal of Plasticity. 2024. 174. 103897-103897
  • T. Suzudo, K. Ebihara, T. Tsuru, H. Mori. Emergence of crack tip plasticity in semi-brittle α-Fe. Journal of Applied Physics. 2024. 135. 7
  • 鈴土 知明, 海老原 健一, 都留 智仁, 森 英喜*. 機械学習ポテンシャルを用いたBCC鉄へき開の大規模原子シミュレーション. 材料. 2024. 73. 2. 129-135
もっと見る
MISC (41件):
  • 比嘉良太, 藤原比呂, 戸田裕之, 小林正和, 海老原健一, 平山恭介, 清水一行. 7000系アルミニウム合金における水素脆化亀裂発生挙動のマルチモーダル3Dイメージベース解析. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 171st
  • 比嘉良太, 藤原比呂, 戸田裕之, 小林正和, 平山恭介, 清水一行, 海老原健一. Al-Zn-Mg合金における水素脆化亀裂発生挙動のマルチモーダル3Dイメージベース解析. 軽金属学会大会講演概要. 2022. 142nd
  • 比嘉良太, 藤原比呂, 戸田裕之, 小林正和, 平山恭介, 清水一行, 海老原健一. Al-Zn-Mg合金における水素脆化亀裂発生挙動のマルチモーダル3Dイメージベース解析. 日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部・軽金属学会九州支部合同学術講演大会講演概要集. 2022. 2022
  • 高本健吾, 土屋大樹, LEE Seungwon, 松田健二, 西村克彦, 布村紀男, 戸田裕之, 平山恭介, GAO Hongye, 清水一行, et al. 低Zn/Mg比のAl-2Zn-4Mg合金の時効析出に及ぼす水素の影響. 軽金属学会大会講演概要. 2021. 140th
  • 高本健吾, アルテニス ベンド, 土屋大樹, 李昇原, 松田健二, 西村克彦, 布村紀男, 戸田裕之, 平山恭介, 清水一行, et al. 水素チャージを施し393Kで時効したAl-Zn-Mg合金の時効硬化挙動. 日本金属学会講演大会(Web). 2020. 166th
もっと見る
講演・口頭発表等 (59件):
  • 高炭素$$alpha$$-$$gamma$$二相鋼の水素昇温脱離スペクトルの数値的考察
    (日本鉄鋼協会2024年春季大会(第187回) 2024)
  • アルミニウム中の第二相粒子に侵入する水素の数値シミュレーション
    (国際水素会議2023 2023)
  • 結晶塑性有限要素法と水素拡散解析を組み合わせたAl-Zn-Mg合金の局所水素分配挙動評価
    (軽金属学会第139回秋期大会 2020)
  • ひずみ誘起空孔を含む純鉄の水素熱脱離スペクトルの数値的考察
    (日本鉄鋼協会第180回秋季講演大会 2020)
  • 分子動力学シミュレーションによるBCC鉄Σ3(111)粒界及びΣ5(0- 13)粒界中のリンの移動に関する考察
    (令和元年度「材料照射研究会 -Irradiation 3.0に向けて-」 2020)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(工学) (筑波大学)
委員歴 (8件):
  • 2024 - 現在 軽金属学会 「アルミニウム合金中の水素評価研究部会」 委員
  • 2024 - 現在 日本鉄鋼協会 「耐水素脆化材料の評価・解析技術の温故知新」フォーラム 委員
  • 2019 - 2024 軽金属学会 「アルミニウム中の水素と材料物性研究部会」 委員
  • 2022 - 2023 日本鉄鋼協会 「実環境の水素脆化過程解明に向けた課題抽出」フォーラム 委員
  • 2018 - 2021 日本鉄鋼協会 「水素脆化の基本要因と実用課題」フォーラム 委員
全件表示
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る