研究者
J-GLOBAL ID:201801019792949500   更新日: 2024年11月11日

髙山 浩司

Takayama Koji
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 多様性生物学、分類学
研究キーワード (5件): 生物地理学 ,  マングローブ ,  植物系統分類学 ,  島嶼生物学 ,  海流散布植物
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2022 - 2026 ほぼ全ての種間で自然雑種を形成する日本産カンガレイ類の種多様性創出機構の解明
  • 2022 - 2025 小笠原諸島西之島の生物相の起源
  • 2021 - 2025 海洋島横断比較ゲノム解析による適応放散の遺伝的基盤の解明
  • 2020 - 2025 汎熱帯海流散布植物の分布周縁における進化過程の解明
  • 2022 - 2024 系統ゲノミクスで解き明かすカナリア諸島木本性ノゲシ属の適応放散
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論文 (76件):
  • Fernando Vélez-Esperilla, Koji Takayama, Minako Takegami, Masumi Yamanaka. 1110. Hibiscus glaber Matsum. ex Nakai. Curtis's Botanical Magazine. 2024
  • Nicolás I. Villalobos, Carlos M. Baeza, Víctor L. Finot, Óscar Toro-Núñez, Eduardo Ruiz-Ponce, Koji Takayama, Hiroshi Noda, Gonzalo A. Collado, Freddy Mora-Poblete. “Alstroemeria maxima (Alstroemeriaceae, Alstroemerieae), a hidden giant” revealed through integrative taxonomy. Brazilian Journal of Botany. 2024
  • Hiroyuki Iwata, Takuro Ito, Jong-Soo Park, Goro Kokubugata, Akihiro Kakezawa, Takahide Kurosawa, Akihiro Nishimura, Hiroshi Noda, Koji Takayama. Intraspecific divergence in a coastal plant, Euphorbia jolkinii, at a major biogeographic boundary in East Asia. American Journal of Botany. 2024. 111. 5
  • Seita T. Watanabe, Kazuhiko Hayashi, Katsuro Arakawa, Shizuka Fuse, Koji Takayama, Hidetoshi Nagamasu, Minoru N. Tamura. Biosystematic studies on Lilium (Liliaceae) II. Evolutionary history and taxon recognition in the L. maculatum-L. pensylvanicum complex in Japan. TAXON. 2024
  • 西村明洋, 右田裕基, 高山浩司. 小笠原諸島固有寄生植物シマウツボの弟島での発見. 小笠原研究年報. 2023. 46. 25-29
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MISC (9件):
  • 田淵千捺, 鈴木節子, 葉山佳代, 庄子恭平, 矢後勝也, 加藤英寿, 高山浩司, 須貝杏子. 小笠原諸島固有のシマザクラ属3種における遺伝的多様性と遺伝構造. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2023. 22nd
  • 鈴木節子, 須貝杏子, 玉木一郎, 高山浩司, 加藤英寿. 広域分布種アカテツの遺伝的多様性と構造および集団動態. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
  • 山川傑, 高山浩司, SALEH N., 新村芳美, SHAN Alison W. K., 朝川毅守, YLLANO O. B., SALMO S. G., III, ARDLI E. R., TUNG N. X., et al. 汎熱帯マングローブ植物ミミモチシダ属の分子系統地理. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2015. 14th
  • 小野潤哉, SALEH Mohd Nazre Bin, WEE Alison K. S., 高山浩司, 朝川毅守, MEENAKSHISUNDARAM S., SOE Khin Khin, YLLANO Orlex Baylen, SALMO Severino Garengo, III, MALEKAL Norhaslinda Binti, et al. 分子系統解析が示唆したマングローブ植物の絶滅危惧種Bruguiera hainesiiが雑種である可能性. 日本植物分類学会大会研究発表要旨集. 2015. 14th
  • 山川傑, 高山浩司, SALEH Nazre, 新村芳美, KIM Shan Alison Wee, 朝川毅守, YLLANO Orlex Baylen, SALMO Severino Garengo,III, ARDLI Erwin Riyanto, TUNG Nguyen Xuan, et al. 汎熱帯マングローブ植物ミミモチシダ属の系統地理学的研究. 日本植物学会大会研究発表記録. 2014. 78th
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 東京大学 大学院理学系研究科
  • 2001 - 2003 東京都立大学 大学院理学研究科
  • 1997 - 2001 東京都立大学 理学部
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2018/01 - 現在 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 准教授
  • 2015/04 - 2017/12 ふじのくに地球環境史ミュージアム 准教授
  • 2012/10 - 2015 東京大学総合研究博物館 特任助教
  • 2010/09 - 2012/09 ウィーン大学 植物系統進化学分野 JSPS海外特別研究員
  • 2010/04 - 2010/08 千葉大学 大学院 理学研究科 特任研究員
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委員歴 (6件):
  • 2021 - 現在 日本植物学会 ダイバーシティ推進委員
  • 2020 - 現在 日本植物分類学会 講演会担当委員
  • 2019 - 現在 日本植物学会 編集委員
  • 2018 - 現在 日本植物分類学会 編集委員
  • 2017 - 2022 遠州自然研究会 顧問
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受賞 (5件):
  • 2016 - 日本植物学会 奨励賞
  • 2013/03 - 日本植物分類学会 第12回日本植物分類学会大会発表賞(口頭発表) 種分化様式の違いに着目した海洋島固有種の遺伝的多様性の時空間的変遷の解明
  • 2009 - 日本植物分類学会 奨励賞
  • 2008/03 - 日本生態学会 第55回日本生態学会全国大会賞・最優秀賞「種子散布」部門 汎熱帯海流散布植物オオハマボウの分子系統地理学的解析~大洋を越えた種子散布と種分化
  • 2006/03 - 日本植物分類学会 第5回日本植物分類学会大会発表賞(ポスター) マイクロサテライトマーカーを用いた汎熱帯海流散布植物オオハマボウ(アオイ科)の遺伝子流動の解明
所属学会 (6件):
国際植物分類学会 ,  アメリカ植物学会 ,  ヒマラヤ植物研究会 ,  日本生態学会 ,  日本植物分類学会 ,  日本植物学会
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