研究者
J-GLOBAL ID：201801019928093353   更新日: 2023年11月06日

種田 積子

Sekiko Taneda
所属機関・部署：
東京女子医科大学 病理診断科

東京女子医科大学 病理診断科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 実験病理学
研究キーワード (6件)： 移植腎 薬剤性腎障害 ,  移植腎 ,  上皮細胞傷害 ,  巣状糸球体硬化症 ,  クリオグロブリン糸球体腎炎 ,  糸球体腎炎
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2020 - 2022 薬剤性細動脈障害を伴う移植腎における巣状分節性糸球体 硬化症の発症機序の解明
  • 2008 - 2009 脂質代謝と硬化関連サイトカインからみた糖尿病性腎症における内皮細胞障害機序の検討
論文 (75件)：
  • Yoko Shirai, Kenichiro Miura, Takeshi Ike, Kensuke Sasaki, Kiyonobu Ishizuka, Shigeru Horita, Sekiko Taneda, Daishi Hirano, Kazuho Honda, Yutaka Yamaguchi, et al. Cumulative dialytic glucose exposure is a risk factor for peritoneal fibrosis and angiogenesis in pediatric patients undergoing peritoneal dialysis using neutral-pH fluids. Kidney International Reports. 2022
  • Rikako Oki, Kohei Unagami, Sekiko Taneda, Toshio Takagi, Hideki Ishida. Treatment with bortezomib for recurrent proliferative glomerulonephritis with monoclonal IgG deposits in kidney allograft. Case report and review of the literature. Journal of nephrology. 2022. 35. 4. 1289-1293
  • Masayo Sato, Shun Manabe, Mitsuyo Itabashi, Shigeru Horita, Orie Hirose, Moe Kawashima, Miki Nishida, Hiroshi Kataoka, Sekiko Taneda, Toshio Mochizuki, et al. Slowly Progressive Male Alport Syndrome Evaluated by Serial Biopsy: Importance of Type IV Collagen Staining. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2022. 61. 8. 1205-1209
  • 白井 陽子, 三浦 健一郎, 石塚 喜世伸, 江口 誠, 安藤 太郎, 金子 直人, 種田 積子, 小池 淳樹, 本田 一穂, 山口 裕, et al. 巣状分節性糸球体硬化症の移植後再発例における1時間生検検体でのスリット膜関連分子のエンドサイトーシスの関与. 日本小児腎臓病学会雑誌. 2022. 35. 1Suppl. 104-104
  • 井藤 奈央子, 吉澤 佐恵子, 三浦 渉, 小木曽 智美, 宇都 健太, 種田 積子, 徳重 克年, 長嶋 洋治. 肝多発結節性神経内分泌腫瘍の一剖検例. 日本病理学会会誌. 2022. 111. 1. 334-334
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MISC (18件)：
  • 安藤 太郎, 三浦 健一郎, 飯田 貴也, 白鳥 孝俊, 薮内 智朗, 金子 直人, 石和 翔, 白井 陽子, 石塚 喜世伸, 種田 積子, et al. 学校検尿を契機に発見された足細胞陥入糸球体症を伴う膜性腎症の男児例. 日本小児腎臓病学会雑誌. 2021. 34. 2. 187-188
  • 白井 陽子, 三浦 健一郎, 薮内 智朗, 伴 英樹, 長澤 武, 谷口 洋平, 飯田 貴也, 高木 陽子, 金子 直人, 石塚 喜世伸, et al. 急速に末期腎不全に至ったParvovirus B19による感染関連腎炎の1例. 日本小児腎臓病学会雑誌. 2019. 32. 2. 146-147
  • 石原 弘喜, 山下 聡, 服部 奈緒子, 吉田 一彦, 角田 洋一, 高木 敏男, 飯塚 淳平, 奥見 雅由, 種田 積子, 近藤 恒徳, et al. 終末期腎に発生する腎がんは病理組織型固有の分子異常を有する(Renal cell carcinoma in end-stage renal disease has specific molecular alterations corresponding to the histopathology). 日本癌学会総会記事. 2019. 78回. P-2140
  • 佐藤 尚代, 森山 能仁, 種田 積子, 片岡 浩史, 望月 俊雄, 新田 孝作. 成人発症のアルポート症候群、基底膜菲薄化病ならびに非定型の基底膜菲薄化病における5年腎予後の検討. 日本腎臓学会誌. 2019. 61. 3. 318-318
  • 高木 陽子, 三浦 健一郎, 谷口 洋平, 長澤 武, 久富 隆太郎, 伴 英樹, 白井 陽子, 薮内 智朗, 金子 直人, 石塚 喜世伸, et al. 軽微な学校検尿異常からANCA関連血管炎と診断された一例. 日本小児腎臓病学会雑誌. 2018. 31. 2. 183-183
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書籍 (3件)：
  • 腎生検病理アトラス 改訂版
    東京医学社 2017
  • 腎生検・病理診断-臨床と病理の架け橋
    東京医学社 2017
  • 新 膠原病・血管炎の腎傷害
    東京医学社 2016
講演・口頭発表等 (6件)：
  • レビュー講演:Organized depositを有する糸球体病変の鑑別診断
    (第60回日本腎臓学会学術総会 2017)
  • FSGSにおける糸球体上皮細胞-内皮細胞のクロストーク
    (第15回日本腎病理協会研究会 2017)
  • 腎病理ワークショップ『腎生検病理診断標準化への指針』から10年 ~組織分類と病因分類:「FSGSの病因と形態」
    (第45回日本腎臓学会東部学術大会 2015)
  • ワークショップ:腎生検病理診断コンサルテーション「パルボウィルスB19感染による管内増殖性糸球体腎炎発症後に膜性増殖性糸球体腎炎に移行した一例」病理解説
    (第54回日本腎臓学会総会 2011)
  • 腎臓学の魅力語る~活躍する女性腎臓医たち
    (第39回日本腎臓学会東部学術大会 2009)
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学歴 (1件)：
  • 東京女子医科大学 医学部
経歴 (9件)：
  • 2021/04 - 現在 東京女子医大 病理診断科 准教授
  • 2017/11 - 現在 東京女子医科大学 第2病理学教室 准教授
  • 2013/04 - 2017/10 東京女子医科大学 第2病理学教室 講師
  • 2010/10 - 2013/03 Rizal medical center, Manilla Dep of pathology, surgical patholgy Clinical fellow
  • 2010/04 - 2010/09 東京女子医科大学 第2病理学教室 講師
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所属学会 (4件)：
Renal pathology society ,  日本腎臓病学会 ,  日本細胞診断学会 ,  日本病理学会
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