研究者
J-GLOBAL ID:201801020103030713   更新日: 2024年12月16日

富田 純平

Tomita Jumpei
研究分野 (5件): 分析化学 ,  環境動態解析 ,  原子力工学 ,  化学物質影響 ,  放射線影響
研究キーワード (7件): 保障措置分析 ,  温泉 ,  地下水 ,  内部被ばく ,  バイオアッセイ ,  放射化学分析 ,  環境放射能
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2014 - 2017 地下水中ラジウムによる内部被ばく線量評価及び低塩分領域におけるラジウム挙動の解明
論文 (33件):
  • 富田 純平, 富田 涼平, 鈴木 大輔, 安田 健一郎, 宮本 ユタカ. マルチコレクター型誘導結合プラズマ質量分析計を用いた保障措置環境試料に含まれる微量ウランの$^{236}$U/$^{238}$U比高感度測定. Journal of the American Society for Mass Spectrometry. 2024. 35. 6. 1178-1183
  • 田中 万也, 山路 恵子*, 升屋 勇人*, 富田 純平, 小澤 麻由美*, 山崎 信哉*, 徳永 紘平, 福山 賢仁*, 小原 義之*, Maamoun I.*, et al. Microbially formed Mn(IV) oxide as a novel adsorbent for removal of Radium. Chemosphere. 2024. 355. 141837\_1-141837\_11
  • 富田 涼平, 富田 純平, 鈴木 大輔, 安田 健一郎, 宮本 ユタカ. 二次イオン質量分析法を利用した保障措置環境試料中のウラン粒子に対する同位体組成分析法の発展と分析技術開発. 放射化学. 2023. 48. 1-15
  • 富田 純平, 富田 涼平, 鈴木 大輔, 安田 健一郎, 宮本 ユタカ. 存在度の低いウラン同位体比分析のための模擬核物質粒子の作成. KEK Proceedings 2022-2. 2022. 154-158
  • 富田 涼平, 富田 純平, 蓬田 匠, 鈴木 大輔, 安田 健一郎, 江坂 文孝, 宮本 ユタカ. 前処理段階における試料の加熱温度とウラン粒子の結晶性、二次イオン発生効率の変化. KEK Proceedings 2022-2. 2022. 108-113
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MISC (7件):
  • 宮本 ユタカ, 鈴木 大輔, 富田 涼平, 富田 純平, 安田 健一郎. 微小核物質粒子の同位体組成分析; 目に見えない小さな粒子から隠した核活動を見つけ出す. Isotope News. 2023. 786. 22-25
  • 富田 純平. 片山津温泉. 図説日本の温泉; 170温泉のサイエンス. 2020. 111
  • 富田 純平, 佐竹 洋, 佐々木 圭一, 坂口 綾, 井上 睦夫, 濵島 靖典, 山本 政儀. 大深度掘削井から得られたNa-Cl型温鉱泉水中のRa同位体 : 石川県沿岸地域. 年報 金沢大学環日本海域環境研究センター = K-INET Kanazawa University. 2010. 20. 2008. 80-81
  • 富田 純平, 山本 政儀, 佐竹 洋. 新潟県から得られたNa-Cl型温鉱泉水中のRa同位体. 年報 金沢大学環日本海域環境研究センター = K-INET Kanazawa University. 2008. 2007. 87-88
  • 富田 純平, 坂口 綾, 佐竹 洋, 中村 俊夫, 山本 政儀. 白山火山帯から湧出する温鉱泉水の起源と成因. 金沢大学自然計測応用研究センター年報. 2007. 2006. 102-104
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書籍 (1件):
  • 図説日本の温泉 : 170温泉のサイエンス
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254160758
講演・口頭発表等 (35件):
  • 保障措置分析化学研究グループの概要と研究成果
    (令和6年度JAEA-NRA安全研究成果報告会)
  • 二次イオン質量分析法を用いた含浸粒子のPu同位体比測定手法の開発
    (日本放射化学会第68回討論会(2024))
  • 保障措置環境試料の化学分析におけるブランクウランの起源
    (第25回環境放射能研究会)
  • 保障措置分析化学研究グループの概要と研究成果
    (令和5年度原子力機構安全研究・防災支援部門-原子力規制庁長官官房技術基盤グループ合同研究成果報告会)
  • ウラン含浸粒子のSIMS分析時に生じる帯電の解消と同位体比分析への影響
    (日本放射化学会第67回討論会(2023))
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 金沢大学大学院 自然科学研究科 物質科学専攻
  • 2005 - 2007 金沢大学大学院 自然科学研究科 物質化学専攻
  • 2001 - 2005 金沢大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (金沢大学)
経歴 (2件):
  • 2012/04 - 現在 日本原子力研究開発機構
  • 2010/04 - 2012/03 福井県庁
受賞 (1件):
  • 2014 - 日本温泉科学会 奨励賞
所属学会 (4件):
日本地球化学会 ,  日本保健物理学会 ,  日本温泉科学会 ,  日本放射化学会
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