研究者

J-GLOBAL ID：201801020161277192 更新日: 2024年08月06日

飛内悠子

Tobinai Yuko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：地域研究 , 文化人類学、民俗学

研究キーワード (7件)：アフリカ , 文化人類学 , クク人 , 国内避難民 , 難民 , キリスト教信仰覚醒運動 , 南北スーダン

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2024 - 2028 アフリカにおける難民/移民と安全保障ー安全保障化に関する実証・理論的分析
2023 - 2027 アフリカ・アジアの実践宗教による「下から」の政治プラクティスに関する人類学的研究
2022 - 2026 アフリカ・アジアのデジタルネイティブ世代における宗教性と市民社会
2020 - 2025 紛争影響地域における信頼・平和構築
2021 - 2025 アフリカにおけるキリスト教信仰覚醒の人類学的研究:南スーダンを事例として

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論文 (13件)：

飛内悠子. 第2次スーダン内戦後における南スーダン人のウガンダからの「帰還」について:クク人を事例に. アフリカレポート. 2023. 60. 5-17
飛内悠子. アフリカにおけるキリスト教信仰覚醒についての研究序説:南スーダンにおけるインタビューから. アフリカ研究. 2022. 102. 13-18
飛内悠子. 攪乱者としてのキリスト教:『キリスト教の人類学』と近代. 文化人類学. 2021. 86. 1. 115-126
飛内悠子. 難民支援と信仰を基盤とした組織:北部ウガンダにおけるクク人とスクリプチャー・ユニオン. 難民研究ジャーナル. 2021. 10. 117-131
飛内悠子. 難民居住区における様々な人々と、ジェンダー、GBV:南スーダン難民を事例に. JICA緒方研究所ワーキングペーパー. 2020. 205

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MISC (2件)：

飛内悠子. スーダン民主化革命挫折の構図. 外交. 2023. 79. 146-150
飛内悠子. スーダン共和国における10月25日のクーデタを巡って:アブドゥッラー・ハムドゥークの苦闘. 中東研究. 2022. 544. 89-103

書籍 (8件)：

ミクロヒストリーから読む越境の動態
国際書院 2023
サバンナの彼方:栗本英世教授退職記念文集
能登印刷出版部 2022
政治主体としての移民/難民 :人の移動が織り成す社会とシティズンシップ
明石書店 2020
未来に帰る:内戦後の「スーダン」を生きるクク人の移住と故郷
風響社 2019
中東・イスラーム研究概説:政治学・経済学・社会学・地域研究のテーマと理論
明石書店 2017

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講演・口頭発表等 (38件)：

他者のために/とともに祈る:スコットランド・エディンバラにおける福音派の事例からみる神・教会・人
(第58回日本文化人類学会研究大会 2024)
『選ばれし福音覚醒者』の活動から見る東アフリカ信仰覚醒運動の現在
(日本アフリカ学会第61回学術大会 2024)
住民投票から南スーダン独立時におけるハルツーム在住南部人の生存戦略
(科研「危機下における少数派・弱者の生存戦略」主催研究会「生存戦略の多様性:歴史・地域横断的分析に向けて」 2023)
難民・移民・国民である人びとと「持続可能な帰還」: 南スーダン人のウガンダから/への移住を事例に
(「アフリカにおける難民と帰還をめぐる諸問題」連続セミナー 2022)
家の人と客人との間 :南スーダンにおけるクク人の「住む」という行為を巡って
(第56回日本文化人類学会研究大会 2022)

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学歴 (2件)：

2009 - 2014 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程
2006 - 2009 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程

学位 (1件)：

博士(地域研究) (上智大学)

経歴 (8件)：

2023/04 - 現在盛岡大学文学部社会文化学科教授
2023/04 - 2024/03 The University of Edinburgh School of Divinity Visiting Fellow
2018/04 - 2023/03 盛岡大学文学部社会文化学科准教授
2017/04 - 2018/03 鶴見大学文学部非常勤講師
2017/04 - 2018/03 専修大学文学部非常勤講師

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委員歴 (1件)：

2015/04 - 2016/04 日本ナイル・エチオピア学会研究大会実行委員

受賞 (2件)：

2019/06 - 難民研究フォーラム第7回若手難民研究者奨励賞
2019/06 - 日本文化人類学会日本文化人類学会奨励賞

所属学会 (3件)：

日本ナイル・エチオピア学会 , 日本アフリカ学会 , 日本文化人類学会

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