畑山直之

Hatayama Naoyuki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (5件)：解剖学 , 細胞生物学 , 分子生物学 , 生理学 , 生体医工学

研究キーワード (8件)：ガスバイオロジー , 一酸化炭素 , 臓器保存 , 虚血再灌流障害 , 炎症 , マージナルドナー , 臓器移植 , 解剖学

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2020 - 2023 解剖体の多目的利用を可能とする新たな処置方法の開発及び管理運用システムの構築

2019 - 2023 医療器材及び医療従事者の手指の洗浄・殺菌に適したファインバブルの条件に関する研究

2019 - 2023 新たな内因性生理活性ガス送達システムの構築と移植医療への応用

2019 - 2022 ガスメディエータ送達技術の拡大適応ドナー臓器への応用

2017 - 2022 視診・触診技術修得のための質の高い肩関節脱臼シミュレーションモデルの開発

2017 - 2021 高圧メディカルガスを用いた新しい臓器保存法の確立

2018 - 2019 心停止ドナー腎の障害を軽減させる新たな方法の確立

2016 - 2019 睡眠時無呼吸症候群の呼吸異常における硫化水素・セロトニンの関与に関する研究

2015 - 2019 精巣組織はどこまで免疫学的に守られているのか?

2015 - 2017 小腸移植における高圧ガス保存法の応用:再灌流障害軽減と免疫抑制作用の可能性

2014 - 2016 解剖体の防腐処置の基盤作りの試み

2011 - 2015 再現性の高い免疫性不妊モデルの樹立とその予防・治療の試み

2013 - 2015 切断肢高圧ガス保存法の機序の解明と臨床への応用

2010 - 2014 循環器の最先端治療を支える分子イメージング研究

2010 - 2012 移植用臓器高圧乾燥保存法の確立およびその機序の解明に関する研究

2009 - 2010 臓器乾燥保存法の遺伝的アプローチによる生物学的メカニズムの解明と保存時間延長

2009 - 2010 iPS細胞を用いた制御性樹状細胞への分化誘導および免疫細胞療法の開発に関する研究

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論文 (78件)：

Yuki Tamaki, Naoyuki Hatayama, Yutaka Fujii, Munekazu Naito. A compact machine perfusion device for whole blood perfusion in isolated rat liver. Journal of Artificial Organs. 2024
Taku Tazawa, Masaya Yasui, Shun Otsuka, Naoyuki Hatayama, Munekazu Naito, Shigemichi Ohshima, Hiroki Yokota. Development of a musculoskeletal shoulder model considering anatomic joint structures and soft-tissue deformation for dynamic simulation. Anatomical science international. 2024
Shun Otsuka, Yuki Tamaki, Masaki Matsushita, Naoyuki Hatayama, Munekazu Naito. Neglected Sprengel’s deformity in an 80-year-old female cadaver: a case report. Journal of Medical Case Reports. 2024. 18. 1
Keisuke Kamiya, Naoyuki Hatayama, Mitsuhiro Tawada, Akimasa Asai, Mai Yamauchi, Hiroshi Kinashi, Shunnosuke Kunoki, Makoto Yamaguchi, Masashi Mizuno, Yasuhiro Suzuki, et al. Role of endothelial hyaluronan in peritoneal membrane transport and disease conditions during peritoneal dialysis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 7412-7412
Yuki Menjo, Masaya Yasui, Kaori Fukushige, Naoyuki Hatayama, Tomiko Yakura, Munekazu Naito. A rat model for acute limb ischemia using microsized gelatin beads. Science progress. 2024. 107. 1

MISC (31件)：

福重香, 畑山直之, 竹内堂朗, 内藤宗和. ウルトラファインバブル製剤の実用化に向けた検討-NOガス降圧剤-. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
内藤宗和, 福重香, 竹内堂朗, 畑山直之. ウルトラファインバブル製剤の実用化に向けた物性検討. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
秦浩一郎, 宮内英孝, 樫原稔, 國光健, 藤分秀司, 趙向東, 田嶋哲也, 日下部治郎, 佐藤元彦, 影山詔一, et al. 我が国へ機械灌流保存技術を導入するためには拡大適応ドナーの客観的移植可否判定と移植不能臓器の体外治療を可能にする新規灌流保存法の開発に向けて. Organ Biology. 2021. 28. 3. 69-69
野池勝利, 河田晋一, 平井宗一, 畑山直之, 内藤宗和, 伊藤正裕. 橈骨遠位端関節内粉砕型骨折における掌側ロッキングプレート固定と架橋型創外固定器の併用治療の検討. 東京医科大学雑誌. 2020. 78. 1. 29-36
福重香, 平井宗一, 畑山直之, 横田紘季, 中野隆, 内藤宗和. 医療応用を目指したウルトラファインバブル(UFB)の有効性評価-酸素および空気UFBが培養細胞の生存に与える効果と影響-. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2019. 124th. 216

特許 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在愛知医科大学解剖学講座准教授
2023/09 - 2024/03 the Ohio State University, Nationwide Children's Hospital, Center for Regenerative Medicine.
2017/10 - 2021/03 愛知医科大学解剖学講座講師
2016/04 - 2017/09 愛知医科大学解剖学講座助教
2012/04 - 2016/03 東京医科大学人体構造学分野助教

委員歴 (2件)：

受賞 (3件)：

所属学会 (2件)：

日本解剖学会 , 日本臓器保存生物医学会

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畑山 直之