研究者
J-GLOBAL ID:201801020263598988   更新日: 2024年12月02日

森 貴教

モリ タカノリ | Takanori Mori
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 新潟大学  大学院現代社会文化研究科   准教授
研究分野 (2件): 考古学 ,  文化財科学
研究キーワード (13件): 考古学 ,  弥生時代 ,  青銅器時代 ,  初期鉄器時代 ,  原三国時代 ,  高地性集落 ,  石器 ,  石材原産地推定 ,  鉄器 ,  玉 ,  研磨技術 ,  砥石 ,  X線CT
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2029 日本海沿岸地域を中心とした地震・火山噴火関連災害の解明のための史料収集と解析
  • 2022 - 2028 弥生・古墳時代併行期における日韓年代論の再構築と対外交渉の実証的研究
  • 2021 - 2025 弥生時代における石器生産・消費システムの学際的再検証
  • 2021 - 2025 朝鮮半島磨製石剣文化の展開とその特質に対する考古学的研究
  • 2020 - 2025 土製鋳型を中心とした冶金関連資料による東アジア冶金史学の構築
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論文 (50件):
  • 柚原雅樹, 森 貴教, 川野良信, 鮎沢 潤, 石原与四郎, 梅﨑惠司, 嶋田光一. 弥生石器,立岩系石庖丁の地球科学的特徴. 地球科学. 2024. 78. 3. 73-88
  • 森 貴教. 太形蛤刃石斧の出現とその意義-弥生時代開始期における両刃石斧の再検討-. 東アジア考古学の新たなる地平(宮本一夫先生退職記念論文集) 上. 2024. 155-173
  • 柚原雅樹, 森 貴教, 川野良信, 石原与四郎, 梅﨑惠司, 嶋田光一. 下ノ方遺跡・貴船神社採取砥石の地球科学的特徴. 環日本海研究年報. 2024. 29. 15-26
  • 森 貴教, 柚原雅樹, 渡部芳久, 梅﨑惠司, 川野良信. 吉野ヶ里遺跡出土層灰岩製石器の石材原産地推定と考古学的意義. 九州考古学. 2023. 98. 23-39
  • 森 貴教. 石斧生産と弥生社会. 九州考古学の最前線1-縄文~古墳編-(季刊考古学・別冊43). 2023. 51-54
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MISC (64件):
  • 森 貴教. 2023年の歴史学界-回顧と展望-日本(考古) 三 弥生時代. 史学雑誌. 2024. 133. 5. 23-28
  • 森 貴教. 壱岐市小場遺跡出土の抉りを有する石器について. 西海考古. 2024. 14. 137-140
  • 森 貴教. 自然科学的分析(石材). 考古学研究会70周年記念誌 考古学の輪郭. 2024. 178-179
  • 森 貴教. 長岡市島崎所在の善光寺如来・米山薬師如来連刻塔について. 長岡市立科学博物館研究報告. 2024. 59. 63-66
  • 森 貴教. 赤坂遺跡の溝SD01の構造について. 『長岡市島崎川流域遺跡群の研究IV 赤坂遺跡3』(島崎川流域遺跡調査団報告第4集・新潟大学考古学研究室調査研究報告24). 2024. 45-52
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書籍 (9件):
  • 布留遺跡の考古学-物部氏隆盛の地-
    六一書房 2024 ISBN:9784864451796
  • 長岡市島崎川流域遺跡群の研究IV 赤坂遺跡3(島崎川流域遺跡調査団報告第4集・新潟大学考古学研究室調査研究報告24)
    島崎川流域遺跡調査団 2024
  • 長岡市島崎川流域遺跡群の研究III 赤坂遺跡2(島崎川流域遺跡調査団報告第3集・新潟大学考古学研究室調査研究報告22)
    島崎川流域遺跡調査団 2023
  • 長岡市島崎川流域遺跡群の研究II 上桐の神社裏遺跡2 赤坂遺跡1(島崎川流域遺跡調査団報告第2集・新潟大学考古学研究室調査研究報告21)
    島崎川流域遺跡調査団 2022
  • 大学的新潟ガイド-こだわりの歩き方
    昭和堂 2021 ISBN:9784812220146
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講演・口頭発表等 (52件):
  • 弥生時代磨製石器の石材に対する材料工学的検討
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 砥石組成からみた手工業生産-冶金・鍛治関連遺跡出土砥石の検討-
    (シンポジウム「東アジア冶金史学の開拓」 2024)
  • 列島北部日本海側における高地性集落の特質-長岡市赤坂遺跡の調査から-
    (科学研究費助成事業成果公開・普及シンポジウム「「高地性集落」論のいま-半世紀ぶりの研究プロジェクトの成果と課題-」 2024)
  • 山形県鶴岡市越中山遺跡2023年度調査
    (第37回東北日本の旧石器文化を語る会 2023)
  • 弥生時代高地性集落の立地と古環境変遷-長岡市島崎川流域を対象として-
    (日本文化財科学会第40回記念大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2015 九州大学大学院 人文科学府 博士後期課程
  • 2007 - 2009 九州大学大学院 人文科学府 修士課程
  • 2005 - 2007 熊本大学 文学部 歴史学科
  • 2000 - 2005 豊田工業高等専門学校 環境都市工学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (九州大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 新潟大学 人文社会科学系(人文学部) 准教授
  • 2019/04 - 2023/03 新潟大学 研究推進機構超域学術院 助教
  • 2018/03 - 2019/03 新潟大学 研究推進機構超域学術院 特任助教
  • 2015/12 - 2018/02 九州大学大学院人文科学研究院 埋蔵文化財調査室 助教
  • 2014/04 - 2015/11 大野城市教育委員会 ふるさと文化財課 嘱託職員
委員歴 (3件):
  • 2024/02 - 現在 日本考古学協会2025年度新潟大会実行委員会 委員
  • 2023/07 - 現在 新潟史学会 委員
  • 2019/06 - 2023/06 新潟県考古学会 委員
受賞 (4件):
  • 2024/09 - 弥生時代研究ネットワーク 第1回豆谷和之弥生文化賞(報告部門) 『長岡市島崎川流域遺跡群の研究IV 赤坂遺跡3』(島崎川流域遺跡調査団報告第4集・新潟大学考古学研究室調査研究報告24)
  • 2022/09 - 日本文化財科学会 2022年度日本文化財科学会学会賞奨励賞 Estimating the sources of stone tools made of tuffites during the Yayoi period and their archaeological significance, Japanese Journal of Archaeology, 9(2)
  • 2017/03 - 九州大学大学院人文科学府 平成28年度九州大学大学院人文科学府長賞大賞 博士学位論文「石器生産と消費形態からみた北部九州弥生社会の展開過程」(文博甲第204号、九州大学)
  • 2011/11 - 九州考古学会 第5回(平成23年度)九州考古学会賞奨励賞 「弥生時代北部九州における石斧生産-今山系石斧の製作技法と規格性の検討-」『九州考古学』第85号
所属学会 (9件):
新潟史学会 ,  日本文化財科学会 ,  新潟県考古学会 ,  古代学研究会 ,  日本中国考古学会 ,  古代学協会 ,  日本考古学協会 ,  九州考古学会 ,  考古学研究会
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