研究者
J-GLOBAL ID:201801020322632842
更新日: 2024年10月14日
古川 不可知
フルカワ フカチ | Fukachi Furukawa
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/view/anthrofurukawa/
研究分野 (3件):
文化人類学、民俗学
, 地域研究
, 観光学
研究キーワード (13件):
ヒマラヤ
, ネパール
, シェルパ
, 道
, インフラストラクチャー
, 観光
, 身体
, モビリティ
, マテリアリティ
, 歩行
, 登山
, トレッキング
, キャンプ
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2021 - 2026 水共生を支える社会・文化・行動の解明:守るべきもの,変わるべきもの
- 2021 - 2025 ヒマラヤの人と自然の連環: 東西3地域の比較
- 2020 - 2024 ヒマラヤ山間部における車道建設の人類学的研究
- 2019 - 2022 モビリティと物質性の人類学
- 2019 - 2020 「シェルパ」と道の人類学
- 2018 - 2020 ヒマラヤ東部地域における輸送インフラの発展と移動する身体に関する人類学的研究
- 2016 - 2018 研究協力者:2015年ネパール地震後の社会再編に関する災害民族誌的研究
- 2014 - 2016 ネパール東部・エベレスト南麓地域における道と「シェルパ」の人類学的研究
- 2013 - 2014 <シェルパ>をめぐるイメージと模倣 -ヒマラヤ観光とトレッキング・ガイドの人類学的研究-
- 2013 - 2013 オフシーズンを生きるトレッキング・ガイド「シェルパ」
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論文 (11件):
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FURUKAWA Fukachi. Disasters and Reconstruction in a Mountain Tourism Area: A Case from 2015 Nepal Earthquake in Solukhumbu, Nepal. Global Environmental Research. 2024. 27. 2. 125-132
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古川不可知. 水と山と歩くこと --ヒマラヤと水の物質性をめぐる断想. 現代思想11月号 特集:<水>を考える. 2023. 51. 14. 176-186
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古川不可知. ヒマラヤの山道と歩く身体の人類学 --ティム・インゴルドによるメルロ゠ポンティ理解を手掛かりに. メルロ=ポンティ研究. 2022. 26. 91-108
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古川不可知. ヒマラヤの山岳観光と複数の自然の邂逅 --シェルパの村の登山学校を事例に. 文化人類学研究. 2021. 22. 34-53
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古川不可知. 天候のなかに線を描く --ティム・インゴルドの歩行論をめぐって. たぐい. 2021. 3. 61-75
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MISC (28件):
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古川不可知. 世界の「乗っちゃえ!」:ヒマラヤを疾走する乗合ジープ. 月刊みんぱく8月号. 2024. 17-17
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古川不可知. 道なき道の散歩 --山中を歩くことについて. ユリイカ 2024年6月号 特集:わたしたちの散歩. 2024. 56. 7. 227-235
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古川不可知. エベレストのジャガイモ. WORKSIGHT 23 料理と場所. 2024. 116-119
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古川不可知. 書評:溝口常俊(2023)『生き延びるための地理学 --東日本大震災 被災地で考えたこと』風媒社. 一般財団法人全国山の日協議会ウェブサイト. 2023
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古川不可知. Final Report:モビリティと物質性の人類学 --物質の世界をかき分けて. 民博通信Online. 2023. 8. 36-37
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書籍 (11件):
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モビリティと物質性の人類学
春風社 2024 ISBN:4861109124
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世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術)
河出書房新社 2024 ISBN:430961762X
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はるかなる「時」のかなたに: 風景論の新たな試み
三元社 2023 ISBN:4883035743
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世界の仮面文化事典
丸善出版 2022 ISBN:4621306847
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基本概念から学ぶ観光人類学
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779514339
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講演・口頭発表等 (58件):
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ヒマラヤとジャガイモ --外来作物はいかに山地民の「ソウルフード」となったか
(九州大学2024年度公開講座 比較社会文化研究院主催 「食から考える文化と自然」 2024)
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エベレストとジャガイモ --シェルパの人々の生業と食の現在
(雲ノ平山荘サイエンスラボ・雲ラボWeek2024 2024)
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交易路から観光の道へ --ネパール・ソンクンブ郡、ヒマラヤの山道の20世紀
(九州・シルクロード協会 2024年度第1回交流会 2024)
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山岳民族シェルパの世界(全3回1/16, 1/30, 2/13)
(NHKカルチャー 2024)
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日本における大衆登山と人類学 --今西錦司の探検とその落とし子たち
(Approaching Modernity in Japan's Mountains 2023)
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学歴 (3件):
- 2012 - 2018 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
- 2010 - 2012 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
- 2000 - 2006 埼玉大学 教養学部 文化人類学コース
学位 (2件):
- 博士(人間科学) (大阪大学)
- 修士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (8件):
- 2024/05 - 現在 九州大学 大学院比較社会文化研究院・地球社会統合科学府/共創学部 准教授
- 2023/04 - 2024/04 九州大学 共創学部 講師
- 2020/05 - 2024/04 九州大学 大学院比較社会文化研究院 講師
- 2018/04 - 2020/04 国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 機関研究員
- 2018/04 - 2020/03 関西大学ほか 非常勤講師
- 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
- 2013/09 - 2014/03 ネパール・トリブバン大学 社会学/人類学部 客員研究員
- 2006/04 - 2009/12 一般企業にSEとして勤務
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委員歴 (9件):
- 2024/06 - 現在 全国山の日協議会 科学委員
- 2024/06 - 現在 日本文化人類学会 学会誌編集委員会
- 2024/04 - 現在 九州人類学研究会 運営委員
- 2023/04 - 現在 北アルプス雲ノ平山荘 サイエンスラボ・世話人
- 2023/03 - 2024/05 全国山の日協議会 科学委員会オブザーバー
- 2022/06 - 2024/05 日本文化人類学会 研究育成委員会
- 2022/06 - 2024/05 日本文化人類学会 研究推進委員会
- 2019/04 - 2021/03 南アジア研究集会 幹事
- 2015/04 - 2018/03 超域人類学ワークショップ(大阪大学) 幹事
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受賞 (1件):
所属学会 (4件):
日本山岳文化学会
, 観光学術学会
, 日本南アジア学会
, 日本文化人類学会
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