田原弘宣

タハラヒロノブ | Tahara Hironobu

所属機関・部署：
職名：助教
ホームページURL (2件)： https://www.cms.nagasaki-u.ac.jp/lab/douteki/jp/member_ht.html , https://www.cms.nagasaki-u.ac.jp/lab/douteki/en/member_ht.html

研究分野 (2件)：基礎物理化学 , 機能物性化学

研究キーワード (11件)：深共晶イオン液体 , 高濃度レドックス種の化学 , 解析的電気化学 , 金属ナノ粒子 , 共晶液体 , ミー共鳴 , 局在表面プラズモン共鳴 , エレクトロクロミック材料 , 酸化還元活性イオン液体 , ビオロゲン , イオン液体

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2026 電荷移動型深共晶エレクトロクロミックイオン液体の創製と表示デバイス応用
2024 - 2025 深共晶溶媒の保湿性を利用した湿度応答型電気伝導性ポリウレタンの開発
2023 - 2024 多彩な色を与えるエレクトロクロミックイオン液体の開発
2023 - シクロデキストリンをベースとした深共晶イオン液体の開発と電気化学応用
2020 - 2023 局在表面プラズモンの特有性を最大限利用したフォトンアップコンバージョン機能の改良

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論文 (35件)：

Kazuya Kamata, Masami Kuriyama, Hironobu Tahara, Akira Nishikawa, Kosuke Yamamoto, Yosuke Demizu, Osamu Onomura. One-pot C(sp3)-H difluoroalkylation of tetrahydroisoquinolines and isochromans via electrochemical oxidation and organozinc alkylation. Chemical communications (Cambridge, England). 2024
Jotaro Honda, Kosuke Sugawa, Koki Honma, Seiya Fukumura, Ryuzi Katoh, Hironobu Tahara, Joe Otsuki. Development of excitation power-responsive anti-stokes emission wavelength switching and their energy saving induced by localized surface plasmon resonance. Discover Nano. 2024. 19. 1
Jotaro Honda, Kosuke Sugawa, Hironobu Tahara, Miu Danno, Arisa Suzuki, Satoshi Kurumi, Tsuyoshi Kimura, Yasuhiro Kosuge, Hiroki Ikake, Takeshi Hashimoto, et al. Photothermal Therapeutic Nanomaterials Composed of Plasmonic Aluminum Nanostructures for Effective Killing of Cells. ACS Applied Nano Materials. 2024. 7. 3. 2889-2902
Jotaro Honda, Kosuke Sugawa, Seiya Fukumura, Ryuzi Katoh, Hironobu Tahara, Joe Otsuki. Optimizing the Distance between Upconversion Thin Films and Silver Nanoprisms for the Design of a High-Performance Plasmonic Triplet-Triplet Annihilation Upconversion System. Langmuir. 2023. 39. 45. 16138-16150
Kosuke Sugawa, Arisa Suzuki, Jotaro Honda, Taiku Yabuki, Hironobu Tahara, Yutaro Hayakawa, Masato Furuya, Hiroki Ikake, Tsuyoshi Kimura, Yasuhiro Kosuge, et al. Photothermal therapeutic ability of copper open-shell nanostructures that are effective in the second biological transparency window based on symmetry breaking-induced plasmonic properties. Journal of Materials Chemistry B. 2023. 11. 29. 6837-6852

MISC (2件)：

田原弘宣. ビオロゲン型イオン液体の電気化学とエレクトロクロミズム. C & I Commun. 2021. 46. 4. 22-24
田原弘宣, 岩永幸大, 平野卓, 馬場麗亥, 相樂隆正, 村上裕人. ビオロゲン型イオン液体のエレクトロクロミック特性の評価 (有機エレクトロニクス). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 168. 1-3

書籍 (1件)：

エレクトロクロミックデバイスの開発最前線
シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314235

講演・口頭発表等 (50件)：

ジアリールビオローゲンのエレクトロクロミズムの分光電気化学評価
(電気化学会第91回大会 2024)
レドックスで電気的に中性となるレドックスイオン液体のサイクリックボルタンメトリー
(電気化学会第91回大会 2024)
Development of Redox-Active Ionic Liquids and Their Application to Electrochromic Devices
(The 30th International Display Workshops (IDW'23) 2023)
酸化還元活性イオン液体のエレクトロクロミズム
(第26回クロモジェニック研究会 2023)
シクロデキストリンを用いた深共晶イオン液体中のTEMPO誘導体の包接挙動
(第69回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会 2023)

学歴 (3件)：

2009 - 2012 九州大学大学院工学府材料物性工学専攻博士後期課程
2007 - 2009 九州大学大学院工学府材料物性工学専攻修士課程
2003 - 2007 九州大学工学部物質科学工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (九州大学)

経歴 (2件)：

2019/04 - 現在長崎大学総合生産科学域(工学系) 物質科学部門助教
2012/04 - 2019/03 長崎大学大学院工学研究科助教

受賞 (8件)：

2023/10 - 日本ポーラログラフ学会(第69回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会) 学生優秀発表賞(ポスター) シクロデキストリンを用いた深共晶イオン液体中のTEMPO誘導体の包接挙動
2022/11 - 日本ポーラログラフ学会 (第68回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会) 学生優秀発表賞(ポスター) シクロデキストリンとイミダゾリウムからなる共晶イオン液体を溶媒としたビオロゲンの酸化還元応答
2021/11 - 日本ポーラログラフ学会(第67回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会) 優秀発表賞(口頭発表) 酸化還元活性イオン液体のボルタモグラムから得られる拡散係数の解析
2021/11 - 日本ポーラログラフ学会(第67回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会) 優秀発表賞(ポスター発表) 無希釈無溶媒におけるビオロゲン型イオン液晶のサイクリックボルタモグラム
2020/11 - 日本ポーラログラフ学会(第66回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会) 優秀発表賞(ポスター発表) ピリジニウムとビピリジニウムからなるマルチカラーエレクトロクロミックイオン液体の着色特性評価

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所属学会 (5件)：

電子スピンサイエンス学会 , 日本ポーラログラフ学会 , 電気化学会 , 日本化学会 , 日本化学会コロイドおよび界面化学部会

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