研究者
J-GLOBAL ID:201801020517751072   更新日: 2024年11月03日

笹屋 孝允

ササヤ タカヨシ | Sasaya Takayoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (11件): 授業研究 ,  学級経営 ,  小学校 ,  教師-生徒関係 ,  子ども理解 ,  ケアリング ,  対話 ,  教師の省察 ,  学習規律 ,  会話分析 ,  ディスコース分析
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2028 協働型授業研究を軸とした家庭科教員養成カリキュラムの開発
  • 2023 - 2027 小学校におけるケア・共感性の発達過程に関する実証的研究
  • 2019 - 2023 児童生徒の学習規律認識の特徴とその影響に関する調査研究
  • 2017 - 2019 小学6年及び中学1年学級における,1年間の学習規律指導過程の実証的研究
論文 (14件):
  • 笹屋孝允, 一色玲子. オンライン授業研究プラットフォームの構築: 学部「教育の方法と技術(情報機器及び教材の活用を含む)」の授業における実践研究. 香川大学教育実践総合研究. 2024. 49. 107-119
  • Takayoshi Sasaya, Chun-yi Lin. Integrating Caring Education: Cross-Cultural Insights from Japan and the United States. 香川大学教育学部研究報告. 2024. 11. 25-35
  • 笹屋孝允, 中西美結. 児童の特性に合わせた授業への熟達化のプロセス: 「子ども理解」と「反省的実践家としての教師像」を手がかりにして. 教師学研究. 2024. 27. 2. 31-40
  • 笹屋 孝允. 小学校中高学年学級における学習規律と逸脱行動に関する学級経営研究. 東京大学博士論文. 2020
  • 杉野 拓也, 笹屋 孝允. 生徒の自己評価を目的とした体育授業のルーブリック設計の実践. 三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践. 2019. 70. 447-455
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MISC (9件):
  • 笹屋 孝允. 学校で学ぶ意義に関する,生徒の授業中の行動認識(2): 行動認識と学級風土,学級適応感,動機づけ構造との関係の分析. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2023. 65. 359-359
  • 笹屋 孝允. 学校で学ぶ意義に関する,児童の授業中の行動認識-質問紙の作成及び,学級適応感,学級雰囲気との関係の分析. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2022. 64. 393
  • 野中 陽一朗, 川島 哲, 笹屋 孝允, 富田 英司, 住田 裕子, 森 敏昭. 授業の諸相:授業現象に対する研究視点の独自性と実践的視座を踏まえた共有可能性. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2021. 63. 76-77
  • 笹屋 孝允. 中学校進学後の生徒の学習規律認識の変化:-出身小学校による違いに着目して-. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2019. 61. 513
  • 笹屋 孝允. 小学6年生学級における,教師児童間の学習規律認識のズレと学校適応感との関係. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2018. 60. 337
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書籍 (5件):
  • 子どもたちが育つ学級経営 安心・安全な居場所づくりのために 第二版
    美巧社 2024 ISBN:9784863871878
  • 小学校における学習規律に関する学級経営研究
    風間書房 2024 ISBN:9784759925104
  • 子どもたちが育つ学級経営 : 安心な居場所づくりのために
    美巧社 2020 ISBN:9784863871328
  • これからの質的研究法 15の事例にみる学校教育実践研究
    東京図書 2019 ISBN:9784489023071
  • 対話が生まれる教室 : 居場所感と夢中を保障する授業
    教育開発研究所 2014 ISBN:9784873804446
講演・口頭発表等 (15件):
  • Promoting Reflective Practices in Teacher Training via Online Lesson Study Programs in Japan
    (The 2024 Annual Conference of the Asia-Pacific Association for Teacher Education 2024)
  • Navigating the Gap: Management Insights into the Lesson Study Process and Teacher Development
    (World Association of Lesson Studies (WALS) International Conference 2024)
  • Cross-Cultural Perspectives on Student Engagement: Japanese Special Activities and Marzano's Methods
    (the World Education Research Association (WERA) Focal Meeting in Collaboration with BERA 2024)
  • Fostering Reflective Practice in Teacher Education(2): Strengthening Reflective Practices with Digital Tools
    (The 3rd Trilateral Symposium on Sustainability (ChiangMai University, Kagawa University, National Chiayi University) 2024)
  • Fostering Reflective Practice in Teacher Education: The Impact of an Online Lesson Study Program
    (Redesigning Pedagogy International Conference (RPIC) 2024 2024)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2016 東京大学 大学院教育学研究科博士課程
  • 2005 - 2007 東京大学 大学院教育学研究科修士課程
  • 2001 - 2005 東京大学 文科三類・教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 香川大学 大学院教育学研究科 高度教職実践専攻 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 三重大学 大学院教育学研究科 特任講師
  • 2016/04 - 2020/03 三重大学 教育学部 特任講師
  • 2015/10 - 2016/03 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
  • 2007/04 - 2012/03 小学校 教諭
委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 日本教師学学会 企画委員会 幹事
所属学会 (9件):
日本子ども社会学会 ,  日本教育工学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本協同教育学会 ,  日本教師学学会 ,  日本教師教育学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本教育方法学会
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