研究者
J-GLOBAL ID:201801020567199494   更新日: 2024年08月17日

井上 主税

イノウエ チカラ | Inoue Chikara
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (6件): 朝鮮・韓国考古学 ,  渡来系玉類 ,  倭系遺物 ,  日朝(日韓)交渉の考古学的研究 ,  辰韓・弁韓 ,  加耶・新羅
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2025 朝鮮半島三国時代の古墳出土玉類に関する研究-5世紀の日朝関係の問題を視野に-
  • 2020 - 2024 日本における初期王陵の実態解明-「国産化という産業革命」の視点から-
  • 2014 - 2018 古墳時代中期における甲冑生産組織の研究-「型紙」と製作工程の分析を中心として-
  • 2014 - 2017 朝鮮半島初期鉄器時代~三国時代の鉄・鉄器生産遺跡出土の倭系遺物に関する研究
  • 2012 - 2015 古墳時代木棺の展開過程における鎹の基礎的研究
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論文 (46件):
  • 井上主税. 玉類. 季刊考古学. 2024. 167. 54-57
  • 井上主税. 朝鮮半島南部の諸勢力と初期ヤマト王権の対外関係. 纒向学の最前線. 2022. 517-526
  • 井上主税. 百舌鳥・古市古墳群出現前夜の朝鮮半島南部と倭の対外関係. KU-ORCASが開くデジタル化時代の東アジア文化研究. 2022. 205-214
  • 井上主税. 朝鮮半島南部出土の倭系遺物からみた対外関係. 가야인 바다에 살다. 2021
  • 井上主税. 古墳時代中期前半の河内平野における朝鮮半島系遺物の流入に関する考察. 東西学術研究所紀要. 2021. 54輯
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書籍 (14件):
  • 桜井茶臼山古墳の研究-再発掘調査と出土遺物再整理-
    奈良県立橿原考古学研究所 2024
  • 海を渡った交流の証し-遺物からみた五世紀の倭と朝鮮半島
    2020
  • 魏都・洛陽から倭都・邪馬台国へ-『親魏倭王』印の旅-
    雄山閣 2019
  • 日本考古学・最前線
    雄山閣 2018
  • 玉-古代を彩る至宝-
    ハーベスト出版 2018
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講演・口頭発表等 (51件):
  • 百舌鳥・古市古墳群の調査・研究の歩み
    (関西大学文学部創設100周年・博物館開設30周年記念連携企画展「花開く大阪の文化」関連講演会 2024)
  • 新羅月池(雁鴨池)の構造および出土遺物から日羅関係を考える
    (アスニー山科講演会 2024)
  • 大和地域の百済系渡来人の様相-5・6世紀を中心にー
    (市民歴史大学(大阪府柏原市) 2024)
  • 新羅月池(雁鴨池)の構造および出土遺物の特徴
    (飛鳥史学文学講座 2023)
  • 古墳に副葬された玉類の諸様相-とくに金属製玉類に注目して-
    (リバグレス猪名川 2023)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2007 大韓民国慶北大学校 考古人類学科
  • 1996 - 2000 関西大学 文学研究科 史学
  • 1992 - 1996 関西大学 文学部 史学地理学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (韓国慶北大学校)
経歴 (7件):
  • 2022/04/01 - 2025/03/31 関西大学東西学術研究所研究員(都市遺産と宗教文化研究班)
  • 2019/04/01 - 2022/03/31 関西大学東西学術研究所研究員(都市遺産と宗教文化研究班)
  • 2021/04 - 関西大学 文学部 教授
  • 2017/04 - 2021/03 関西大学 文学部 准教授
  • 2008/09/30 - 2010/03/31 関西大学非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2024/06 - 現在 島根県古代文化センター 客員研究員
  • 2023/11 - 現在 吹田市教育委員会 文化財保護審議会委員
  • 2019/04 - 現在 桜井市纒向学研究センター 共同研究員
  • 2017/04 - 現在 奈良県立橿原考古学研究所 共同研究員
  • 2018/06 - 2020/06 大阪歴史学会事務局長
所属学会 (4件):
大阪歴史学会 ,  古代学協会 ,  九州考古学会 ,  日本考古学協会
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