研究者
J-GLOBAL ID:201801020574522691   更新日: 2024年11月07日

山下 純照

ヤマシタ ヨシテル | Yoshiteru Yamashita
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 美学、芸術論
研究キーワード (8件): 語り、語りの理論(物語理論) ,  記憶理論 ,  ドイツ文学 ,  美学・芸術学 ,  演劇学 ,  german studies ,  aesthetics and art studies ,  theatre studies
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2003 - 2004 高等教育における演劇教育の実態調査と演劇的手法を使った演劇教育方法の構築
論文 (32件):
  • 山下純照. 閉じることで開く -前川知大『天の敵』における複合的時間構造の効果-. 成城美学美術史. 2024. 30. 23-45
  • 山下純照. 劇における時間軸の移動--欧米戯曲の状況と、2000年以降の日本現代戯曲(瀬戸山美咲・大西弘記・岩井秀人の作品)における複合的時間のナラトロジー--. 成城文藝. 2023. 261. (1) 131-(31) 100
  • 山下純照. 劇におけるnarrativeの2重性・演示と<語り>・信頼できない語り(手)--岩井秀人『ある女』を例として--. 成城文藝. 2021. 257. (35)106-(73) 68
  • 山下 純照. 壊れていくクラインの壺 : 岩井秀人『おとこたち』にみる「舞台の語り」 (石鍋真澄教授退任記念). 美学美術史論集. 2020. 22. 202-185
  • 山下 純照. 「もどき」の概念の現代演劇への適用可能性 : タールハイマー演出『エミーリア・ガロッティ』を中心に. 成城美学美術史. 2017. 23. 15-32
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MISC (54件):
  • 山下 純照. 演劇史の中の成城学校劇(巻頭言 特集「成城学園の演劇教育」に寄せて). 成城教育(成城学園教育研究所). 2024. 203. 5-20
  • Yoshiteru Yamashita. 【Book Review】Jessica Nakamura: Transgenerational Remembrance. Performance and the Asia-Pacific War in Contemporary Japan. English Journal of JSTR. 2023. 3. 1. 83-86
  • 山下純照, 關智子, 岡本淳子. 西洋比較演劇研究会第219 回例会(2021.07.24)報告 パネルディスカッション記録「演劇のナラトロジーをめぐって -信用できない語り、パフォーマティヴィティ、焦点化-」. 西洋比較演劇研究. 2022. 21. 1. 45-69
  • 山下純照. 西洋比較演劇研究会第213回例会 発表要旨 岩井秀人のいくつかの作品にみる「語り」の演劇性. 西洋比較演劇研究. 2021. 20. 1. 33-35
  • 山下純照. 新刊紹介 西洋比較演劇研究会(代表・小菅隼人)編『ベスト・プレイズ-西洋古典戯曲13選』. 演劇学論集 日本演劇学会紀要. 2020. 71
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書籍 (7件):
  • The Routledge Companion to Performance-Related Concepts in Non-European Languages
    2024 ISBN:9780367696702
  • 西洋演劇論アンソロジー
    月曜社 2019 ISBN:9784865030822
  • 岩波世界人名大辞典
    岩波書店 2013 ISBN:9784000803151
  • 演劇学へのいざない : 研究の基礎
    国書刊行会 2013 ISBN:9784336056399
  • こわれがめ
    みすず書房 2013 ISBN:9784622085058
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講演・口頭発表等 (19件):
  • 複合的時間構造の劇について-マイケル・フレイン『コペンハーゲン』を中心に-
    (近現代演劇研究会永田靖教授退職記念行事「演劇研究の未来」 2023)
  • 導入/個別報告「岩井秀人『て』における多様な焦点化による<叙事詩化> - 変動する時間軸からのコメント、別目線での反復、<ロング・ショット>」
    (西洋比較演劇研究会2021年7月例会 パネルディスカッション 演劇のナラトロジーをめぐって -信用できない語り、パフォーマティヴィティ、焦点化- 2021)
  • 岩井秀人のいくつかの作品に見る「語り」の演劇性
    (西洋比較演劇研究会2020年6月例会 2020)
  • 「現代演劇における「もどき」-レッシング作、タールハイマー演出『エミーリア・ガロッティ』を中心に-」
    (成城美学美術史学会2016年度第1回例会 2016)
  • 文化パフォーマンスとしての「ジョージ・タボーリ」ブーム -1980年代~1990年代初頭の演劇批評をもとに受容の変化を検証する
    (日本独文学会2015年秋期研究発表会 2015)
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経歴 (7件):
  • 2009/04 - 現在 成城大学文芸学部 教授
  • 2009/04 - 現在 Professor,Faculty of Arts and Literature,Seijo University
  • 2013/03 - 2014/03 ベルリーン自由大学 国際研究センター 研究員
  • 2007/04 - 2009/03 千葉商科大学 商経学部 教授
  • 1998/04 - 2007/03 千葉商科大学 商経学部 助教授
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委員歴 (7件):
  • 2011/04 - 現在 西洋比較演劇研究会(日本演劇学会分科会) 事務局長
  • 2006/06 - 現在 日本演劇学会 理事
  • 2002/04 - 現在 西洋比較演劇研究会(日本演劇学会分科会) 例会企画委員(責任者)
  • 2014/06 - 2018/06 日本演劇学会 『演劇学論集』(紀要)編集委員会委員長
  • 2015/09 - 2016/09 日本独文学会 機関誌編集委員
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所属学会 (5件):
国際演劇評論家協会(AICT) ,  成城美学美術史学会 ,  日本演劇学会 ,  美学会 ,  日本独文学会
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