研究者

J-GLOBAL ID：201801020597944364 更新日: 2024年09月12日

吉岡拓

ヨシオカタク | YOSHIOKA Taku

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (7件)：徴兵制 , 身分制 , 由緒論 , 記憶論 , 歴史意識 , 民衆史 , 天皇制

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2024 - 2029 源氏文化ポータルを共有・活用した源氏絵の俯瞰的・創発的研究
2021 - 2025 地域社会史の視座に立った旧藩社会の総合的研究-「旧藩地域社会論」をめざして-
2021 - 2024 地域における歴史意識の形成過程に関する研究-由緒関係文書の原本調査を踏まえて-
2020 - 明治~大正期民衆の天皇受容に関する研究 -御猟場を事例に-
2015 - 2018 地域メディアを利用した近代日本地域社会史研究の新地平-『北桑時報』を素材に-

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論文 (20件)：

千波湖御猟場について -風致保存のための御猟場の誕生-. カルチュール. 2023. 17. 1. 43-58
明治20年代後半クリスチャン青年の天皇観 -階級意識との関連から-. 明治学院大学キリスト教研究所紀要. 2023. 55
「丹州山国境内之目録」について -丹波国桑田郡山国荘(山国郷)の中近世移行期像再考に向けて-. カルチュール. 2022. 16. 1. 25-37
十八世紀丹波国桑田郡山国郷における由緒書の編纂と「郷士」身分. カルチュール. 2021. 15. 1. 27-40
黒田の人々はなぜ山国隊に参加しなかったのか. カルチュール. 2020. 14. 1. 23-34

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MISC (16件)：

書評・間瀬久美子著『近世朝廷の権威と寺社・民衆』. 民衆史研究. 2024. 107. 81-87
江戸川筋御猟場から見る明治期日本の地域社会と天皇・天皇制. 埼玉地方史. 2023. 87. 42-61
近世社会の解体を考える. SYNTHESIS. 2020. 2019. 8-9
「伝統文化都市」京都の創出-福沢諭吉の京都観を事例に-. 地方史研究. 2019. 401. 30-33
地域メディア『北桑時報』と井川市太郎の言論活動. 恵泉女学園大学紀要. 2018. 30. 224-250

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書籍 (6件)：

中近世「名主」考
高志書院 2020
日本の歴史を解きほぐす地域資料からの探求
文学通信 2020
民衆と天皇
高志書院 2014
事典『近世人の事典』(項目「郷士」執筆)
2013
十九世紀民衆の歴史意識・由緒と天皇
校倉書房 2011

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講演・口頭発表等 (15件)：

山城国およびその周辺の『郷士』について
(明治維新史学会例会・論集準備報告会 2024)
江戸川筋御猟場と民衆 -「江戸川筋御猟場問題」を主な事例に-
(春日部市郷土資料館記念シンポジウム「江戸川筋御猟場ー埼玉県東部・宮内省・民衆」 2022)
19世紀に日記をつづるということ-「家の日記」「集団の日記」時代の日記論-
(近代日本の日記文化と自己表象第25回研究会 2020)
近代〈天皇-民衆〉関係研究を絶やさぬために、牧原さんから引き継ぐべきもの
(牧原憲夫を語る会-著作選集出版を記念して- 2019)
戊辰内乱の記憶/記録と身分意識
(日本史研究会2018年度大会近現代史部会 2018)

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学位 (3件)：

学士(史学) (慶應義塾大学)
修士(史学) (慶應義塾大学大学院)
博士(史学) (慶應義塾大学大学院)

経歴 (5件)：

2019/04 - 現在明治学院大学教養教育センター准教授
2019/04/01 - 現在明治学院大学教養教育センター准教授
2014/04 - 2019/03 恵泉女学園大学助教
2011/04 - 2014/03 日本学術振興会日本学術振興会特別研究員
2011/04 - 2014/03 日本学術振興会日本学術振興会特別研究員

委員歴 (5件)：

2020/01 - 現在歴史科学協議会編集委員
2018/06 - 現在明治維新史学会理事・例会運営委員長
2022/06 - 2024/06 明治維新史学会理事(事務局長)
2018/06 - 2022/06 明治維新史学会理事(例会運営委員長)
2014/06 - 2018/06 明治維新史学会理事(例会運営担当)

所属学会 (1件)：

歴史科学協議会

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