研究者
J-GLOBAL ID:201801020640171196   更新日: 2024年10月10日

森川 大輔

モリカワ ダイスケ | Morikawa Daisuke
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/tsuda/
研究分野 (5件): 半導体、光物性、原子物理 ,  無機材料、物性 ,  薄膜、表面界面物性 ,  応用物理一般 ,  ナノ材料科学
研究キーワード (6件): 収束電子回折 ,  電子顕微鏡 ,  構造解析 ,  電子回折 ,  強誘電体 ,  界面
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2026 ナノ電子プローブによる界面の電子密度分布解析の実現
  • 2022 - 2026 二次元配列構造における局所電子密度分布および物性解析手法の開発
  • 2022 - 2024 局所電子密度分布解析による強誘電体ドメイン壁における分極回転の直接観測
  • 2021 - 2022 ナノ電子プローブを用いたドメイン境界の静電ポテンシャル分布解析
  • 2021 - 2022 ナノ電子プローブを用いたその場観察による強誘電体ナノドメインの電場応答の解明
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論文 (52件):
  • Hung-Cheng Wu, Takuya Aoyama, Daisuke Morikawa, Daisuke Okuyama, Kazuhiro Nawa, Wei-tin Chen, Chan-Hung Lu, Tsung-Wen Yen, Shin-Ming Huang, Stuart Calder, et al. Observation of Thermally Induced Piezomagnetic Switching in Cu2OSeO3 Polymorph Synthesized under High-Pressure. Advanced Physics Research. 2024
  • 健治 津田, 大輔 森川. ナノ電子プローブによる局所構造解析. 顕微鏡. 2023
  • Md Shafiqul Islam, Daisuke Morikawa, Shigeki Yamada, Bikas Aryal, Kenji Tsuda, Masami Terauchi. Determination of the crystal structures of NdBaMn2O6 : Coexisting polar and nonpolar phases. Physical Review B. 2023. 108. L060104-1-L060104-6
  • Hiroshi Yaguchi, Daisuke Morikawa, Takashi Saito, Kenji Tsuda, Masatomo Yashima. High Oxide-Ion Conductivity through the Interstitial Oxygen Site in Sillén Oxychlorides. Advanced Functional Materials. 2023
  • Hiroshi Nakajima, Kento Uchihashi, Hirofumi Tsukasaki, Daisuke Morikawa, Hiroyuki Tanaka, Tomohiro Furukawa, Kosuke Kurushima, Jun Yamasaki, Hiroki Ishibashi, Yoshiki Kubota, et al. Nanoscale coexistence of polar-nonpolar domains underlying oxygen storage properties in Ho(Mn,Ti)O3+δ. Physical Review Research. 2023
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MISC (33件):
  • Kosuke Karube, Jonathan S. White, Marek Bartkowiak, Daisuke Morikawa, Xiuzhen Yu, Akiko Kikkawa, Yusuke Tokunaga, Takahisa Arima, Henrik M. Rønnow, Yoshinori Tokura, et al. Robust magnetic-field-free skyrmions above room temperature in a bulk chiral magnet (Conference Presentation). Spintronics XI. 2018
  • 軽部 皓介, Rønnow H. M., 十倉 好紀, 田口 康二郎, White J. S., 森川 大輔, Dewhurst C. D., Cubitt R., 吉川 明子, 于 秀珍, et al. β-Mn型カイラル磁性体で観測されたフラストレーションで安定化される新奇スキルミオン相. 日本物理学会講演概要集. 2018. 73. 0. 2320-2320
  • 横内 智行, 金澤 直也, 吉川 明子, 森川 大輔, 柴田 基洋, 有馬 孝尚, 田口 康二郎, 賀川 史敬, 十倉 好紀. B20型MnSiのスキルミオン相における非線形ホール効果. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 1231-1231
  • 横内 智行, 金澤 直也, 吉川 明子, 森川 大輔, 柴田 基洋, 有馬 孝尚, 田口 康二郎, 賀川 史敬, 十倉 好紀. B20型MnSiのPartial Order相における電流磁気カイラル効果. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 1659-1659
  • 軽部 皓介, 田口 康二郎, White J. S., 森川 大輔, Bartkowiak M., 吉川 明子, 徳永 祐介, 有馬 孝尚, Rønnow H. M., 十倉 好紀. Co9Zn9Mn2バルク試料における室温ゼロ磁場を含む準安定スキルミオン. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 1653-1653
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講演・口頭発表等 (90件):
  • 収束電子回折法を用いた積層ドメインの解析
    (日本物理学会 2024)
  • Local structure analysis of polar domain boundary using convergent-beam electron diffraction
    (The 14th Japan-Korea Conference on Ferroelectricity (JKC-FE14) 2024)
  • Local Structure Analysis of Polar Domain Boundary and Electric-Field-Response of Polar Nano Domains in BaTiO3
    (The 16th Japan-China Symposium on Ferroelectric Materials and Their Applications (JCFMA-16) 2024)
  • 六方晶YMnO3の分極ドメイン壁および反位相境界の局所結晶構造解析
    (第41回強誘電体会議 2024)
  • 収束電子回折法による界面領域の構造解析手法の開発II
    (日本顕微鏡学会 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2023/02 - 現在 東北大学 プロミネントリサーチフェロー
  • 2022/10 - 現在 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)
  • 2019/06 - 現在 特定国立研究開発法人理化学研究所 創発物性科学研究センター 客員研究員
  • 2018/04 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 計測研究部門 助教
  • 2017/04 - 2018/03 フンボルト大学ベルリン 特別研究員
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委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 日本結晶学会 情報幹事
  • 2023/04 - 現在 日本顕微鏡学会 その場観察分科会 幹事
  • 2020/04 - 2024/03 日本結晶学会 行事委員
  • 2020/04 - 2023/03 日本顕微鏡学会 若手研究部会幹事
  • 2019/04 - 2021/03 日本物理学会 領域10運営委員
受賞 (7件):
  • 2024/05 - 公益財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団 第23回インテリジェント・コスモス奨励賞
  • 2023/10 - 日本誘電体学会 第40回(2023年度) 優秀発表賞 BaTiO3の90度ドメイン壁における分極の空間変化の直接観測
  • 2022/12 - 科学計測振興基金 科学計測振興賞 収束電子回折法による局所構造解析の界面およびその場観察への応用
  • 2022/05 - 日本顕微鏡学会 第23回(2022年度)日本顕微鏡学会奨励賞 収束電子回折法を用いた局所構造解析手法の開発と界面やその場観察への応用
  • 2021/10 - 日本物理学会 第16回(2022年)日本物理学会若手奨励賞 収束電子回折法による局所構造解析の界面やその場観察への応用
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所属学会 (4件):
日本誘電体学会 ,  日本顕微鏡学会 ,  日本結晶学会 ,  日本物理学会
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