研究者
J-GLOBAL ID:201801020684224904   更新日: 2024年01月30日

久村 和穂

ヒサムラ カズホ | Hisamura Kazuho
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  社会福祉学
研究キーワード (3件): ソーシャルワーク ,  サイコオンコロジー ,  社会的苦痛
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 がんサバイバーの気持ちのつらさや孤独感を緩和する社会的ケアに関する研究
  • 2022 - 2025 がん患者のアピアランス問題解決のための美容業と患者の互助を促すICTツールの開発
  • 2017 - 2023 がん化学療法サバイバーが就労する「働きづらさ」の支障程度を示す枠組の開発
  • 2018 - 2023 独居等で療養生活を支える家族のいない中高年がん患者の心理社会的支援に関する研究
  • 2019 - 2020 地域におけるがん経験者のアピアランス支援体制の構築に関する研究:理美容家を対象とした教育プログラムの開発
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論文 (20件):
  • 福井 里美, 坂井 志織, 西口 旬子, 星野 晴美, 久村 和穂, 三浦 里織, 石橋 裕, 新井 敏子, 清水 哲, 近藤 明美. 就労支援に向けた抗がん剤に伴うしびれ症状による働きづらさの指標の信頼性の検討. 日本がん看護学会学術集会. 2023. 37回. 152-152
  • Yoshiharu Motoo, Keiko Yukawa, Kazuho Hisamura, Ichiro Arai. Pharmacists’ perspectives on traditional, complementary, and integrative medicine in Japan with special reference to Kampo medicines: an internet survey with preliminary interviews. Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences. 2022. 8. 1. 7-7
  • Yoshikawa E, Fujisawa D, Hisamura K, Murakami Y, Okuyama T, Yoshiuchi K. The potential role of peer support interventions in treating depressive symptoms in cancer patients. J of Nippon Med Sch. 2022. 89. 1. 16-23
  • Amano K, Ichikura K, Hisamura K, Sakurai H, Yanaizumi R, Takahashi S, Shimizu Y, Kawada K, Takahashi O, Matsushima E, et al. Characteristics and Social Support Needs Predicting Anticipatory Grief in the Spouses of Patients with Cancer at the End of Life. International Journal of Clinical Medicine. 2022. 13. 03. 98-120
  • (Motoo Y), Yukawa K, Hisamura K, Arai I. Physician perspectives on traditional, complementary, and integrative medicine and the national evidence-based Japanese integrative medicine information website: A mixed-method study. Integrative Medicine Research. 2021. 10. 1. 100454-6
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MISC (2件):
  • 西口 旬子, 福井 里美, 三浦 里織, 坂井 志織, 石橋 裕, 久村 和穂, 新井 敏子, 清水 哲, 星野 晴美. がん薬物療法に伴うしびれ症状がある患者への仕事上のセルフケア支援向けての実態調査【中間報告】. 日本がん看護学会学術集会. 2022. 36回. 182-182
  • 久村 和穂, 北村 佳子, 北本 福美, 元雄 良治. がん患者の就労と治療の両立を支援するための介入モデルの開発 : がん診療連携拠点病院における就労支援に関する実態把握. 豊かな高齢社会の探究 調査研究報告書. 2016. 24. 1-27
書籍 (5件):
  • がん支持医療テキストブック:サポーティブケアとサバイバーシップ
    2022
  • がんサバイバーシップ学
    (株)メディカル・サイエンス・インターナショナル 2022
  • 現代のエスプリ:がん患者のこころ
    至文堂 2010
  • 介護等体験のためのケアリング論
    チャイルドセンター 2006
  • 社会福祉援助技術総論
    文化書房博文社 2005
講演・口頭発表等 (39件):
  • がんサバイバーが抱える社会的問題と支援ニーズ
    (第35回日本サイコオンコロジー学会学術集会 2022)
  • がんサバイバーシップ
    (第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会 2022)
  • がん領域におけるソーシャルワーカーの役割
    (第34回日本サイコオンコロジー学会総会 2021)
  • 就労支援に向けた抗がん剤のしびれ症状による就労への支障の指標開発【中間報告】
    (第34回日本サイコオンコロジー学会総会 2021)
  • Guideline in progress-がん患者さの気持ちのつらさガイドライン
    (第34回日本サイコオンコロジー学会総会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2010 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 博士課程 全人的医療開発学系 心療・緩和医療学専攻
  • 1995 - 1997 University of Denver Graduate School of Social Work Community Mental Health
  • 1990 - 1994 お茶の水女子大学 文教育学部 哲学科社会学専攻
学位 (2件):
  • 博士(医学) (東京医科歯科大学大学院)
  • ソーシャルワーク修士 (デンバー大学大学院)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 金沢医科大学 医学部公衆衛生学 非常勤講師
  • 2014/09 - 現在 石川県がん安心生活サポートハウス ソーシャルワーカー
  • 2022/04 - 2023/03 石川県立看護大学大学院 実践看護学領域成人看護学 非常勤講師
  • 2014/10 - 2022/03 金沢医科大学 医学部腫瘍内科学 学内講師
  • 2014/06 - 2014/09 金沢医科大学 医学部腫瘍内科学 助教
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委員歴 (15件):
  • 2022/10 - 現在 日本サイコオンコロジー学会 プログラム委員会 社会支援等ワーキング・グループ
  • 2022/06 - 現在 石川県医療ソーシャルワーカー協会 理事
  • 2020/08 - 現在 厚生労働省 がん対策推進協議会
  • 2020/07 - 現在 日本サイコオンコロジー学会 体験者・家族連携委員会 ピアサポート小委員会
  • 2019/05 - 現在 日本緩和医療学会 専門的・横断的緩和ケア推進委員会 緩和ケアチーム活動の手引き職種別追補版検討WG
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受賞 (4件):
  • 2015/09 - 日本サイコオンコロジー学会 第28回日本サイコオンコロジー学会 奨励賞
  • 2014/10 - 日本サイコオンコロジー学会 第27回日本サイコオンコロジー学会ベストポスター賞(第1位) がん患者が経験する社会的問題と精神心理的問題
  • 2013/06 - 日本緩和医療学会 第18回日本緩和医療学会優秀ポスター賞 がん患者が抱える心理社会的問題と支援ニーズ
  • 2008/01 - 日本サイコオンコロジー学会 第21回日本サイコオンコロジー学会ベストポスター賞 緩和ケアを受けるがん患者とその家族による患者のQOL評価の一致度の検討
所属学会 (5件):
日本がんサポーティブケア学会 ,  日本緩和医療学会 ,  日本社会福祉士会 ,  日本サイコオンコロジー学会 ,  日本医療ソーシャルワーカー協会
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