研究者
J-GLOBAL ID:201801020822286312   更新日: 2024年09月10日

松井 崇

マツイ タカシ | Takashi Matsui
所属機関・部署:
職名: 助教(運動生化学)
ホームページURL (2件): https://www.tsukuba-matsui-lab.org/https://matsuitakashiga.wixsite.com/matsui-lab-english
研究分野 (4件): スポーツ科学 ,  神経科学一般 ,  生理学 ,  認知脳科学
研究キーワード (10件): 運動生化学 ,  スポーツ神経生物学 ,  超回復 ,  脳グリコーゲン ,  中枢疲労 ,  持久性能力 ,  認知機能 ,  非認知能力 ,  柔道生理学 ,  eスポーツ科学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2021 - 2028 脳疲労のグリアー神経連関機構を解明するスポーツ神経生物学
  • 2022 - 2027 体育・医工情報融合型スポーツイノベション研究拠点
  • 2022 - 2026 次世代熱中症対策研究:ヒト特有の換気亢進の意義解明と新予防法開発
  • 2023 - 2025 疲労様状態を誘導する神経機構の同定
  • 2022 - 2025 鍼通電刺激がオープンウィンドウ現象に与える影響と随伴する上気道感染の予防効果検証
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論文 (79件):
  • Takashi Matsui, Shion Takahashi, Genta Ochi, Seiji Yoshitake, Daisuke Funabashi, Hiroki Matsuoka, Junichi Kagesawa, Shohei Dobashi, Hisashi Yoshimoto, Yosuke Sakairi, et al. Cognitive decline with pupil constriction independent of subjective fatigue during prolonged esports across player expertise levels. Computers in Human Behavior. 2024. 156. 108219
  • Daisuke Funabashi, Shohei Dobashi, Kazuki Sameshima, Hiroyuki Sagayama, Takeshi Nishijima, Takashi Matsui. Acute Vigorous Exercise Decreases Subsequent Non-Exercise Physical Activity and Body Temperature Linked to Weight Gain. Medicine and science in sports and exercise. 2024
  • Takashi Matsui, Yuji Mine, Shion Takahashi, Daisuke Funabashi, Seiji Yoshitake, Hiroki Matsuoka, Takafumi Yamaguchi, Shohei Dobashi, Yosuke Sakairi, Hisashi Yoshimoto, et al. Standing Enhances Esports Performance and Executive Function for Short Durations, but Not for Long: Implications for Positive Sitting. PsyArXiv. 2024
  • Takafumi Monma, Takashi Matsui, Shoya Koyama, Hiromasa Ueno, Junichi Kagesawa, Chisato Oba, Kentaro Nakamura, Hideki Takagi, Fumi Takeda. Prevalence and Associated Factors of Physical Complaints Among Japanese Esports Players: A Cross-Sectional Study. Cureus. 2024. 16. 8. e66496
  • Augmenting the Sense of Social Presence in Online Video Games Through the Sharing of Biosignals. IEEE Access. 2024. 12. 98977-98989
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MISC (60件):
  • 松井 崇. 運動時の脳で乳酸が担う2つの役割:エネルギー供給と疲労シグナル形成. 実験医学. 2023. 41. 20. 195-201
  • 松井 崇. スマホ脳と運動脳 Topics ビデオゲームと脳. ニュートン別冊. 2023
  • 松井 崇. eスポーツにはどのような効果が期待できる?. Recrew. 2023. 701. 2-5
  • 松井 崇. eスポーツが脳にもたらす作用とは?. Tarzan. 2023. 850
  • 松井 崇. 自他共栄の科学を目指して:運動、武道、そして、eスポーツへ(後編). 柔道. 2023. 94. 2. 39-49
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特許 (4件):
  • 判定装置、選択装置、判定システム、判定方法、選択方法及びプログラム
  • 認知疲労検知方法、認知疲労検知装置、認知疲労検知システム及びプログラム
  • 仮想空間制御装置およびプログラム
  • 活動意欲向上剤
書籍 (10件):
  • スポーツ栄養学最新理論
    市村出版 2020 ISBN:9784902109559
  • 脳腸相関:各種メディエーター,腸内フローラから食品の機能性まで
    医歯薬出版株式会社 2018
  • 運動と疲労の科学
    大修館書店 2018
  • 運動生理学大事典:健康・スポーツ現場で役立つ理論と応用
    西村書店 2017
  • もっとなっとく 使えるスポーツサイエンス
    講談社 2017
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講演・口頭発表等 (53件):
  • 運動時の全身エネルギー代謝と疲労を司るSelfish Brain機構:脳内乳酸の役割
    (第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会学術集会・仙台 2023)
  • 大学柔道競技者の異なる稽古順がもたらす神経内分泌反応 :テストステロンとオキシトシンからみた精力善用・自他共栄
    (日本武道学会第56回大会 2023)
  • eスポーツプレー時のチームワークを生み出すオキシトシンと心拍同調
    (日本体育・スポーツ・健康学会 第 73 回大会 2023)
  • eスポーツのプレーは高齢者の実行機能に及ぼす運動効果を増強する
    (日本体育・スポーツ・健康学会 第 73 回大会 2023)
  • 乳酸受容体GPR81タンパク質の脳内分布と疲労困憊運動による部位特異的発現
    (第 31 回日本運動生理学会大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 体育科学専攻
  • 2007 - 2009 筑波大学大学院 体育研究科
  • 2003 - 2007 筑波大学 体育専門学群
学位 (1件):
  • 博士(体育科学) (筑波大学)
経歴 (6件):
  • 2021/12 - 現在 広島大学 歯学部 客員講師
  • 2015/03 - 現在 筑波大学 体育系 助教
  • 2015/03 - 2017/02 スペイン国立カハール研究所 客員助教
  • 2015/01 - 2015/03 スペイン国立カハール研究所 客員研究員
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員(SPD)(新潟医療福祉大学)
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委員歴 (7件):
  • 2023/07 - 現在 日本スポーツ政策推進機構 eスポーツ分科会
  • 2023/04 - 現在 日本武道学会 理事
  • 2021/04 - 現在 日本武道学会柔道専門分科会 理事
  • 2020/04 - 現在 日本武道学会 評議員
  • 2017/01 - 現在 日本オリンピック委員会(JOC) 強化スタッフ(情報・戦略、医科学)
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受賞 (12件):
  • 2022/08 - 文部科学省「世界で活躍できる研究者育成事業」筑波大学拠点 第1期育成者(TRiSTARフェロー)
  • 2019/09 - 日本体力医学会 大塚スポーツ医科学特別賞
  • 2019/09 - 国際スポーツニューロサイエンス会議 トラベルアワード
  • 2018/11 - 筑波大学 河本体育科学研究奨励賞
  • 2017/01 - 筑波大学 若手教員奨励賞
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所属学会 (12件):
国際脳研究機構 ,  北米神経科学会 ,  アメリカ生理学会 ,  欧州スポーツ科学会 ,  アメリカスポーツ医学会 ,  日本武道学会 ,  日本運動生理学会 ,  日本体育学会 ,  日本体力医学会 ,  日本生理心理学会 ,  日本生理学会 ,  日本神経科学会
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