研究者
J-GLOBAL ID：201801020929918940   更新日: 2024年07月31日

大鷲 友多

オオワシ ユウタ | OWASHI Yuta
所属機関・部署：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 昆虫利用技術研究部門 昆虫制御技術グループ

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 昆虫利用技術研究部門 昆虫制御技術グループ について


職名： 研究員
研究分野 (1件)： 植物保護科学
研究キーワード (5件)： 共生細菌 ,  菌類ウイルス ,  天敵 ,  捕食性カメムシ ,  生物的防除
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2024 - 2029 細胞内共生体による昆虫の性操作-その多様性と機能の基盤解明
  • 2024 - 2027 リケッチアがタバコカスミカメに引き起こす新規生殖操作因子の解明
  • 2022 - 2025 先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現
  • 2017 - 2022 農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発
  • 2018 - 2020 天敵温存植物・間作を利用した土着天敵保護強化による露地野菜害虫防除技術の開発
論文 (8件)：
  • Owashi Y, Arai H, Adachi-Hagimori T, Kageyama D. Rickettsia induces strong cytoplasmic incompatibility in a predatory insect. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences. 2024. 291:. 20240680.
  • Shibata T, Shimoda M, Kobayashi T, Arai H, Owashi Y, Uehara T. High-quality genome of the zoophytophagous stink bug, Nesidiocoris tenuis, informs their food habit adaptation. G3: Genes, Genomes, Genetics. 2024. 14(2):. jkad289.
  • Owashi Y, Minami T, Kikuchi T, Yoshida A, Nakano R, Kageyama D, Adachi-Hagimori T. Microbiome of zoophytophagous biological control agent Nesidiocoris tenuis. Microbial Ecology. 2023. 86:. 2923-2933.
  • Owashi Y, Hayashi M. Aphid DNA detection by molecular gut content analysis in a natural enemy consuming honeydew. Journal of Applied Entomology. 2022. 146:. 1036-1040.
  • Owashi Y, Aihara M, Moriyama H, Arie T, Teraoka T, Komatsu K. Population structure of double-stranded RNA mycoviruses that infect the rice blast fungus Magnaporthe oryzae in Japan. Frontiers in Microbiology. 2020. 11:. 593784.
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MISC (1件)：
  • Shibata T, Shimoda M, Kobayashi T, Arai H, Owashi Y, Uehara T. High-quality genome of the zoophytophagous stink bug, Nesidiocoris tenuis, informs their food habit adaptation. bioRxiv. 2023
講演・口頭発表等 (12件)：
  • 捕食性天敵タバコカスミカメの細菌叢解析
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
  • ノックアウトカイコを用いた高性能Bt菌の選抜
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
  • ヒメトビウンカとアワノメイガへの人工接種によるボルバキアの定着と表現型
    (第67回 応用動物昆虫学会大会 2023)
  • ボルバキアの有無によるヒメトビウンカ体内のイネ縞葉枯ウイルス感染量の比較
    (第66回 応用動物昆虫学会大会 2022)
  • ミックスフラワーによる土着天敵の誘引・維持の試み
    (第30回 天敵利用研究会大会 2021)
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学歴 (2件)：
  • 2016 - 2018 東京農工大学大学院 農学府 生物制御科学専攻
  • 2012 - 2016 東京農工大学 農学部 応用生物科学科
経歴 (2件)：
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 昆虫利用技術研究部門 昆虫制御技術グループ 研究員
  • 2018/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター 生産環境研究領域 虫害管理グループ 研究員
所属学会 (2件)：
日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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