研究者
J-GLOBAL ID:201801021223483335   更新日: 2024年11月13日

河原 幸江

カワハラ ユキエ | Yukie Kawahara
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/pharm/
研究分野 (2件): 外科系歯学 ,  薬理学
研究キーワード (6件): 神経系疾患 ,  マイクロダイアリシス ,  中枢神経系 ,  モノアミン ,  認知 ,  情動
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2024 - 2028 レット症候群モデルマウスの発達障害特性の解析と創薬標的探索モデルとしての応用
  • 2023 - 2026 アセチルコリン/ドパミン神経回路を標的としたうつ病の新規治療法の探索
  • 2022 - 2025 モテるオスをメスマウスはどう見分けているのか?その神経科学的なメカニズムの解明
  • 2022 - 2025 統合失調症のドーパミン仮説を実現するモデルマウスの神経学的病態機構の解明
  • 2022 - 2025 認知症への静脈内鎮静法の安全性の検証と新規歯科治療ストレス軽減法の開発
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論文 (39件):
  • Ryusuke Sin, Naoki Sotogaku, Yoshinori N. Ohnishi, Takahide Shuto, Mahomi Kuroiwa, Yukie Kawahara, Keita Sugiyama, Yuki Murakami, Masaaki Kanai, Hiroshi Funakoshi, et al. Inhibition of STAT-mediated cytokine responses to chemically-induced colitis prevents inflammation-associated neurobehavioral impairments. Brain, Behavior, and Immunity. 2023
  • Minoru Hatayama, Kei-Ichi Katayama, Yukie Kawahara, Hayato Matsunaga, Noriko Takashima, Yoshimi Iwayama, Yoshifumi Matsumoto, Akinori Nishi, Takeo Yoshikawa, Jun Aruga. SLITRK1-mediated noradrenergic projection suppression in the neonatal prefrontal cortex. Communications biology. 2022. 5. 1. 935-935
  • Yuki Kishikawa, Yukie Kawahara, Yoshinori N. Ohnishi, Naoki Sotogaku, Tomoko Koeda, Hiroshi Kawahara, Akinori Nishi. Dysregulation of dopamine neurotransmission in the nucleus accumbens in immobilization-induced hypersensitivity. Frontiers in Pharmacology. 2022. 13
  • Yukie Kawahara, Yoshinori N Ohnishi, Yoko H Ohnishi, Hiroshi Kawahara, Akinori Nishi. Distinct Role of Dopamine in the PFC and NAc During Exposure to Cocaine-Associated Cues (selected as EDITOR'S CHOICE)). International Journal of Neuropsychopharmacology. 2021. 24. 12. 988-1001
  • Keita Sugiyama, Mahomi Kuroiwa, Takahide Shuto, Yoshinori N Ohnishi, Yukie Kawahara, Yuta Miyamoto, Takaichi Fukuda, Akinori Nishi. Subregion-Specific Regulation of Dopamine D1 Receptor Signaling in the Striatum: Implication for L-DOPA-Induced Dyskinesia. The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience. 2021. 41. 30. 6388-6414
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MISC (83件):
  • 弓削康太郎, 高橋知之, 弓削康太郎, 高橋知之, 河原幸江, 坂井勇介, 佐藤貴弘, 児島将康, 西昭徳, 松石豊次郎, et al. レット症候群モデルマウスにおける睡眠・覚醒病態とオレキシンシグナル伝達の異常. 日本脳科学会プログラム・講演抄録集. 2022. 49th
  • OHNISHI Yoshinori, KAWAHARA Yukie, KISHI Yuki, OHNISHI Yoko, NISHI Akinori. 雌マウスを誘引するために生理的あるいは薬理的に有効な方法は何か?. 日本薬理学会年会要旨集(Web). 2022. 95th
  • KAWAHARA Yukie, OHNISHI Yoshinori, OHNISHI Yoko, KAWAHARA Hiroshi, NISHI Akinori. コカインー関連シグナル暴露間のPFCおよびNAcにおけるドパミンの独特な役割. 日本薬理学会年会要旨集(Web). 2022. 95th
  • KAWAHARA Yukie, OHNISHI Yoshinori, OHNISHI Yoko, KAWAHARA Hiroshi, NISHI Akinori. コカイン報酬の記憶想起におけるPFCとNAcのドーパミンの異なる役割. 日本薬理学会年会要旨集(Web). 2021. 94th
  • 大西克典, 河原幸恵, 大西陽子, 西昭徳. オスマウスのモテは遺伝するのか?. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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特許 (2件):
書籍 (2件):
  • 分子のささやきを聴く マイクロダイアリシス研究のあゆみと展開-マイクロダイアリシス研究会25周年記念誌
    応用編:第7章 情動系に関する研究について 2014
  • ストレス科学辞典
    実務教育出版 2011
講演・口頭発表等 (60件):
  • 雄マウスのモテ度におけるメタ認識の役割
    (第77回 日本薬理学会西南部会 2024)
  • グレリンは、Rett症候群のモデルマウスであるMecP2欠損マウスにおいて、前頭前野(PFC)のD1受容体シグナル伝達を介してドーパミン刺激応答を回復させ、認知機能障害を改善する
    (第77回 日本薬理学会西南部会 2024)
  • マウスの性的魅力に対するアルコールの役割
    (NEURO2024 2024)
  • コカイン誘発によるうつ症状の悪化はオスマウスの魅力に影響を与えるか?
    (CINP 第35回世界神経精神薬理学会 2024)
  • コカインがオスマウスのモテ度と社会的ランキングに及ぼす影響
    (第97回 日本薬理学会年会 2023)
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学歴 (2件):
  • 1991 - 1995 九州歯科大学 大学院歯学研究科
  • 1985 - 1991 九州歯科大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
  • 歯学博士 (九州歯科大学)
経歴 (4件):
  • 2016/04 - 現在 久留米大学 医学部 准教授
  • 2007/11 - 2016/03 久留米大学 医学部 講師
  • 2003/04 - 2008/03 久留米大学 医学部 助手 (2005年より助教に名称改訂)
  • 1996/04 - 2003/03 フローニンゲン大学 薬学センター 研究員
委員歴 (5件):
  • 2019/04 - 現在 日本神経精神薬理学会 交流促進タスクフォース委員
  • 2012/11 - 現在 日本神経精神薬理学会 学術評議委員
  • 2004/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
  • 2022/09 - 2024 日本薬理学会 代議員
  • 2022/03 - 2022/12 第96回日本薬理学会年会 プログラム委員
受賞 (6件):
  • 2022/12 - 第96回日本薬理学会年会 / 第43回日本臨床薬理学会 優秀ポスター賞 グレリンはレット症候群モデルマウスの前頭前野D1受容体シグナルを介してドパミン応答を回復させ認知機能障害を改善する
  • 2021/08 - 日本生物学的精神医学会/日本神経精神薬理学会 BPNP2021注目演題賞 コカインによる条件付け場所嗜好性に関わる前頭前野と側坐核ドーパミンの異なる役割
  • 2020/05 - 久留米大学石橋学術振興基金 久留米大学石橋学術振興基金助成金
  • 2018/02 - NPO法人レット症候群支援機構 2018年レット症候群研究費助成事業
  • 2015/06 - 久留米大学石橋学術振興基金 久留米大学石橋学術振興基金助成金 久留米大学石橋学術振興基金助成金
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所属学会 (5件):
国際神経精神薬理学会 ,  日本歯科麻酔学会 ,  日本脳科学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本薬理学会
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