研究者
J-GLOBAL ID:201801021299062991   更新日: 2024年04月12日

小林 淳

コバヤシ マコト | Kobayashi Makoto
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (3件): 第四紀学 ,  火山学 ,  火山地質学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2024 大規模な火山噴火に伴う降灰及び植生変化は小型哺乳類の絶滅をもたらしたのか?
  • 2018 - 2019 下北半島における海岸の地層形成を知る指標となる火山噴出物に関する研究
論文 (24件):
  • 山元孝広, 小林 淳. 富士火山東山麓、御殿場・馬伏川岩屑なだれ堆積物の14C年代. 地質調査研究報告. 2023. 74. 3. 107-118
  • 萬年一剛, 小林 淳, 西澤文勝, 笠間友博, 宮下雄次. 箱根町仙石原春山下に露出した湖成堆積物の年代. 神奈川県温泉地学研究所報告. 2023. 55. 1-13
  • Iona M. McIntosh, Kaori Aoki, Taiki Yanagishima, Makoto Kobayashi, Masanori Murata, Takehiko Suzuki. Reconstruction of submarine eruption processes from FTIR volatile analysis of marine tephra: Example of Oomurodashi volcano, Japan. Frontiers in Earth Science. 2022. 10
  • 高橋 尚志, 青木 かおり, 村田 昌則, 小林 淳, 鈴木 毅彦. 伊豆諸島北部,利島における更新世末期の流紋岩質テフラの層序. 第四紀研究. 2022. advpub
  • 小林 淳, 萬年一剛, 山口珠美, 長井雅史. 箱根火山最新期噴火活動に関連した地形と堆積物. 月刊地球. 2022. 510. 138-146
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MISC (23件):
  • 小林淳. 3000年前以降の水蒸気噴火-地形と堆積物に残された噴火の痕跡-. 箱根ジオミュージアム展示解説書. 2024. 30-31
  • 小林淳. 仙石原湖・芦ノ湖の成り立ちとその変遷. 箱根ジオミュージアム展示解説書. 2024. 28-29
  • 小林 淳. 富士山の生い立ちと麓にもたらした湧水の科学的特徴-富士山の地下水の道のりをさぐる. 静岡大学東部市民講座「静岡の自然と社会」. 2024. 51-68
  • 小林 淳. 地層剥ぎ取り標本からみえる富士山の噴火と崩壊. 富士山学. 2023. 3. 62-63
  • 小林 淳. 富士宮を襲った富士山噴火-青沢溶岩流、風祭川火砕流、二子山天母山噴出物に関する新知見. 富士山学. 2023. 3. 54-61
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書籍 (8件):
  • 富士山と日本人 : 豊かな「富士山学」への誘い
    静岡新聞社(発売) 2024 ISBN:9784783803713
  • 富士山と日本人 : 豊かな「富士山学」への誘い
    静岡新聞社(発売) 2024 ISBN:9784783803713
  • 富士宮の歴史 自然環境編
    静岡県富士宮市 2023
  • 富士宮の歴史 自然環境編
    静岡県富士宮市 2023
  • 伊豆諸島の自然災害
    古今書院 2023
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講演・口頭発表等 (49件):
  • 伊豆弧北端部活火山の噴火史研究
    (静岡の火山と防災-その45年を振り返る 2024)
  • FTIR analysis of H2O in hydrated volcanic glasses: insights into submarine eruption processes
    (日本地球惑星科学連合2023年大会、S-GC37 2023)
  • 富士北麓から見た1707年宝永噴火
    (日本地球惑星科学連合2023年大会 2023)
  • 房総沖掘削コアC9010Eに介在する海底火山由来と推定されるテフラ層
    (令和4年度共同利用・共同研究成果発表会 2023)
  • 富士火山、宝永噴出物中の溶結凝灰岩・黒曜石
    (日本火山学会2022年度秋季大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1995 - 1997 東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻
  • 1991 - 1995 静岡大学理学部地球科学科
学位 (1件):
  • 理学 (首都大学東京)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 静岡県富士山世界遺産センター 学芸課 教授
  • 2019/08 - 現在 静岡大学 防災総合センター 客員教授(2019.8-2020.6:客員准教授)
  • 2019/04 - 現在 東京都立大学(前 首都大学東京) 都市環境学部 客員教授(2019.4-2021.3: 客員准教授)
  • 2019/04 - 2020/03 静岡県富士山世界遺産センター 学芸課 准教授
  • 2017/10 - 2019/03 首都大学東京 火山災害研究センター 特任准教授
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委員歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 富士山火山防災対策協議会 火山専門家
  • 2021/06 - 2022/03 防災科学技術研究所 火山研究運営委員会データ利活用推進タスクフォース降灰チーム委員
  • 2017/12 - 2022/03 箱根山火山噴火緊急減災対策砂防計画検討委員会 委員
  • 2012/07 - 2016/06 日本火山学会原子力問題対応委員会 委員
受賞 (1件):
  • 2000/08 - 日本第四紀学会 2000年日本第四紀学会論文賞 「箱根火山の最近5万年間のテフラ層序と噴火史」第38巻4号,1999
所属学会 (3件):
日本地球惑星科学連合 ,  日本第四紀学会 ,  日本火山学会
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