研究者
J-GLOBAL ID:201801021415152642   更新日: 2024年11月28日

田澤 大

タザワ ヒロシ | Hiroshi Tazawa
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 消化器外科学 ,  腫瘍診断、治療学
研究キーワード (2件): 消化器外科学 ,  遺伝子治療学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 原発性脊椎腫瘍に対する腫瘍融解ウイルス療法の確立
  • 2023 - 2026 脊椎脊髄腫瘍に対する腫瘍融解ウイルス療法の確立
  • 2022 - 2025 前感作免疫による次世代型ウイルス製剤の腫瘍溶解性の強化に関する免疫分子機構の研究
  • 2021 - 2024 膵臓癌に対する癌特異的p53遺伝子治療を阻害する代謝因子の探索と個別化治療の開発
  • 2019 - 2022 膵癌微小環境のクロストークによる免疫抑制を標的とする次世代ウイルス製剤の開発研究
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論文 (153件):
  • Tomoko Ohtani, Shinji Kuroda, Nobuhiko Kanaya, Yoshihiko Kakiuchi, Kento Kumon, Masashi Hashimoto, Chiaki Yagi, Ryoma Sugimoto, Satoru Kikuchi, Shunsuke Kagawa, et al. Dendritic cell maturation is induced by p53-armed oncolytic adenovirus via tumor-derived exosomes enhancing systemic antitumor immunity. Cancer immunology, immunotherapy : CII. 2024. 74. 1. 12-12
  • Koji Demiya, Hiroshi Tazawa, Hiroya Kondo, Miho Kure, Yusuke Mochizuki, Tadashi Komatsubara, Aki Yoshida, Koji Uotani, Joe Hasei, Tomohiro Fujiwara, et al. p53-armed oncolytic virotherapy induces abscopal effect in osteosarcoma by promoting immunogenic cell death. Molecular therapy. Oncology. 2024. 32. 3. 200845-200845
  • Teruki Kobayashi, Kazuhiro Noma, Seitaro Nishimura, Takuya Kato, Noriyuki Nishiwaki, Toshiaki Ohara, Tomoyoshi Kunitomo, Kento Kawasaki, Masaaki Akai, Satoshi Komoto, et al. Near-infrared Photoimmunotherapy Targeting Cancer-Associated Fibroblasts in Patient-Derived Xenografts Using a Humanized Anti-Fibroblast Activation Protein Antibody. Molecular cancer therapeutics. 2024. 23. 7. 1031-1042
  • Motoyasu Tabuchi, Satoru Kikuchi, Hiroshi Tazawa, Tomohiro Okura, Toshihiro Ogawa, Ema Mitsui, Yuta Une, Shinji Kuroda, Hiroki Sato, Kazuhiro Noma, et al. Functional remodeling of intraperitoneal macrophages by oncolytic adenovirus restores anti-tumor immunity for peritoneal metastasis of gastric cancer. Molecular therapy. Oncology. 2024. 32. 2. 200806-200806
  • Yuncheng Li, Hiroshi Tazawa, Yasuo Nagai, Shuto Fujita, Tomohiro Okura, Ryohei Shoji, Motohiko Yamada, Satoru Kikuchi, Shinji Kuroda, Toshiaki Ohara, et al. Senescent Fibroblasts Potentiate Peritoneal Metastasis of Diffuse-type Gastric Cancer Cells via IL-8-mediated Crosstalk. Anticancer research. 2024. 44. 6. 2497-2509
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MISC (400件):
  • 西村 星多郎, 野間 和広, 高橋 達也, 竹田 泰茂, 松本 聖, 國友 知義, 河崎 健人, 赤井 正明, 小林 照貴, 賀島 肇, et al. CAFsを標的にした光免疫療法によるドラッグデリバリー改善効果. 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 131-131
  • 大原 利章, 陳 悦華, 王 宇沢, 濱田 祐輔, 菊地 覚次, 野間 和広, 田澤 大, 藤澤 真義, 藤原 俊義, 松川 昭博. 鉄キレート効果を持つHIF-PH阻害薬は抗腫瘍免疫応答を向上させる. 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 248-248
  • 坂本 真樹, 黒田 新士, 垣内 慶彦, 橋本 将志, 八木 千晶, 杉本 龍馬, 濱田 侑紀, 吉田 有佑, 門脇 大輔, 半澤 俊哉, et al. 共生細菌とがん免疫応答 酪酸は腫瘍融解ウイルスの抗腫瘍効果を向上させる. 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1660-1660
  • 加藤 卓也, 野間 和広, 古澤 あき, 福島 啓司, 高尾 誠一郎, 田澤 大, チョイキー・ピーター, 小林 久隆, 藤原 俊義. 骨髄由来免疫抑制細胞を標的とした光免疫療法は局所腫瘍免疫を活性化させ腫瘍増殖を抑制させる. 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1758-1758
  • 宇根 悠太, 菊地 覚次, 田澤 大, 黒田 新士, 大原 利章, 野間 和広, 香川 俊輔, 藤原 俊義. 胃がん腹膜転移の生物学的解明を目的とした腹膜構造3Dモデルの開発. 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1858-1858
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書籍 (6件):
  • 分子細胞治療フロンティア 2020
    外科分子細胞治療研究会 2020 ISBN:9784990253196
  • 分子細胞治療フロンティア 2020
    外科分子細胞治療研究会 2020 ISBN:9784990253196
  • いま、本格化する遺伝子治療 遺伝性疾患・がんと戦う新たな一手(実験医学 増刊)
    羊土社 2020
  • 次世代がん治療 : 発症・転移メカニズムからがん免疫療法・ウイルス療法、診断法まで
    エヌ・ティー・エス 2017 ISBN:9784860435035
  • 今、着実に実り始めた遺伝子治療 : 最新研究と今後の展開
    メディカルドゥ 2016 ISBN:9784944157600
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学歴 (3件):
  • 1996 - 2000 秋田大学 大学院 医学研究科
  • 1989 - 1995 秋田大学 医学部 医学科
  • 1986 - 1989 富山県立高岡高等学校 普通科
学位 (1件):
  • 医学博士 (秋田大学)
経歴 (10件):
  • 2016/07 - 現在 岡山大学病院 新医療研究開発センター 探索的医薬品開発室 准教授
  • 2011/10 - 2016/06 岡山大学病院 新医療研究開発センター 探索的医薬品開発室 助教
  • 2010/04 - 2011/09 岡山大学病院 遺伝子・細胞治療センター 助教
  • 2007/12 - 2010/03 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 特任助教
  • 2005/02 - 2007/11 国立がんセンター研究所 生化学部 研究員
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委員歴 (3件):
  • 2022/06 - 現在 日本バイオセラピィ学会 評議員
  • 2019/01 - 現在 日本癌学会 評議員
  • 2017/07 - 現在 日本遺伝子細胞治療学会 評議員
受賞 (4件):
  • 2013/06 - 岡山医学会 がん研究奨励賞
  • 2012/06 - 日本遺伝子治療学会 アンジェスMG賞
  • 2010/05 - 財団法人 富山県ひとづくり財団 とやま賞(医薬部門)
  • 2007/09 - 日本疾患モデル学会 優秀発表賞
所属学会 (9件):
日本がん予防学会 ,  米国癌学会 ,  日本バイオセラピィ学会 ,  日本消化器癌発生学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本遺伝子細胞治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本消化器外科学会 ,  日本外科学会
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