研究者
J-GLOBAL ID:201901000419366744   更新日: 2024年10月23日

久志本 築

クシモト キズク | KUSHIMOTO Kizuku
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/kano/
研究分野 (1件): 移動現象、単位操作
研究キーワード (5件): 分散・凝集 ,  粉砕 ,  離散要素法 ,  粉体シミュレーション ,  粉体プロセッシング
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 湿式ボールミル中の粉砕場解析を実現する新規シミュレーション手法の開発とその応用
  • 2020 - 2025 廃プラスチックを原料とする新奇水素生成プロセスの創成とそのメカニズム解明
  • 2022 - 2024 混錬プロセスにおける粒子の濡れ・分散挙動解析 手法の開発
  • 2022 - 2023 粒子複合材料中の微構造制御技術の創成
  • 2022 - 2023 ボールミル内粒子の固着発生機構の解明
全件表示
論文 (22件):
  • Kizuku Kushimoto, Akira Kondo, Takahiro Kozawa, Makio Naito, Junya Kano. Development of design method for wet stirred ball milling by simulation using DEM. Advanced Powder Technology. 2024. 35. 12. 104689-104689
  • 久志本 築, 加納 純也. 湿式ボールミル中の媒体ボール衝突速度および角度が 砕料粒子粉砕挙動におよぼす影響の解析. 粉体工学会誌. 2024. 61. 5. 258-267
  • Kizuku Kushimoto, Kaya Suzuki, Shingo Ishihara, Rikio Soda, Kimihiro Ozaki, Junya Kano. Analysis of the particle collision behavior in spiral jet milling. Advanced Powder Technology. 2023. 34. 5. 103993-103993
  • Genlian Fan, Qibing Liu, Akira Kondo, Makio Naito, Kizuku Kushimoto, Junya Kano, Zhanqiu Tan, Zhiqiang Li. Self-assembly of nanoparticles and flake powders by flake design strategy via dry particle coating, Powder Technology. Powder Technology. 2023. 418. 15. 118294
  • Yuta Kato, Kizuku Kushimoto, Shingo Ishihara, Junya Kano. Development of a method for estimating particles mixing curves in short DEM simulation time. Advanced Powder Technology. 2022. 33. 12. 103841-103841
もっと見る
MISC (10件):
  • 久志本築, 加納純也. スラリー中の粒子の分散凝集挙動のシミュレーションによる表現. 金属. 2024. 94. 1. 16-20
  • 久志本築, 加納純也. 旋回流型ジェットミル内粒子挙動のシミュレーション解析. FCレポート. 2023. 41. 4. 164-169
  • 久志本築, 石原真吾, 加納純也. 湿式粉砕過程における砕料粒子挙動の解析. 粉体技術. 2021. 13. 9. 34-40
  • 石原真吾, 久志本築, 加納純也, 近藤光, 小澤隆広, 内藤牧男. 湿式粉砕過程における砕料粒子径の予測法とソフトウェアKIK-DEM. 粉体技術. 2021. 13. 9. 27-33
  • 久志本 築, 加納 純也. 粉体シミュレーションの基礎と実際ー総論ー. 『化学装置』2021年9月号別冊. 2021. 177-185
もっと見る
特許 (3件):
  • DIELECTRIC CONSTANT MEASUREMENT METHOD FOR POWDER IN POWDER-DISPERSED COMPOSITE MATERIAL
  • METHOD FOR CALCULATING DIELECTRIC CONSTATN OF PARTILCE-DISPERSED COMPOSITE MATERIALS AND METHOD FOR EVALUATING DISPERSIBILITY
  • 粒子分散複合材料の誘電率算出方法及び分散性評価方法
書籍 (2件):
  • 基礎と現場から学ぶ 最新粉体技術
    日本工業出版 2024 ISBN:4819035142
  • 高分子微粒子の最新技術動向
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316710
講演・口頭発表等 (117件):
  • ADEM延性破壊モデルを用いた金属粉粒体の扁平挙動に関するシミュレーション
    (第23回東北大学多元物質科学研究所研究発表会 2023)
  • ADEMシミュレーションによる鉄鉱石ペレットの破壊挙動再現
    (第23回東北大学多元物質科学研究所研究発表会 2023)
  • ボール衝突挙動が砕料粒子の粉砕に及ぼす影響の解析
    (第60回粉体に関する討論会 2023)
  • Development of the simulation for particle behavior in oil-water system
    (Tohoku-Melbourne Joint Workshop in Materials Science 2023)
  • ボールミルでの困りごとはシミュレーションで解決!
    (APPIE産学官連携フェア2023 2023)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東北大学大学院)
経歴 (1件):
  • 2022/05 - 2023/03 The University of Melbourne Chemical Engineering University Guest (Academic)
受賞 (6件):
  • 2020/11 - 粉体工学会 第38回 粉体工学論文賞 巨視的誘電率による微粒子複合材料中の微粒子分散状態の計測
  • 2017/05 - 粉体工学会 粉体工学会ベストプレゼンテーション賞 媒体ボールによる流体中での凝集粒子破壊挙動の解析
  • 2016/12 - 東北大学 第11回多元物質科学研究奨励賞 ADEMシミュレーションを用いた粘性流体中の凝集粒子分散挙動の解析
  • 2016/11 - 化学工学会 平成28年度化学工学会福島大会学生賞 銅賞 粘性流体中での凝集粒子分散挙動のシミュレーション
  • 2016/09 - 化学工学会 化学工学会粒子・流体プロセス部会シンポジウム賞(ベストプレゼンテーション賞) 微粒子が分散した複合材料誘電率の推算
全件表示
所属学会 (3件):
資源・素材学会 ,  化学工学会 ,  粉体工学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る