研究者
J-GLOBAL ID:201901000707131697   更新日: 2024年05月17日

設樂 拓人

シタラ タクト | Shitara Takuto
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 生態学、環境学 ,  森林科学
研究キーワード (7件): 分布変遷 ,  種組成変化 ,  第四紀 ,  植物社会学 ,  植生地理学 ,  北東アジア ,  種分布モデル
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 種子食性ショウジョウバエにおける同所・季節的寄主転換の生態・遺伝的背景
  • 2023 - 2027 気候変動で森林群集の種組成はどう変わるのか?:分布予測モデルによる時空間変動予測
  • 2022 - 2025 最終氷期終末期の急激な気候温暖化に伴う植生変化過程の高精度・学際的手法による解明
  • 2021 - 2024 森林の生物多様性の分布形成機構の解明に基づく気候変動に適応的な保護区の提示
  • 2020 - 2024 山岳生態系の100年スケールの植生変化を左右する生物学的背景の解明
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論文 (28件):
  • 正木 隆, 佐藤 保, 八木橋 勉, 櫃間 岳, 設樂 拓人. 老齢大径木の樹冠の大きさと可塑性. 日本森林学会誌. 2024. 106. 5. 140-144
  • Takuto Shitara, Hiroko Kurokawa, Michio Oguro, Takehiro Sasaki, Haruka Ohashi, Kaoru Niiyama, Mitsue Shibata, Tetsuya Matsui. Long-term changes in vegetation and land use in mountainous areas with heavy snowfalls in northern Japan: an 80-year comparison of vegetation maps. Frontiers in Environmental Science. 2024. 12
  • 設樂 拓人, 直江 将司, 柴田 銃江, 松井 哲哉, 新山 馨, 田中 浩, 中静 透. 小川試験地とその周辺における野生維管束植物目録. 森林総合研究所研究報告. 2024. 23. 1. 29-34
  • Takuto Shitara, Yukito Nakamura, Pavel Vitalevich Krestov, Shin'ichi Suzuki, Yoshinobu Hoshino, Takashi Kamijo. Phytosociological characteristics of Betula davurica-Quercus crispula forests in Japan based on a comparison with summergreen broad-leaved forests in Northeast Asia. Journal of Asia-Pacific Biodiversity. 2024
  • 柴田 銃江, 川村 志満子, 設樂 拓人, 大橋 春香, 小黒 芳生, 黒川 紘子, 佐々木 雄大, 米倉 浩司, 松井 哲哉. 昭和初期の国有天然林調査報告書のデジタルアーカイブ -「十和田國立公園地域 植生調査説明書」のスキャニングと現代語訳-. 森林総合研究所研究報告. 2023. 22. 4. 223-228
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MISC (3件):
書籍 (4件):
  • 季刊 森林総研 No.64
    企画部広報普及科編集刊行係 2024
  • 日本樹木誌2
    日本樹木誌編集委員会 2023 ISBN:9784889652741
  • 愛しの生態系 : 研究者とまもる「陸の豊かさ」
    文一総合出版 2023 ISBN:9784829971093
  • 八王子市動植物目録 : 新八王子市史自然調査報告書(植物編)
    八王子市市史編集専門部会自然部会編, 八王子市市史編さん室 2016
講演・口頭発表等 (31件):
  • 都市近郊林における人工ギャップ形成後10年間の植物多様性変化
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
  • 日本のチョウセンミネバリは最終氷期の遺存種なのか?:生態ニッチモデルを用いた検証
    (日本植物分類学会第23回仙台大会 2024)
  • 地衣類チクビゴケの北限は植栽によって人為的に拡大か?
    (日本植物分類学会第23回仙台大会 2024)
  • 種分布モデルを用いた日本におけるグイマツの絶滅に与えた気候要因の推定
    (第38回日本植生史学会大会・日本花粉学会第64回大会 2023)
  • 青森県八甲田山における100年間の山岳森林植生の種組成変化
    (植生学会第28回大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士後期課程
  • 2014 - 2016 東京農業大学大学院 農学専攻 博士前期課程
  • 2008 - 2012 東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
経歴 (3件):
  • 2021/10 - 現在 国立研究開発法人森林総合研究所 多摩森林科学園 研究員
  • 2020/04 - 2021/10 東京農工大学 農学研究院 植生管理学研究室 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2019/04 - 2020/03 琉球大学 熱帯生物圏研究センター 西表研究施設 特命助教
委員歴 (6件):
  • 2024/01 - 現在 東京都環境局 東京都の保護上重要な野生生物種(島しょ部)の改定に関する検討会専門部会
  • 2023/05 - 現在 東京都環境局 東京都シカ管理検討会
  • 2023/04 - 現在 植生学会 運営委員
  • 2023/04 - 現在 植生学会 編集委員(主事:印刷担当)
  • 2022/10 - 現在 環境省 植生図更新に向けた検討会(次期植生図更新検討部会)
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受賞 (6件):
  • 2021/11 - 日本植生史学会 日本植生史学会第36回大会優秀発表賞 北東アジアにおける最終氷期の遺存樹木 3 種の種分布モデリングによる分布変遷の推定
  • 2021/10 - 植生学会 植生学会奨励賞
  • 2021/08 - 日本第四紀学会 若手・学生発表賞ポスター若手部門 種分布モデリングによる最終氷期最盛期以降のチョウセンゴヨウの分布変遷に影響を与えた気候要因の推定
  • 2019/03 - 日本生態学会 第66回全国大会ポスター発表優秀賞 種分布モデルによる最終氷期の植生図から推定した現存植生図の精度検証
  • 2019/03 - 日本植物分類学会 第18回大会口頭発表賞 本州中部山岳におけるチョウセンミネバリの新産地と群落特性
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所属学会 (5件):
日本第四紀学会 ,  日本植生史学会 ,  日本植物分類学会 ,  日本生態学会 ,  植生学会
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