川口英明

カワグチヒデアキ | Kawaguchi Hideaki

所属機関・部署：
職名：講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

慶應義塾大学理工学研究科特任准教授

研究キーワード (10件)：量子コンピュータ , 因果探索 , 医療情報 , 社会医学 , 量子アニーリング , 空間統計 , ヘルスサービスリサーチ , 精神保健福祉 , 精神医学 , 政策科学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2023 - 2026 少数医療データに適した量子因果探索アルゴリズムの開発
2020 - 2023 量子アニーリングを用いた医療資源配置最適化シミュレーション
2022 - 2023 量子コンピュータを活用したマウス全脳活動の因果探索

論文 (19件)：

Hakan Doga, Aritra Bose, M. Emre Sahin, Joao Bettencourt-Silva, Anh Pham, Eunyoung Kim, Alan Andress, Sudhir Saxena, Laxmi Parida, Jan Lukas Robertus, et al. How can quantum computing be applied in clinical trial design and optimization?. Trends in Pharmacological Sciences. 2024
Yudai Suzuki, Hideaki Kawaguchi, Naoki Yamamoto. Quantum Fisher kernel for mitigating the vanishing similarity issue. Quantum Science and Technology. 2024. 9. 3. 035050-035050
Hakan Doga, M. Emre Sahin, Joao Bettencourt-Silva, Anh Pham, Eunyoung Kim, Alan Andress, Sudhir Saxena, Aritra Bose, Laxmi Parida, Jan Lukas Robertus, et al. Towards quantum computing for clinical trial design and optimization: A perspective on new opportunities and challenges. 2024
Yudai Suzuki, Rei Sakuma, Hideaki Kawaguchi. Light-cone feature selection for quantum machine learning. 2024
Yota Maeda, Hideaki Kawaguchi, Hiroyuki Tezuka. Estimation of mutual information via quantum kernel method. 2023

MISC (10件)：

川口英明. 量子コンピュータ×医療リアルワールドデータの現在地. 創薬のひろば. 2020. 12. 2020年春. 16-18
川口英明. ICF利活用から見る精神科×データサイエンスの現在地 ~ビッグデータ時代に本当に必要な考え方~. 日本精神科病院協会雑誌. 2019. 37. 別冊. 121-122
小池創一, 今村知明, 野田龍也, 渡三佳, 川口英明. 病床機能の分化・連携や病床の効率的利用等のために必要となる実施可能な施策に関する研究【専門医需給班】専門医の需要の推計方法に関する研究. 病床機能の分化・連携や病床の効率的利用等のために必要となる実施可能な施策に関する研究平成28年度総括・分担研究報告書(Web). 2017. 3.1-3.17 (WEB ONLY)
河崎建人, 河崎建人, 千葉潜, 千葉潜, 櫻木章司, 櫻木章司, 杉山直也, 杉山直也, 田口真源, 田口真源, et al. 精神障害者の重症度判定及び重症患者の治療体制等に関する研究精神科病院協会傘下の精神科病院における重症患者の調査研究 ICF国際生活機能分類の短縮版作成の試み. 精神障害者の重症度判定及び重症患者の治療体制等に関する研究平成27年度総括・分担研究報告書. 2016. 25-33
河崎建人, 千葉潜, 千葉潜, 櫻木章司, 櫻木章司, 杉山直也, 杉山直也, 田口真源, 田口真源, 鋤柄増根, et al. 精神障害者の重症度判定及び重症患者の治療体制等に関する研究精神科病院協会傘下の精神科病院における重症患者の調査研究ICF国際生活機能分類の短縮版作成の試み. 精神障害者の重症度判定及び重症患者の治療体制等に関する研究平成25-27年度総合研究報告書. 2016. 19-30

講演・口頭発表等 (19件)：

Discovering Novel Medical Knowledge by Quantum Computing
(The 47th Annual Meeting of the Japanese Society for Investigative Dermatology 2022)
量子因果探索アルゴリズムと医療AI
(第3回 21世紀先端医療シンポジウム ~次世代医療 ~AIによる医療変革 2021)
もしも医療が量子コンピュータに出会ったら
(未踏ターゲット事業量子コンピューティング技術実践講座(ゲート式)第1回 2021)
量子コンピュータを用いた機械学習と医療AIの将来
(LHSI-21CMI Webinar 21世紀メディカルAIフォーラム 2021)
量子アニーリングを用いた医師配置最適化シミュレーション
(第1回量子ソフトウェア研究発表会 2020)

学位 (2件)：

博士(医学) (東京大学)
学士(医学) (東京大学)

受賞 (1件)：

2018/06 - 日本精神神経学会学術総会優秀発表賞 ICFを用いた長期精神科入院患者の生活機能に関する統計的因果探索アプローチ

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