研究者
J-GLOBAL ID:201901001268952227
更新日: 2024年10月13日
紺屋 あかり
KONYA Akari
所属機関・部署:
職名:
講師
研究キーワード (1件):
ことば 石 物象化 贈与 オセアニア パラオ Small Islands Studies
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2020 - 2023 少数言語パラオ語のデジタルアーカイブをめぐるオーラリティ研究
- 2021 - 生涯を通したヒト-モノの関係性の生成と変化に関する人類学的研究
- 2019 - 2021 南洋地理学の系譜と現代地誌・地域研究への意義
- 2017 - 2020 西太平洋島嶼パラオの口頭伝承の採集・分析・アーカイブをめぐるオーラリティ研究
- 2016 - 2019 パラオ口頭伝承の継承と教育をめぐる実践的共同研究
- 2015 - 2016 現代パラオ社会における唱歌のもつ社会的・政治的意味
- 2012 - 2013 ミクロネシア諸島パラオ共和国における口承伝承文化の変遷と維持
- 2011 - 2012 ミクロネシア諸島ベラウ共和国における詠唱文化に関する研究
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論文 (12件):
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Akari KONYA. Four Stones: The Concept of Space and Time in Palauan Mythology. Language and Linguistics in Oceania. 2022. 14. 22-42
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紺屋あかり. パラオ口頭伝承のテクスト化をめぐる人々の実践:ことばの物象化に着目して. 文化人類学研究. 2019. 20. 60-82
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紺屋あかり. パラオの伝統文化とシューカン. 地理. 2018. 63. 12. 70-75
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紺屋あかり. 現代パラオ社会における詠唱実践. 博士学位申請論文(京都大学). 2015. 1-1688
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紺屋あかり. パラオ社会とキリスト教. 境界研究. 2015. 5. 131-151
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MISC (6件):
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紺屋あかり. パラオ地域研究:ことばから石へ. 明治学院大学国際学部附属研究所『研究所年報』. 2022. 25. 75-84
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[書評]「生をめぐる思考」ジョアオ・ビール 2019 年(原著出版2005 年)桑島薫・水野友美子訳『ヴィータ:遺棄された者たちの生』みすず書房, 696 頁. 明治学院大学『国際学研究』. 2022. 60. 43-49
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紺屋あかり. [書評]「人類学的存在論を考える」フィリップ・デスコラ, 2019年(原著出版2005年), 小林徹 訳『自然と文化を越えて』水声社, 637頁. 明治学院大学『国際学研究』. 2021. 59. 75-78
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紺屋あかり. パラオのタロイモと魚をめぐる「共食文化」. 一般社団法人地球・人間環境フォーラム『情報誌グローバルネット』. 2021. 2021年2月号. 363号. 16-17
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紺屋あかり. [書評]河野正治『権威と礼節 --現代ミクロネシアにおける位階称号と身分階層秩序の民族誌』風響社, 2019年, 358p. アジア・アフリカ地域研究. 2020. 19. 2. 223-224
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書籍 (3件):
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オセアニア文化事典
丸善出版 2024 ISBN:9784621310076
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ようこそオセアニア世界へ
昭和堂 2023 ISBN:9784812222034
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『地球の音楽』
東京外国語大学出版会 2022 ISBN:9784904575970
講演・口頭発表等 (20件):
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石と会話する:愛知県岡崎市の石工の経験から
(2020-2024 学術変革領域研究(A) 生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新 CO2ヒトモノ班(文化人類学)研究会 2023)
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Palauan Beads and Money--When a False Coin Appeared
(第2屆文化與社會研討會, 逢甲大学. 2023 CSI Annual Meeting "The Sense of Place under the Era of Globalization", Feng Chia University. 2023)
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Towards the Responsible Tourism in the Ways of Palau Islands: Practical Use and Protection of Biological Heritage
(The International Geographical Union (IGU) Thematic Conference on: Islands in Relations: Conflicts, Sustainability, and Peace 2023)
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Towards the Responsible Tourism in the Ways of Palau Islands: Practical Use and Protection of Biocultural Heritage
(The International Geographical Union (IGU) Thematic Conference on: Islands in Relations: Conflicts, Sustainability, and Peace 2023)
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西太平洋パラオ社会にみる先住性とミックス:ヒトの包摂と排除をめぐって
(ミックスをめぐる帰属と差異化の比較民族誌--オセアニアの先住民を中心に 国内共同研究, 国立民族学博物館 2023)
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学歴 (1件):
- 2007 - 2015 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2020/04 - 現在 明治学院大学 国際学部 国際学科 講師
- 2016/01 - 2020/03 お茶の水女子大学 リーディング大学院推進センター 特任講師
所属学会 (3件):
日本文化人類学会
, ASAO(Associaton for Social Anthropology in Oceania)
, 日本オセアニア学会
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