研究者
J-GLOBAL ID:201901001438465482   更新日: 2024年04月03日

大谷 実

オオタニ ミノル | Otani Minoru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2025 シンティ・ロマの包摂と排除をめぐる歴史研究:ナチスと戦後西ドイツ社会
論文 (6件):
  • 大谷 実. 戦後西ドイツ社会とシンティ・ロマ--研究動向と今後の課題--. 経済学論叢. 2021. 73. 3. 127-147
  • 大谷 実. ヴァイマル期のドイツ社会とシンティ・ロマ--バイエルンにおける隔離と就労を巡る立法過程を手掛かりに--. 西洋史学. 2020. 270. 166-184
  • 大谷 実. 19世紀末から20世紀初頭のドイツ社会とロマ概念--イギリスとドイツの百科事典を手掛かりに--. 同志社大学経済学会 経済学論叢. 2020. 71. 4. 359-388
  • 大谷 実. 総力戦体制とシンティ・ロマ--第一次世界大戦期ドイツ・バイエルンにおける政策展開を手掛かりに--. 同志社大学経済学会 経済学論叢. 2018. 70. 1. 139-160
  • 大谷 実. 「反社会的分子」と「人種」の狭間に--世紀転換期ドイツ・バイエルンにおけ るシンティ・ロマ政策--. 同志社大学経済学部 学位論文. 2018
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書籍 (1件):
  • 『身体と環境をめぐる世界史--生政治からみた「幸せ」になるためのせめぎ合いとその技法』
    人文書院 2021
講演・口頭発表等 (10件):
  • 1950年代の西ドイツにおける非定住者問題とシンティ・ロマ政策
    (ドイツ現代史学会(於:青山学院大学)および「歴史と人間」研究会6月例会(プレ発表、於:一橋大学) 2023)
  • ヴァイマル期ドイツのシンティ・ロマをめぐる研究状況と今後の可能性について
    (身体・環境史研究会 2022年第2回例会[同志社大学人文科学研究所第21期部門研究第7研究] 2022)
  • 戦後西ドイツ社会とシンティ・ロマ--研究動向と今後の課題
    (第30回西日本ドイツ現代史学会 2021)
  • 帝政期ドイツ社会における「移動の自由」と「安全」・「治安」--シンティ・ロマ取り締まりを巡って--
    (ドイツ現代史研究会10月例会 2020)
  • 帝政期のドイツ社会とマイノリティ-シンティ・ロマを手掛かりに-
    (身体・環境史研究会 2019年第3回例会 2019)
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経歴 (5件):
  • 2023/10 - 現在 岩手大学 人文社会科学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 同志社大学 人文科学研究所 嘱託研究員(社外)
  • 2021/04 - 2024/03 岩手県立大学 高等教育推進センター 講師
  • 2018/04 - 2022/03 甲南女子大学 国際学部 多文化コミュニケーション学科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 同志社大学 経済学部 経済学科 助教(有期)
委員歴 (1件):
  • 2014/04 - 2015/03 ドイツ現代史研究会 会計
所属学会 (4件):
上智史学会 ,  ドイツ現代史研究会 ,  日本西洋史学会 ,  社会経済史学会
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