研究者
J-GLOBAL ID:201901001455147109
更新日: 2024年11月12日
長峯 啓佑
ナガミネ ケイスケ | Keisuke Nagamine
所属機関・部署:
職名:
任期付研究員
研究キーワード (8件):
カミキリムシ
, 昆虫ウイルス
, 共生微生物
, 分子生物学
, 発生生物学
, 人工飼料
, 生理学
, 昆虫学
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2024 - 2028 チョウ目昆虫におけるRNAi発現の分子機構解明と安定的RNAi誘導技術の確立
- 2022 - 2027 染色体再編成に端を発するバッタ分布変遷の進化史と交雑帯形成に関わる要因の解明
- 2022 - 2024 チョウ目昆虫におけるウイルス性オス殺しの分子機構解明
- 2021 - 2024 昆虫にオス殺しを起こすウイルスの進化史の解明
- 2020 - 2023 オス殺しウイルスの垂直伝播経路とオスだけを見分けて殺す分子機構の解明
- 2020 - 2023 アズキノメイガの核ゲノム中に取り込まれたオス特異的致死を誘導する新奇因子の解析
- 2020 - 2022 高効率な無農薬害虫防除の実現に向けた昆虫ウイルス製剤シーズの探索
- 2019 - 2021 ウイルスによる宿主性操作の適応的意義の探求および分子機構の解明
- 2015 - 2018 昆虫の過変態の分子機構の解明
- 2017 - 2018 カミキリムシは何をきっかけに蛹化を開始するか -新規昆虫成長制御剤開発に向けて-
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論文 (14件):
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Takumi Kayukawa, Keisuke Nagamine, Tomohiro Inui, Kakeru Yokoi, Isao Kobayashi, Hajime Nakao, Yukio Ishikawa, Takashi Matsuo. Dead ringer acts as a major regulator of juvenile hormone biosynthesis in insects. PNAS Nexus. 2024
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Keisuke Nagamine, Yoshiaki Kanno, Ken Sahara, Toshiaki Fujimoto, Atsuo Yoshido, Yukio Ishikawa, Misato Terao, Daisuke Kageyama, Yoshinori Shintani. Male-killing virus in a noctuid moth Spodoptera litura. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 46. e2312124120
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Daisuke Kageyama, Toshiyuki Harumoto, Keisuke Nagamine, Akiko Fujiwara, Takafumi N Sugimoto, Akiya Jouraku, Masaru Tamura, Takehiro K Katoh, Masayoshi Watada. A male-killing gene encoded by a symbiotic virus of Drosophila. Nature communications. 2023. 14. 1. 1357-1357
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Yudai Nishide, Keisuke Nagamine, Daisuke Kageyama, Minoru Moriyama, Ryo Futahashi, Takema Fukatsu. A new antimicrobial peptide, Pentatomicin, from the stinkbug Plautia stali. Scientific Reports. 2022. 12. 1
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Takumi Kayukawa, Kenjiro Furuta, Keisuke Nagamine, Tetsuro Shinoda, Kiyoaki Yonesu, Takayoshi Okabe. Identification of a juvenile-hormone signaling inhibitor via high-throughput screening of a chemical library. Scientific reports. 2020. 10. 1. 18413-18413
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MISC (7件):
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林正幸, 長峯啓佑, 横山拓彦, 陰山大輔. クサカゲロウとオス殺し細菌の進化的攻防:逆襲のスピロプラズマ. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2023. 67th
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長峯啓佑, 菅野善明, 寺尾美里, 新谷喜紀, 陰山大輔. ハスモンヨトウにおけるウイルス性オス殺しの発現時期に関する知見. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2022. 66th
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長峯啓佑, 菅野善明, 佐藤嘉紀, 寺尾美里, 陰山大輔, 新谷喜紀. ハスモンヨトウの性比異常を引き起こすRNAウイルスの探索と系統解析. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2021. 65th
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新谷喜紀, 岡本悠吾, 今村菖華, 菅野善明, 寺尾美里, 佐藤嘉紀, 長峯啓佑, 陰山大輔. ハスモンヨトウにおける性比異常現象の特性と原因ウイルスの野外分布. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2021. 65th
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長峯啓佑, 林正幸, 陰山大輔. カオマダラクサカゲロウにおけるオス殺し抵抗性の拡散推移. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2020. 64th
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講演・口頭発表等 (41件):
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新規JH生合成制御因子の機能解析
(第66回日本応用動物昆虫学会大会(明治大学:オンライン開催) 2022)
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ハスモンヨトウにおけるウイルス性オス殺しの発現時期に関する知見
(第66回日本応用動物昆虫学会大会(明治大学:オンライン開催) 2022)
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ショウジョウバエのオスを殺すウイルス:原因遺伝子の発見
(第65回日本応用動物昆虫学会大会(島根大学:オンライン開催) 2021)
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ハスモンヨトウから見つかったIflaviridaeウイルス様の系統解析および伝播性の解明
(第65回日本応用動物昆虫学会大会(島根大学:オンライン開催) 2021)
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ハスモンヨトウにおける性比異常現象の特性と原因ウイルスの野外分布
(第65回日本応用動物昆虫学会大会(島根大学:オンライン開催) 2021)
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学歴 (4件):
- 2016 - 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士(農学)
- 2007 - 2013 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士課程
- 2005 - 2007 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 修士課程
- 2001 - 2005 明治大学 農学部 農学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2023/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用部門 昆虫利用技術研究領域 昆虫制御技術グループ 任期付研究員
- 2020/04 - 2023/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 JSPS特別研究員PD
- 2019/04 - 2020/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 契約研究員
- 2016/04 - 2019/03 南九州大学 環境園芸学部 実験補助員
- 2013/04 - 2016/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 特任研究員
所属学会 (2件):
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