研究者
J-GLOBAL ID：201901001541146557   更新日: 2024年04月03日

河合 穂高

Hotaka Kawai
所属機関・部署：
岡山大学 学術研究院医歯薬学域 口腔病理学分野

岡山大学 学術研究院医歯薬学域 口腔病理学分野 について


職名： 助教(研究准教授)
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 和歌山県立医科大学  薬学部・医療教育企画室   特別講師
  • Columbia University  Irving Medical Center   Research Scholar
研究分野 (2件)： 実験病理学 ,  腫瘍生物学
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2023 - 2027 miRNAとTCPハイブリッド生体材料用いた選択的骨・軟骨分化誘導と下顎頭再建法の開発
  • 2023 - 2026 難治性癌の細胞外小胞によるマクロファージハイジャックと転移ニッチの解明
  • 2023 - 2026 CCN2を基軸とした腫瘍間質改変による新規エナメル上皮腫治療法開発
  • 2023 - 2026 骨髄由来間葉系幹細胞を用いた新規骨折治癒促進治療の開発
  • 2023 - 2026 iRGDによる微小環境の動態変化を利用した口腔癌の新規抗腫瘍・抗転移治療の開発
全件表示
論文 (121件)：
  • Tatsuo Ogawa, Kisho Ono, Shoji Ryumon, Hotaka Kawai, Tomoya Nakamura, Koki Umemori, Kunihiro Yoshida, Hideka Kanemoto, Kyoichi Obata, Norie Yoshioka, et al. Novel mechanism of cisplatin resistance in head and neck squamous cell carcinoma involving extracellular vesicles and a copper transporter system. Head & neck. 2024
  • Kunihiro Yoshida, Kaung Htike, Takanori Eguchi, Hotaka Kawai, Htoo Shwe Eain, Manh Tien Tran, Chiharu Sogawa, Koki Umemori, Tatsuo Ogawa, Hideka Kanemoto, et al. Rab11 suppresses head and neck carcinoma by regulating EGFR and EpCAM exosome secretion. Journal of oral biosciences. 2023
  • 河合 穂高, トゥ・シュエイン, 中山 真彰, 大原 利章, 長塚 仁. 口腔癌におけるCX3CL1とリンパ節転移の関係(Relationship between CX3CL1 and lymph node metastasis in oral cancer). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 1421-1421
  • Shintaro Sukegawa, Sawako Ono, Futa Tanaka, Yuta Inoue, Takeshi Hara, Kazumasa Yoshii, Keisuke Nakano, Kiyofumi Takabatake, Hotaka Kawai, Shimada Katsumitsu, et al. Effectiveness of deep learning classifiers in histopathological diagnosis of oral squamous cell carcinoma by pathologists. Scientific reports. 2023. 13. 1. 11676-11676
  • Koki Umemori, Kisho Ono, Takanori Eguchi, Hotaka Kawai, Tomoya Nakamura, Tatsuo Ogawa, Kunihiro Yoshida, Hideka Kanemoto, Kohei Sato, Kyoichi Obata, et al. EpEX, the soluble extracellular domain of EpCAM, resists cetuximab treatment of EGFR-high head and neck squamous cell carcinoma. Oral oncology. 2023. 142. 106433-106433
もっと見る
MISC (90件)：
  • 小野喜章, 梅森洸樹, 中村友哉, 小川辰雄, 金本栄華, 吉田国弘, 小畑協一, 竜門省二, 柚鳥宏和, 河合穂高, et al. 頭頸部癌におけるセツキシマブ感受性予測バイオマーカーとしてのEpCAMの可能性. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 久富美紀, 竹下洋平, 河合穂高, 岡田俊輔, 藤倉満美子, 吉田沙織, 河津俊幸, 長塚仁, 柳文修, 柳文修, et al. 頬粘膜神経鞘腫を契機に発見された多発神経原性腫瘍の1例. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 吉田沙織, 河合穂高, 佐能彰, 竹下洋平, 岡田俊輔, 藤倉満美子, 久富美紀, 長塚仁, 浅海淳一, 浅海淳一, et al. OSCCにおけるCXCR4阻害剤-シスプラチン併用療法の可能性. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 武部祐一郎, 辻極秀次, 高畠清文, 稲田靖則, 藤井昌江, 河合穂高, 中野敬介, 長塚仁. エナメル上皮腫が分泌するCCN2による腫瘍間質を介した骨吸収に及ぼす影響. 日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集. 2023. 41st
  • 稲田靖則, 高畠清文, 辻極秀次, 河合穂高, 中野敬介, 長塚仁. ハニカム構造を有するTCPを応用した骨髄組織誘導. 日本口腔科学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 77th
もっと見る
特許 (1件)：
書籍 (1件)：
  • Chaperones
    Humana, New York, NY 2023 ISBN:9781071633427
講演・口頭発表等 (4件)：
  • 未来へのキャリアパス 10年後に目指す歯科医師像を考えよう
    (兵庫県病院歯科医会主催 第8回歯科医師臨床研修医 交流会 サマーキャンプ 2023)
  • 口腔病理医の視点から見た口腔癌微小環境の不均一性
    (第41回口腔腫瘍学会 ワークショップ「若手研究者に聞く基礎研究のススメ」 2023)
  • Distribution of bone marrow-derived cells in highly metastatic organs.
    (The first international symposium of Intercellular communication and extracellular vesicles (ICEV-1) 2019)
  • 生体活性/吸収性骨接合材料Super FIXSORB MX®️を科学する〜口腔病理医の立場から〜
    (第66回日本口腔科学会 中国・四国地方部会 2018)
学歴 (2件)：
  • 2013 - 2017 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 口腔病理学分野
  • 2006 - 2012 岡山大学 歯学部 歯学科
学位 (1件)：
  • 博士(歯学)
経歴 (6件)：
  • 2024/04 - 現在 Columbia University Research Scholar
  • 2023/07 - 現在 和歌山県立医科大学 特別講師
  • 2023/05 - 現在 岡山大学学術研究院医歯薬学域 口腔病理学分野 研究准教授
  • 2021/04 - 現在 岡山大学学術研究院医歯薬学域 口腔病理学分野 助教
  • 2017/06 - 2021/03 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 口腔病理学分野 助教
全件表示
委員歴 (5件)：
  • 2023 - 現在 日本臨床口腔病理学会 「若手の集い」企画委員
  • 2023 - 現在 日本臨床口腔病理学会 OED診断基準検討委員会 委員
  • 2022 - 現在 インターナショナル歯科衛生専門学校 学校関係者評価委員会 副委員長
  • 2022 - 現在 日本病理学会 学術評議員
  • 2023 - 岡山大学 修士課程学務委員会 学生募集・就職支援部会 サブリーダー
受賞 (14件)：
  • 2024/03 - 公益財団法人 寺岡記念育英会 海外留学滞在費助成事業
  • 2023/12 - 岡山歯学会 優秀論文賞
  • 2023/08 - 岡山県 岡山芸術文化賞 準グランプリ
  • 2023/05 - 日本口腔科学会 日本口腔科学会 学会賞 優秀ポスター賞
  • 2022/01 - 優秀ポスター賞 日本口腔腫瘍学会
全件表示
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM