横山陸

ヨコヤマリク | Yokoyama Riku

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：社会学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (5件)：社会哲学・思想 , 応用倫理学 , 感情の哲学 , 哲学的人間学 , 現象学

論文 (12件)：

横山陸. 马克斯・舍勒与和辻哲郎-两件伦理学的构想(=マックス・シェーラーと和辻哲郎-二つの倫理学の構想). 中道:中大哲学评论. 2022. 1. 236-262
Riku Yokoyama. Value and Norm: Max Scheler’s Material Value Ethics in Comparison with Windelband’s Transcendental Value Philosophy. Max Scheler in Dialogue. 2022. 119-132
太田浩之, 横山陸. 感情と社会-怒りと社会正義に関する哲学的分析. 総合政策研究. 2021. 29. 133-145
横山陸. ゲルダ・ヴァルターの共同体の現象学-ヴァルターによる内的合一と共同体験の分析について. 現象学と社会科学. 2020. 3. 35-47
横山陸. 生態学的現象学の源泉としてのマッハ、ゲシュタルト心理学、シェーラー. メルロ=ポンティ研究. 2019. 22. 79-103

MISC (6件)：

横山陸. ビョンチョル・ハン「疲労ウィルス--なぜ私たちはこんなに疲れているのか?」翻訳. tattva(ブートレーグ). 2022. 4. 120-137
横山陸. アリス・パッハー「家族は家族、愛は愛-日本におけるセックスレス現象と婚外関係について,ドイツ語圏との比較から(2010-2019)」翻訳. 総合政策研究. 2021. 29. 104-115
久冨俊介, 横山陸. グイド・クジナート「「愛の秩序」の精神病理学と「あいだ」の精神病理学」翻訳. メルロ=ポンティ研究. 2020. 24. 115-155
岩田健佑, 横山陸. マティアス・シュロッスベルガー「尊厳と羞恥-尊厳の毀損と辱めについて」翻訳. 尊厳と社会(上)(加藤泰史・小島毅編,法政大学出版局). 2020. 162-188
横山陸. クリスティアン・シュテルナート「現象学における死の問題」翻訳. 総合政策研究. 2020. 28. 129-142

書籍 (8件)：

Das neue Jahrhundert Schopenhauers
Königshausen & Neumann: Würzburg 2022
Max Scheler in Dialogue
Springer: Cham 2022
疲労社会
花伝社 2021
Der Begriff der Person in systematischer wie historischer Perspektive
mentis: Paderborn 2020
生命倫理学-自然と利害関心の間
法政大学出版局 2018

講演・口頭発表等 (27件)：

疲労感における連帯の可能性-ビョンチョル・ハンの思想を読み解く
(日本倫理学会第74回大会主題別討論「感情をめぐって」 2023)
悔恨の哲学-田辺とシェーラーの比較から
(「東アジアにおける哲学の生成と発展-間文化の視点から」 2021)
Einfühlung als Grundlage zur Lebensmetaphysik: Max Schelers Rezeption des Schopenhauerischen Mitleidsbegriffs
(International Conference: The New Century of Schopenhauer 2020)
ゲルダ・ヴァルターにおける「内的合一」の概念について
(日本現象学・社会科学会第36回大会シンポジウム「初期現象学における女性-情と社会という観点から」 2019)
Philosophy for Parents: Love as a Form of We-Intentionality
(シンポジウム「トランスジェンダーの哲学&共同行為論 2019)

学歴 (6件)：

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学位 (2件)：

経歴 (14件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (7件)：

田辺元記念哲学会求真会 , 中央大学ドイツ学会 , 日本現象学・社会科学会 , 日本哲学会 , 実存思想協会 , 日本倫理学会 , 日本現象学会

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