研究者
J-GLOBAL ID:201901001614607701
更新日: 2024年04月04日
荒又 雄介
アラマタ ユウスケ | Aramata Yusuke
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
オーストリア文学
, ドイツ近現代文学
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2019 - 2024 ヨーロッパ音楽劇上演の変遷と伝播:言語と地域の横断的研究
- 2009 - 2010 二十世紀初頭のドイツ語圏の文学に現れるカサノヴァ像 -市民社会のロココ文化受容の一側面-
論文 (10件):
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荒又 雄介. 一回性と循環 - ホーフマンスタールの『夏の旅』が描く自然享受と芸術創造-. ワセダ・ブレッター. 2023. 30. 7-24
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荒又雄介. 核においてのみ真面目でほとんど敬虔に - フーゴ・フォン・ホーフマンスタールの喜劇『クリスティナの帰郷』の三つの場面. ワセダブレッター. 2021. 28. 7-27
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荒又雄介. 鐘楼の天使の球とその変容 - フーゴ・フォン・ホーフマンスタールの散文作品『美しい日の思い出』に描かれる光. ワセダブレッター. 2019. 26. 36-54
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荒又 雄介. 「散在する人々」に向けて : ホーフマンスタールとE・R・クルツィウスのヨーロッパ概念 (特集 現代におけるフマニスムス : ゲーテとE・R・クルツィウス). モルフォロギア : ゲーテと自然科学. 2010. 32. 28-49
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荒又 雄介. 刹那主義の行方 -ホーフマンスタールとシュニッツラーのカサノヴァ劇-. Waseda Blätter. 2007. 14. 58-77
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MISC (8件):
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荒又雄介. 書評:黒黄の取った道. ワセダブレッター. 2018. 25. 98-103
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荒又雄介. ショースキー再読. ワセダブレッター. 2018. 25. 173-175
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荒又 雄介. 『フロリンドー』の変容 : フーゴ・フォン・ホーフマンスタールと友人たちの手紙から. 大東文化大学紀要. 人文科学. 2013. 51. 153-163
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荒又 雄介. 二つのカサノヴァ像--フランツ・ブライとエルンスト・リサウアーの作品に現れる山師. 大東文化大学紀要 人文科学. 2009. 47. 1-12
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Wetzel Michael, 荒又 雄介. 盲目の視覚--ゲーテの概念「彫塑的なもの」について. モルフォロギア. 2008. 30. 20-35
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講演・口頭発表等 (7件):
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道の描く奇妙な図柄 -ホーフマンスタールの散文『美しい日の思い出』と『山師と歌姫』
(早稲田ドイツ語学・文学会第26回研究発表会 2018)
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自然主義と「神経のロマン主義」
(ゲーテ自然科学の集い東京例会 2018)
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語られ、反省され、虚構化される生 ーシュニッツラーの小説『カサノヴァの帰郷』によせて
(日本独文学会 第57回ドイツ文化ゼミナール 2015)
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核においてのみ生真面目で、ほとんど敬虔に -ロココの喜劇『薔薇の騎士』の前段
(早稲田大学オペラ研究会 第116回研究発表会 2013)
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ドン・ジョヴァンニ初演の前夜に -ルイス・フュルンベルクの描くモーツァルトとカサノヴァ
(早稲田大学オペラ研究会 2011)
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学歴 (3件):
- 1994 - 2000 早稲田大学 大学院文学研究科博士後期課程 ドイツ文学専攻
- 1990 - 1993 早稲田大学 大学院文学研究科修士課程 ドイツ文学専攻
- 1986 - 1990 早稲田大学 大学院文学研究科 ドイツ文学専攻
経歴 (2件):
- 2017/04 - 2018/03 ウィーン大学 招聘研究員
- 1998/04 - 2000/12 フランクフルト大学 ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生
委員歴 (7件):
所属学会 (6件):
日本ヘルダー学会
, ゲーテ自然科学の集い
, 早稲田ドイツ語学・文学会
, 日本オーストリア文学会
, 日本独文学会
, Hofmannsthal-Gesellschaft
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