研究者
J-GLOBAL ID:201901001619322047   更新日: 2024年12月11日

齋藤 朋之

Saito Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 麻酔科学
研究キーワード (6件): サージカルスモーク ,  カテーテルアブレーションの麻酔管理 ,  エアロゾル ,  新型コロナウイルス感染症 ,  気道管理 ,  麻酔科学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2028 サージカルスモークの患者ならびに麻酔科医への曝露の定量的評価とその対策方法の検討
  • 2024 - 外科手術で発生するサージカルスモークの手術室内医療スタッフの曝露量の 検証
  • 2021 - 新型コロナウイルス感染症(COVID-19):全身麻酔の抜管時に生じるエアロゾルに対し、エ アロゾル吸引機Free-100Mを用いた感染、もしくは感染拡大の予防方法の開発
論文 (47件):
  • Hayato Arime, Takashi Asai, Asuka Fujishiro, Tomoyuki Saito. Effective use of a supraglottic airway (i-gelTM) during emergence from anesthesia in a patient with multiple giant bullae. JA clinical reports. 2024. 10. 1. 73-73
  • Tomoyuki Saito. High-frequency very low-tidal volume ventilation during very high-power short-duration ablation for pulmonary vein isolation. A case series of patients with atrial fibrillation. Minerva anestesiologica. 2024
  • Wakana Ugajin, Takashi Asai, Tomoyuki Saito, Yasuhisa Okuda. Efficacy of a surgical mask during high-flow nasal oxygen therapy in preventing aerosol dispersion: a randomized controlled study. Journal of anesthesia. 2023
  • Hayato Arime, Takashi Asai, Tomoyuki Saito, Yasuhisa Okuda. Remimazolam: a randomized controlled study of its suitability for insertion of a supraglottic airway. Journal of anesthesia. 2023
  • Naoi Tsurumachi, Tomoyuki Saito, Takashi Asai. Extracorporeal membrane oxygenation support during thoracic surgery in a patient with thoracic pneumothorax and severe interstitial pneumonia. Minerva anestesiologica. 2023
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MISC (78件):
  • 鶴町 直威, 奥田 泰久, 齋藤 朋之, 橋本 雄一, 新井 丈郎, 立川 真人. ステロイドと局所麻酔薬の局所注射によって軽減した術後ケロイド痛の1例. 日本ペインクリニック学会誌. 2024. 31. プログラム号. 308-308
  • 齋藤 朋之. ビデオ喉頭鏡による気管挿管の静止画・動画の記録と保存 患者-医師間の信頼関係のために. 臨床麻酔. 2024. 48. 4. 599-599
  • 櫻澤 賢吾, 野村 桂一郎, 齋藤 朋之. 静止画・動画保存機能付きMedAnビデオ喉頭鏡の使用経験. 臨床麻酔. 2024. 48. 4. 580-582
  • 大沢亮介, 鹿島田舜也, 角田尚之, 齋藤朋之. 巨大甲状腺腫瘍による気道狭窄を有するダウン症候群患者に対し,経鼻カニュラによる無呼吸酸素化とフェイスマスク換気を併用し気道確保を行った経験. 臨床麻酔(シービーアール). 2024. 48. 1
  • 藤城 明日香, 齋藤 朋之, 浅井 隆, 奥田 泰久. 新型コロナウイルス感染症患者の気道管理で生じるエアロゾルと感染対策. 臨床麻酔. 2023. 47. 11. 1194-1202
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書籍 (13件):
  • 妊婦の気道管理-Q30気道管理および胃内容物の誤嚥に関連する母体の死亡率は改善されたか?. さらにワンランク上の産科麻酔に必要なエビデンス
    克誠堂出版株式会社 2024
  • 妊婦の気道管理-Q29カテゴリー1のような緊急帝王切開術において,気管挿管困難の予測される症例で選択する麻酔方法は,ビデオ喉頭鏡による迅速導入か,意識下挿管か,それとも脊髄くも膜下麻酔か?. さらにワンランク上の産科麻酔に必要なエビデンス
    克誠堂出版株式会社 2024
  • 妊婦の気道管理-Q28産科麻酔においてビデオ喉頭鏡は直視型喉頭鏡に比べ安全であるか?. さらにワンランク上の産科麻酔に必要なエビデンス
    克誠堂出版株式会社 2024
  • 妊婦の気道管理-Q27妊婦における無呼吸酸素化に適した方法は何か?. さらにワンランク上の産科麻酔に必要なエビデンス
    克誠堂出版株式会社 2024
  • 妊婦の気道管理-Q26妊婦の迅速導入において高流量酸素療法は母体の酸素化を維持するのに有用か?. さらにワンランク上の産科麻酔に必要なエビデンス
    克誠堂出版株式会社 2024
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 蘇生における声門上器具の有用性 麻酔・蘇生の気道管理.
    (日本蘇生学会第43回大会 2024)
  • 小児気道確保困難における無呼吸酸素化の役割 小児気道確保困難への挑戦.
    (日本臨床麻酔学会第44回大会 2024)
  • 手術室外における気道管理. 日本麻酔科学会麻酔科領域講習(6.救急・ICU),
    (日本麻酔科学会第 41回学術集会e-learnning web配信 2024)
  • カテーテルアブレーションの麻酔管理-理想と現実-.
    (日本麻酔科学会第 41回学術集会 2024)
  • 手術室内外の気道管理の重要性.
    (村田製作所webセミナー 2024)
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学歴 (1件):
  • 1998 - 2004 獨協医科大学 医学部医学科
経歴 (8件):
  • 2017/11 - 現在 獨協医科大学越谷病院(現埼玉医療センター) 麻酔科 講師
  • 2016/09 - 2017/10 山王病院 麻酔科
  • 2015/04 - 2016/09 獨協医科大学越谷病院(現埼玉医療センター) 麻酔科 講師
  • 2014/09 - 2015/03 獨協医科大学越谷病院(現埼玉医療センター) 麻酔科 助教
  • 2013/09 - 2014/08 国立シンガポール大学麻酔科 麻酔科 Visiting senior fellow
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委員歴 (4件):
  • 2024/07 - 現在 気道管理学会 理事
  • 2024/07 - 現在 気道管理学会 気道管理ハンズオンセミナーワーキンググループ長
  • 2021 - 現在 気道管理学会 評議員
  • 2020/10 - 現在 日本臨床麻酔学会 DAMハンズオンセミナーインストラクター
受賞 (6件):
  • 2021/09 - 17th World Congress Anesthesiologists (Prague) Best abstract 200
  • 2020/06 - 日本麻酔科学会第67回学術集会 優秀演題(呼吸)
  • 2020/03 - 獨協医科大学 獨協国際医学教育研究財団賞研究助成賞受賞
  • 2020/01 - 第3回気道管理学会学術集会 優秀演題
  • 2017/06 - 日本麻酔科学会第64回学術集会 学会賞(青洲賞) 声門上器具換気困難予測スコアーによる困難気道対策
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所属学会 (5件):
気道管理学会 ,  日本小児麻酔学会 ,  日本ペインクリニック学会 ,  臨床麻酔学会 ,  日本麻酔科学会
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