研究者
J-GLOBAL ID：201901002410923406   更新日: 2024年03月28日

武藤 真和

ムトウ マサカズ | Muto Masakazu
所属機関・部署：
名古屋工業大学 大学院

名古屋工業大学 大学院 について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： http://complex-fluids.web.nitech.ac.jp/
研究分野 (1件)： 流体工学
研究キーワード (6件)： レオロジー ,  光センシング ,  光学 ,  マイクロ流体 ,  流体力学 ,  混相流
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2026 光弾性法と超音波ドップラ法の複合計測が拓く血液-血管応力集中部の可視化技術の創成
  • 2023 - 2026 界面活性剤水溶液の最大抵抗低減流れにおける大規模流れ構造の役割と普遍性の解明
  • 2024 - 2026 複屈折計測と制御理論の融合が切り拓く脈動血液・血管の動的応力モデルの創成
  • 2023 - 2026 柔軟な指先の感覚と動作を基盤とした複雑流体の新しい物性計測法の創出
  • 2024 - 2025 複雑流体の構造変形と流体応力場の関係を解き明かすマルチモーダル流動複屈折計測法の基盤構築
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論文 (26件)：
  • Kento Nakamine, Yuto Yokoyama, William Kai Alexander Worby, Masakazu Muto, Yoshiyuki Tagawa. Flow birefringence of cellulose nanocrystal suspensions in three-dimensional flow fields: revisiting the stress-optic law. arXiv. 2024
  • Masakazu Muto, Keigo Kikuchi, Tatsuya Yoshino, Ayako Muraoka, Shuichi Iwata, Masanori Nakamura, Satoko Osuka, Shinji Tamano. Rheological characterization of human follicular fluid under shear and extensional stress conditions. Frontiers in Physics. 2023. 11. 1308322
  • William Kai Alexander Worby, Kento Nakamine, Yuto Yokoyama, Masakazu Muto, Yoshiyuki Tagawa. Measurement of flow birefringence induced by the shear components along the optical axis using a parallel-plate-type rheometer. arXiv. 2023
  • Misa Kawaguchi, Harumi Yagi, Ryuta X. Suzuki, Masakazu Muto, Yuichiro Nagatsu, Yoshiyuki Tagawa. Photoelastic measurement and numerical investigation on viscous fingering. Proc. The 11th International Conference on Multiphase Flow (ICMF2023). 2023
  • Masakazu Muto, Ayako Muraoka, Shuichi Iwata, Masanori Nakamura, Satoko Osuka, Shinji Tamano. Evaluation of viscoelastic properties of human follicular fluids by shear and extensional viscometry. Proc. ASME-JSME-KSME Joint Fluids Engineering Conference 2023 (AJK FED2023). 2023
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MISC (11件)：
  • 武藤真和. 血管-血液応力相互作用の解明に向けた固-液応力場可視化技術の創成. 独立行政法人日本学術振興会 科研費研究成果トピックス. 2024
  • 武藤真和. 世界的にも珍しいヒト卵胞液の粘弾性計測データと成熟卵の有無との関連性についての解明 -ヒト卵胞液のレオロジーデータは不妊治療を改善するスクリーニング指標になり得るか?-. 名古屋工業大学プレスリリース. 2024
  • 武藤 真和, 小林 和也. 高分子ゲルおよび液体高分子の応力相互作用の高速度光弾性法による可視化技術の開発-Visualization of Stress Interaction in Polymer Gels and Liquid Polymers by High-Speed Photoelastic Technique-特集 応力・ひずみの可視化. 可視化情報学会誌 = Journal of the Visualization Society of Japan. 2023. 43. 167. 巻頭1p,46-49
  • 武藤真和, ウォービーK.A.ウィリアム, 中峰健登, 横山裕杜, 田川義之. 流動複屈折計測とインデックスマッチングを複合した円管内流体応力場計測手法の開発. 日本流体力学会誌「ながれ」特集記事「注目研究 in 年会2022」. 2022. 41. 6
  • 五十嵐大地, 宮崎優太, 鵜澤雅, 河合脩真, YEE Jingzu, 武藤真和, 関口翔斗, 田川義之. 集束ジェットによる無針注射時発生応力と機械学習によるジェット速度安定性調査. 日本流体力学会誌 ながれ. 2022
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書籍 (1件)：
  • マイクロ・ナノ熱工学の進展
    (株)エヌ・ティー・エス 2021
講演・口頭発表等 (75件)：
  • 弾性流路内流れの応力場解析に対する流動複屈折場計測法の適用
    (日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) 2024)
  • 流動複屈折法とPIV法の複合計測による複雑流体の流体応力場と流速場の関係性の調査
    (日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) 2024)
  • 半導体洗浄装置内における回転ウエハー上の液体の濡れ広がりに関する3次元数値計算
    (日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) 2024)
  • 高分子水溶液の平板上乱流境界層に設置された角柱周りの流れ構造
    (日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) 2024)
  • 複屈折ゲルの感圧評価に向けた応力光学係数の偏光計測手法の開発
    (日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2015 - 2018 東京理科大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程
  • 2013 - 2015 東京理科大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士前期課程
  • 2009 - 2013 東京理科大学 工学部第一部 機械工学科
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東京理科大学)
経歴 (5件)：
  • 2022/04 - 現在 名古屋工業大学 大学院 つくり領域 助教
  • 2019/01 - 2022/03 東京農工大学大学院 工学研究院 特任助教
  • 2018/04 - 2018/12 日本学術振興会特別研究員(PD) 特別研究員(PD)
  • 2017/04 - 2018/03 日本学術振興会特別研究員(DC2) 特別研究員(DC2)
  • 2017/01 - 2017/03 IEMN(マイクロエレクトロニクス・ナノテクノロジ電子研究所) 客員研究員
受賞 (17件)：
  • 2024/03 - 日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) Best Presentation Award 液滴落下法における高分子水溶液の伸長粘度とノズル径の関係
  • 2024/03 - 日本機械学会 東海支部 第55回学生員卒業研究発表講演会 (TEC24) Best Presentation Award 複屈折ゲルの感圧評価に向けた応力光学係数の偏光計測手法の開発
  • 2024/03 - 名古屋工業大学 若手研究イノベータ 優秀賞
  • 2023/11 - 第26回日本機械学会 流体工学部門 複雑流体研究会 優秀発表表彰 ピエゾ駆動により高速飛翔する低粘度希薄高分子水溶液の伸長特性
  • 2023/11 - 第21回 日本流体力学会中部支部講演会 優秀賞 ノズルから滴下された粘弾性流体の伸長流動挙動に関する数値シミュレーション
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所属学会 (6件)：
日本実験力学会 ,  日本機械学会 ,  American Physical Society ,  日本伝熱学会 ,  日本流体力学会 ,  日本混相流学会
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