研究者
J-GLOBAL ID:201901002697404560   更新日: 2024年03月13日

倉科 一希

クラシナ イツキ | Kurashina Itsuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (2件): 米欧関係史 ,  冷戦史
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 アメリカの「ドイツ問題」への対応と国内政治の影響
  • 2021 - 2024 1970年代の日米欧三極国際秩序の模索-日米関係史と日欧関係史の総合化の試み
  • 2018 - 2023 米・西独間における核兵器共有問題の沈静化と国際認識の乖離
  • 2018 - 2023 「アメリカの覇権的秩序」に代わる戦後世界秩序像の探求:J・F・ダレスを焦点に
  • 2018 - 2022 米国による同盟の戦略的調整に関する比較歴史研究:脅威認識・安心供与・コスト負担
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論文 (7件):
  • 倉科一希. 同盟内政治としてのアルメル報告--大国協調に対する抵抗とその限界. 立教法学. 2023. 110. 1-25
  • 倉科一希. 米国の同盟政策における核兵器の位置づけの変容--核兵器共有と1966年NATO危機. 国際政治. 2021. 204. 1-16
  • 倉科一希. ジョンソン政権とGATTケネディ・ラウンド交渉. 法学新報. 2017. 123. 7. 305-329
  • 倉科一希. 米欧関係とアメリカの核-核兵器共有とドイツ問題. アメリカ史研究. 2015. 38. 3-21
  • 倉科 一希. NATO危機と核兵器共有-1960年代における米欧同盟の変容. 二十世紀研究. 2013. 14. 29-51
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MISC (1件):
  • 倉科 一希. 三牧聖子『戦争違法化運動の時代 : 「危機の20年」のアメリカ国際関係思想』. アメリカ史評論. 2015. 33. 44-50
書籍 (12件):
  • アメリカ研究の現在地 : 危機と再生
    彩流社 2023 ISBN:9784779128783
  • 核共有の現実-NATOの経験と日本
    信山社 2023 ISBN:9784797275155
  • 現代アメリカ政治外交史-「アメリカの世紀」から「アメリカ第一主義」まで
    ミネルヴァ書房 2020
  • 核はなぜなくならないのかII 「核なき世界」への視座と展望
    2016
  • 冷戦と同盟-冷戦終焉の視点から
    松籟社 2014
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 冷戦と『ドイツ問題』
    (日本国際政治学会2020年度研究大会 部会5「冷戦を考える」 2020)
  • NATOにおける信頼の動揺と対応策
    (日本政治学会2020年度研究大会 分科会B3「同盟」と「信頼」 2020)
  • 二極分化の外交への含意
    (日本政治学会2012年度研究大会 2012)
  • 米欧関係の変容と西独への核兵器拡散問題
    (日本国際政治学会2011年度研究大会 2011)
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