山本英喜

Yamamoto Hideki

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (6件)：腫瘍診断、治療学 , ゲノム生物学 , ゲノム生物学 , ゲノム生物学 , 病態医化学 , 分子生物学

研究キーワード (7件)：臨床検査医学 (主に遺伝子関連検査学) , がんゲノム医療 , 遺伝性腫瘍 , 癌生物学(癌幹細胞等) , シグナル伝達 (Wntシグナル等) , 低酸素生物学/血管生物学 , 外科学一般

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2024 - 2027 リンチ症候群でのRNA編集酵素ADAR1のスプライシング異常に着目した発癌予防
2023 - 2026 癌細胞から免疫細胞への機能抑制性RNA編集シグナルを遮断する癌免疫再生療法の開発
2023 - 岡山大学医学部医学科2年生をを対象とした遺伝カウンセリングロールプレイ実習:当事者に寄り添い支援するマインドを醸成する体験型医学教育法および教材の開発
2020 - 2023 ドライバー遺伝子陽性肺癌が依存するパスウェイを標的とした次世代精密医療の開発
2010 - 2011 胃がん幹細胞の単離と新規マーカーの同定及びWnt非β-カテニン経路による制御機構

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論文 (51件)：

Mashu Futagawa, Tetsuya Okazaki, Eiji Nakata, Chika Fukano, Risa Osumi, Fumino Kato, Yusaku Urakawa, Hideki Yamamoto, Toshifumi Ozaki, Akira Hirasawa. Genotypes and phenotypes of neurofibromatosis type 1 patients in Japan: A Hereditary Tumor Cohort Study. Human genome variation. 2024. 11. 1. 42-42
中田英二, 遠西大輔, 二宮貴一朗, 山本英喜, 冨田秀太, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 豊岡伸一, 尾崎敏文. 加速する骨・軟部腫瘍に対するゲノム医療: 現状と課題肉腫におけるゲノム医療の現状と課題. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1457-S1457
二川摩周, 中田英二, 山本英喜, 深野智華, 加藤芙美乃, 大住理沙, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 尾崎敏文. 多職種から見た骨・軟部腫瘍治療の現状と課題肉腫発生ハイリスク患者に対する遺伝性骨・軟部腫瘍外来の取り組み. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1579-S1579
中田英二, 二川摩周, 平沢晃, 山本英喜, 国定俊之, 板野拓人, 藤原智洋, 尾崎敏文. 神経線維腫症1型を中心とした遺伝性骨・軟部腫瘍に対する専門外来の有用性. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1614-S1614
二川摩周, 中田英二, 山本英喜, 深野智華, 加藤芙美乃, 大住理沙, 藤原智洋, 国定俊之, 平沢晃, 尾崎敏文. 遺伝性骨・軟部腫瘍外来における肉腫発生at-risk者への取り組み. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 25-25

MISC (4件)：

Eiji Nakata, Tomohiro Fujiwara, Toshiyuki Kunisada, Toshifumi Ozaki, Shinichi Toyooka, Daisuke Ennishi, Hideki Yamamoto, Kiichiro Ninomiya, Shuta Tomida, Akira Hirasawa, et al. [III. The Role of Comprehensive Genomic Profiling in Sarcoma]. Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy. 2023. 50. 3. 314-320
加藤芙美乃, 山本英喜, 山本英喜, 十川麗美, 二川摩周, 浦川優作, 植野さやか, 稲垣兼一, 柳井広之, 平沢晃, et al. 血縁者診断でRET病的バリアントが判明し,サーベイランス開始直後に甲状腺髄様癌と診断された2例. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 2. 123-123
十川麗美, 山本英喜, 山本英喜, 河内麻里子, 河内麻里子, 山下範之, 二川摩周, 加藤芙美乃, 浦川優作, 植野さやか, et al. 医学生を対象としたオンラインツールを用いた遺伝カウンセリングロールプレイ. 日本人類遺伝学会大会(CD-ROM). 2022. 67th
山本英喜, 河内麻里子, 井上博文, 柳井広之, 平沢晃. 病理コンパニオン診断と細胞診がん遺伝子パネル検査の実地臨床での課題. 日本臨床細胞学会中国四国連合会会報. 2019. 34. 13-13

書籍 (6件)：

「婦人科腫瘍遺伝カウンセリングマニュアル改訂2版」
2024
「今日の臨床検査 2023-2024」
2023
「がん最新の薬物療法 2023-2024」
南江堂 2023
【遺伝性腫瘍学入門遺伝性腫瘍の基礎知識】疾患各論 Lynch症候群その他の腫瘍(消化器・婦人科領域以外)
(株)メディカルドゥ 2022 ISBN:9784909508164
Molecular Diagnosis and Targeting for Gynecologic Malignancy
Springer 2021 ISBN:9789813360136

講演・口頭発表等 (106件)：

Molecular subclassification of gastrointestinal stromal tumors by genoimc backgrounds
(AACR Annual Meeting 2024, (San Diego, CA, USA) 2024)
多遺伝子パネル検査(MGPT)と遺伝性腫瘍診断
(第44回日本臨床薬理学会学術総会シンポジウム(総会特別企画:多遺伝子パネル検査:診断から治療へ) 2023)
遺伝性腫瘍診断における多遺伝子パネル検査の臨床的有用性と精度管理
(第70回日本臨床検査医学会学術集会 2023)
症例報告からPrecision Medicineへ-第1部-(BRAF-mutant microsatellite stable rectal cancer with KRAS mutation in liver metastasis)
(日本癌治療学会学術集会抄録集 2023)
網羅的がんゲノム医療時代の遺伝性腫瘍診療と遺伝カウンセリング遺伝性腫瘍のリスク評価・診断のための多遺伝子パネル検査受検例の施設横断的な検討
(第82回日本癌学会学術総会 Special Symposia/JCA-JSHG-JSGC Joint Symposium 2023)

学歴 (2件)：

2006 - 2009 広島大学大学院博士課程医歯薬学総合研究科創生医科学専攻放射線ゲノム医科学講座分子細胞情報学(菊池章教授)
1994 - 2000 広島大学医学部医学科

経歴 (12件)：

2020 - 現在岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腫瘍制御学講座臨床遺伝子医療学分野講師
2019 - 2020 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科クリニカルバイオバンクネットワーキング事業化研究講座・岡山大学病院臨床遺伝子診療科助教
2017 - 2019 独立行政法人国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター臨床検査科
2016 - 2017 米国ウィスコンシン大学マディソン校 Visiting Assistant Scientist
2012 - 2015 英国ケンブリッジ大学 Research Associate

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委員歴 (6件)：

2024/01 - 現在一般社団法人日本臨床検査医学会社員(評議員)
2023/07 - 現在一般社団法人日本臨床検査医学会教育委員会/遺伝子関連検査認定医・専門医WG 委員
2023/06 - 現在一般社団法人日本臨床検査専門医会保険点数・データシステム委員会委員
2022 - 現在日本遺伝性腫瘍学会遺伝カウンセリング委員会委員
2020/03 - 現在一般社団法人日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構ガイドライン委員

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受賞 (3件)：

2023/12 - 公益財団法人岡山医学振興会第23回公募助成医学教育助成
2010 - 広島大学医学部医学科広仁会第28回広仁会賞
2009/04 - 広島大学学生表彰(学術研究活動)

所属学会 (17件)：

日本分子生物学会 , American Association for Cancer Research (AACR), Active Member , 日本臨床検査専門医会 , 日本臨床薬理学会 , 日本遺伝子診療学会 , クリニカルバイオバンク学会 , 日本病理学会 , 日本臨床細胞学会 , European Assoiation of Cancer Research (EACR) , North American Vascular Biology Organization (NAVBO) , 日本乳癌学会 , 日本外科学会 , 日本遺伝性腫瘍学会 , 日本遺伝カウンセリング学会 , 日本癌学会 , 日本人類遺伝学会 , 日本臨床検査医学会

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山本 英喜

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