研究者
J-GLOBAL ID:201901003449716404   更新日: 2024年10月09日

松山 由布子

Yuko Matsuyama
所属機関・部署:
職名: 講師
研究キーワード (1件): 日本文学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2029 近世の民俗信仰と芸能に関する説話伝承研究
  • 2020 - 2025 近世奥三河の民俗信仰に関する説話伝承研究
  • 2018 - 2021 説話伝承と地域文化に関する研究-東海地域における疫神信仰の形成と展開-
  • 2014 - 2015 奥三河花祭祭文の説話・伝承学的研究-花太夫所蔵文献の分析を通して-
論文 (17件):
  • 松山由布子. 近世地方陰陽師の土公神祭文ー奈良暦師吉川家文書よりー. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2024. 247. 117-133
  • フェレイロ ダマソ, 永井 敦, 松山 由布子, 畑 有紀, 李 麗. ICTツールを活用した国際日本学教育の実践と評価ー『赤い鳥』を通して近代日本の教育観を探るPBL型授業ー. 広島大学留学生教育. 2023. 27. 12-27
  • 松山由布子. 日中における冥府説話と唱導ー唐太宗入冥説話と小野篁冥官説話ー. 『古代学研究所紀要』. 2023. 32. 15-25
  • 松山由布子. 近世陰陽師の祭祀と祭文ー奈良暦師吉川家文書の地鎮祭の祭文を中心にー. 『国立歴史民俗博物館研究報告』. 2023. 240. 1-15
  • 松山由布子. 「陰陽道の呪術と民俗信仰との繋がり-まじない呪盤書をもとに」. 『アジア遊学 呪術と学術の東アジア-陰陽道研究の継承と展望-』(勉誠出版). 2022. 278
もっと見る
MISC (10件):
  • 松山 由布子. MORITO日中翻訳・通訳プログラムの開講と実践状況について. 広島大学留学生教育. 2022. 26. 78-85
  • 松山 由布子. 愛媛大学鈴鹿文庫『地鎮祭次第』 : 神道儀礼における土公神祭文. 日本宗教文化史研究 = The Journal of Japanese religious and cultural history / 日本宗教文化史学会 編. 2022. 26. 1. 91-101
  • 松山由布子. 書評 鈴木耕太郎著『牛頭天王信仰の中世』. 説話文学研究. 2020. 55. 186-189
  • 松山由布子. 祭文研究の方法-説話・伝承研究の視座をもとに. HERITEX. 2020. 3. 98-110
  • 松山 由布子. 在地における祭文の創造 : 愛知県北設楽郡豊根村山内地区『御歳徳神祭文』の解題と翻刻. 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History. 2020. 219. 339-364
もっと見る
書籍 (6件):
  • 陰陽師とは何者か : うらない、まじない、こよみをつくる
    小さ子社 2023 ISBN:9784909782212
  • 奥三河宗教文献資料集:陰陽道と民俗信仰
    松山由布子(広島大学森戸国際高等教育学院) 2021
  • ものがたりたちの京都 : 京都文学入門
    武蔵野書院 2019 ISBN:9784838604845
  • 愛知県史 別編 文化財 4 (典籍)
    愛知県 2015
  • 城端別院善徳寺 : 虫干法会
    善徳寺 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (11件):
  • The Japanese culture about calendar and food as an offering: consideration of the folk customs and religious tales about the Five Seasonal Festivals in Japan
    (スペイン日本学会(AEJE)第16回大会 2024)
  • 奥三河における宗教知識の受容と展開 - 花太夫所蔵文献を通して -
    (第54回東海民俗研究発表大会 2024)
  • 近世奥三河の民俗信仰と呪術-在地における宗教知識の相伝を焦点として-
    (日本民俗学会第 75 回年会 2023)
  • Ancient China as a different-dimension world: The Role and Representation of China in the tale of “Minister Kibi's Adventures in China”
    (東アジア研究協会(AEEAO)第3回国際大会 2023)
  • 「「備後国風土記」逸文の在地における伝承的展開 -武塔神・スサノヲノミコト・牛頭天王-」
    (日本民俗学会第74回年会 2022)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(文学) (名古屋大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 中京大学 教養教育研究院 講師
  • 2020/04 - 2023/03 広島大学 森戸国際高等教育学院 助教
  • 2018/04 - 2020/03 国立歴史民俗博物館 研究部 外来研究員
  • 2018/04 - 2020/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2017/04 - 2018/03 名古屋大学 人文学研究科 研究員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2011/03 - 名古屋大学 学術奨励賞 「日本の民俗社会における説話・伝承の位相について」
所属学会 (6件):
中世文学会 ,  日本宗教学会 ,  日本宗教文化史学会 ,  日本民俗学会 ,  説話・伝承学会 ,  説話文学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る