稲葉瑛志

イナバエイジ | Inaba Eiji

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：思想史 , ヨーロッパ文学

研究キーワード (9件)：フリードリヒ・グンドルフ , ゲオルゲ・クライス , ドイツ文学 , 思想史 , 形態学 , 保守革命 , エルンスト・ユンガー , カール・シュミット , ゴットフリート・ベン

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (8件)：

稲葉瑛志. エルンスト・ユンガーの初期作品と「危機」の言説. 人文論叢 : 三重大学人文学部文化学科研究紀要. 2022. 39. 1-13
稲葉瑛志. 作者と権威--「再現前的公共圏」の復権とユンガー『鋼鉄の嵐のなかで』. ドイツ文学. 2020. 18. 2. 78-92
稲葉瑛志. 保守革命と黙示録 --「没落」の不安と「ライヒ」の勃興. 社会システム研究 = Socialsystems : political, legal and economic studies. 2020. 23. 1-21
稲葉瑛志. 冷たさ、苦痛、有機的構成--1930年代初頭エルンスト・ユンガーにおける「政治の美学化」言説について. 『Germanistik Kyoto』. 2018. 19. 23-43
稲葉瑛志. エルンスト・ユンガー『冒険心--第一稿, 昼夜の手記』, あるいは「内戦」の文学--友敵区別としてのテクスト戦略について. 『ドイツ文学』. 2018. 156. 155-173

MISC (2件)：

書籍 (3件)：

講演・口頭発表等 (7件)：

ゲシュタルトの誘惑--ゲオルゲ・クライスにおけるドイツ・ユダヤの共生について
(日本独文学会秋季研究発表会(シンポジウム:カリスマ教師とその弟子たち--戦間期ドイツにおける人文科学の再生と変容 2023)
日独学術文化の言説の外部に目を向けるーー「第二章『日本文学史』の記述」
(日本ヘルダー学会2023年度夏季研究発表会 2023)
エルンスト・ユンガーと政治神学--ヴァイマル期の政治文書を手がかりに
(日本ヘルダー学会2019年度春季研究発表会 2019)
「兵士的倫理」の解剖--エルンスト・ユンガー『鋼鉄の嵐のなかで』における男性同盟的気質について
(日本独文学会2018年秋季研究発表会 2018)
「ナチス期エルンスト・ユンガーの「反人文主義」的思考--『放射』における「人間性をめぐる距離の美学」について
(日本独文学会2017年秋季研究発表会 2017)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (4件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (4件)：

オーストリア文学会 , 日本ヘルダー学会 , 社会思想史学会 , 日本独文学会

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