研究者
J-GLOBAL ID:201901004323256536   更新日: 2024年11月11日

宮本 勇一

ミヤモト ユウイチ | MIYAMOTO YUICHI
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Yuichi-Miyamoto
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (9件): シュプランガー ,  篠原助市 ,  人間形成論 ,  フンボルト ,  一般陶冶 ,  陶冶理論 ,  カリキュラム ,  教授学説史 ,  教授学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2028 昭和戦前期における新カント派価値哲学の展開・意義・特色-学際的/国際的研究-
  • 2024 - 2028 ドイツにおける「学習化」の展開と批判的応答-「教え」と「学び」の再定義に向けて
  • 2024 - 2028 シュプランガーの陶冶理想論に基づく教授学体系と教育改革論
  • 2023 - 2026 篠原助市教育学の形成過程に関する教育学説史的研究:新カント派受容に着目して
  • 2022 - 2026 レッスン・スタディを基盤とした教師教育に関する日独墺共同研究
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論文 (35件):
  • 佐藤宗大, 宮本勇一, 深見奨平. 篠原助市教育学におけるナトルプの位置. 中国四国教育学会編『教育学研究紀要』. 2024. 69. 76-89
  • 宮本勇一. 精神科学的教育学のレトリック -1920年代シュプランガーの職業陶冶論をてがかりに-. 中国四国教育学会編『教育学研究紀要』. 2024. 69. 455-460
  • Yuichi Miyamoto. The Authorship of Teachers Jissen kiroku as the Core of Professionalism in Japanese Jugyo Kenkyu. International Journal for Lesson and Learning Studies. 2024. 13. 1. 1-13
  • 宮本勇一, 真加部湧大, 佐藤瞬, 大城朝周, 松山美華. 人権教育のための探究ベースの概念型カリキュラムの開発. 岡山大学大学院教育学研究科研究集録. 2024. 185. 13-36
  • 宮本勇一, 深見奨平, 佐藤宗大. 日本の教育学は新カント派をどう読んだのか- 篠原助市文庫の書誌調査から -. 岡山大学大学院教育学研究科研究集録. 2023. 184. 9-30
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MISC (13件):
  • ディートリッヒ・ベンナー(Dietrich Benner, 宮本勇一, 牛田伸一, 田中怜. 教育的エロスと教育的アクターの 実践的なコアコンピテンシーに関する問題. 日本教育学会関東地区研究会 報告書. 2024
  • ディートリッヒ・ベンナー, 牛田伸一, 田中怜, 宮本勇一. 教育の実践としての教えること. 創価大学教育学会教育学論集. 2024. 76. 357-374
  • ディートリッヒ・ベンナー, 田中怜, 宮本勇一, 牛田伸一. 〈ディートリッヒ・ベンナー教授来日記念講演会〉陶冶とコンピテンシー. 創価大学教育学会教育学論集. 2024. 76. 339-356
  • 宮本勇一, 大塚達也. 試訳 コラー『意味構築と陶冶過程』「導入」「意味構築としての学び」. 2024
  • 宮本勇一, 大塚達也. コラー『陶冶を別様に考える』第6章「危機としての経験Iギュンターブックの「否定的経験」の構想について. 2024
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書籍 (8件):
  • セルフスタディを実践する: 教師教育者による研究と専門性開発のために
    学文社 2024 ISBN:4762032905
  • フンボルトの陶冶理論と教育改革--学問中心カリキュラムの再考
    春風社 2023 ISBN:486110842X
  • Grenzen aufloesen - Grenzen ziehen: Grenzbearbeitungen zwischen Erziehungswissenschaft, Politik und Gesellschaft
    Verlag Barbara Budrich 2022 ISBN:3847426257
  • 教育の未来デザイン:「コロナ」からこれからの教育を考える
    溪水社 2022 ISBN:4863275986
  • Unterrichtsforschung und Unterrichtspraxis im Gespraech: Interkulturelle und interprofessionelle Perspektiven auf eine Unterrichtsstunde
    Klinkhardt, Julius 2022 ISBN:3781525015
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講演・口頭発表等 (48件):
  • Die Stelle des Staates im Oblivion? Zeitlich- und geographisch vergleichende Diskursanalyse von japanischen Schulbüchern über Globale Erwärmung
    (Jahrestagung der Internationalen Gesellschaft für Schulbuch- und Bildungsmedienforschung e.V. Sustainability and Educational Media 2024)
  • Developing a High School Curriculum with Lesson Study: a Case Study of Inquiry-based curriculum in Japan
    (World Association for Lesson Studies 2024)
  • Sustainable Development in Textbooks: A Comparative Study of Hidden Curriculum on Global Warming in Japan and China
    (Gastvortrag von Internationalem Bewegegunszentrum (IBZ) an der Technisch Universität Dortmund 2024)
  • 教育改革の時間構造と「現在の収縮」
    (自主企画セッションI「カリッキュラムを通じて「未来」はどのように計画されている/されてきたか-ドイツ教授学のアクチュアリティII- 2024)
  • 伴走?指導?共創?-教師間、教師-生徒間における認識の「ずれ」-
    (日本カリキュラム学会第35回筑波大学大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2020 広島大学大学院 教育学研究科 博士後期課程(修了)
  • 2015 - 2017 広島大学大学院 教育学研究科 博士前期課程
学位 (1件):
  • 教育学 (広島大学)
経歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 創価大学 通信教育部 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 就実大学 教育学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 広島大学 教育学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 岡山大学 大学院教育学研究科 講師
  • 2022/04 - 現在 島根県立大学 非常勤講師
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受賞 (3件):
  • 2024/07 - 日本カリキュラム学会 研究奨励賞 研究奨励賞『フンボルトの陶冶理論と教育改革-学問中心カリキュラムの再考』春風社、2023年(受賞日2024年7月7日)
  • 2022/08 - 日本教育学会 研究奨励賞 論文「プロイセン教育改革期の教育改革論争点としての「教育的教授」」『教育学研究』 第88巻第2号、2021年、171-183頁
  • 2019/10 - 日本教育方法学会 研究奨励賞 論文「フンボルトの一般陶冶論の教授学的再構成-「学問的な見方」の固有性と相互関連性に着目して- 」『教育方法学研究』第43巻95-106頁
所属学会 (4件):
日本教育学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  日本教育方法学会 ,  中国四国教育学会
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