研究者

J-GLOBAL ID：201901004439873303 更新日: 2024年08月11日

張名揚

MINGYANG CHANG

所属機関・部署：
職名：客員研究員

研究分野 (1件)：中国哲学、印度哲学、仏教学

研究キーワード (5件)：日中文化交流 , 聖教 , 密教 , 道教 , 喫茶文化

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2023 - 2026 羅漢信仰における喫茶文化の受容と儀礼の形成-密教星供との比較から-
2020 - 2023 道教から聖教へ-中国密教における喫茶文化の形成に関する研究-
2019 - 2022 「称名寺聖教」を中心とした中世日本における喫茶文化の受容に関する研究

論文 (10件)：

張名揚. 称名寺所蔵「本命星供略次第」に見える思想と文化. 年報. 2024. 43. 157-181
張名揚. 隋唐期道教祭醮と密教星供の供物. 年報. 2023. 42. 7-31
張名揚. 「称名寺聖教」から見る密教星供と唐宋期の喫茶文化. 金沢文庫研究. 2021. 347. 14-26
張名揚. 仙人と茶ー中国から日本へー. 年報. 2021. 40. 225-244
張名揚. 「称名寺聖教」に見える「茶」と「荼」. アジア遊学(中世日本の茶と文化-生産・流通・消費をとおして). 2020. 252. 32-43

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MISC (6件)：

張名揚. 「天」に捧げる茶-「称名寺聖教」を手掛かりに-. 茶の湯文化学会会報. 2022. 115. 5-6
李志鴻, 曽尭民, 張名揚. 《続高僧伝》〈感通篇〉訳注(八)〈釈道英伝〉、〈釈叉徳伝〉、〈釈智則伝〉、〈釈通達伝〉. 古今論衡. 2022. 38. 122-162
張名揚. 宗教儀礼にも見る仙薬としての茶ー「称名寺聖教」を中心にー. 大東文化大学東洋研究所所報. 2020. 73. 10-10
郭珮君, 李志鴻, 顏娟英, 許正弘, 張名揚. 《続高僧伝》〈感通篇〉訳注(四)〈釈円通伝〉〈釈慧宝伝〉〈釈僧雲伝〉〈釈僧遠伝〉. 古今論衡. 2020. 34. 144-182
大島絵莉香, 鬼頭孝佳, 小﨑智則, 森翔大, 服部寛風, 張名揚, 石丸羽菜. 細野要斎著『尾張名家誌』訳注稿(二). 名古屋大学中国語学文学論集. 2013. 26. 26. 69-85

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書籍 (3件)：

『茶の湯以前-中世鎌倉の「茶」-』(神奈川県立金沢文庫展覧会図録)
神奈川県立金沢文庫 2024
『域外漢籍研究集刊』第23輯所収高田宗平撰「楊守敬観海堂旧蔵《論語義疏》鈔本略述」
中華書局 2022
肥田路美著『雲翔瑞像:初唐仏教美術研究』
台湾大学出版中心 2018

講演・口頭発表等 (12件)：

日本中世密教星供浅探-以「称名寺聖教」為例-
(中央研究院歴史語言研究所公開講座 2024)
「天」に捧げる茶-「称名寺聖教」を手掛かりに-
(茶の湯文化学会(東京例会) 2022)
宗教儀礼に見る仙薬としての茶-「称名寺聖教」を中心に-
(2019年度国際交流講演会(大東文化大学東洋研究所) 2020)
伝承与転変-以〈称名寺聖教〉為中心之宋元茶文化小考-
(交通大学校(韓国)「《吏学指南》과 元代言語歴史文献」国際学術大会 2018)
日僧栄西之《喫茶養生記》与中国文化思想
(中興大學(台湾)通識課程 2018)

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学歴 (3件)：

2011 - 2014 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程(満期退学)
2009 - 2011 名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(修了)
2002 - 2006 中興大学中国文学系

学位 (1件)：

博士(文学) (名古屋大学)

経歴 (10件)：

2021/09 - 現在実践女子大学共通教育科目非常勤講師
2021/04 - 現在鶴見大学文学部非常勤講師
2018/04 - 現在実践女子大学文芸資料研究所客員研究員
2016/08 - 2018/06 中央研究院歴史語言研究所博士後研究人員
2016/04 - 2016/06 保育・介護・ビジネス名古屋専門学校国際教養学科非常勤講師

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所属学会 (3件)：

名古屋大学中国哲学研究会 , 日本道教学会 , 日本中国学会

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