垣内慶彦

カキウチよしひこ | Kakiuchi Yoshihiko

研究分野 (2件)：消化器外科学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (7件)：エクソソーム , 細胞外小胞 , ウイルス療法 , 指向性 , 消化器がん , 胃癌 , 腸内細菌

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2022 - 2024 腫瘍融解アデノウイルスのエクソソームを介した全身性免疫賦活効果の検討
2022 - エクソソームを介した微小転移抑制を目的とした腫瘍融解アデノウイルス療法の癌術前治療ヘの応用
2020 - 2022 腫瘍選択的融解アデノウイルスのエクソソームを介した直接的なアブスコパル効果の検討

論文 (63件)：

Satoru Kikuchi, Takashi Matsusaki, Toshiharu Mitsuhashi, Shinji Kuroda, Hajime Kashima, Nobuo Takata, Ema Mitsui, Yoshihiko Kakiuchi, Kazuhiro Noma, Yuzo Umeda, et al. Epidural versus patient-controlled intravenous analgesia on pain relief and recovery after laparoscopic gastrectomy for gastric cancer: randomized clinical trial. BJS open. 2024. 8. 1
新田薫, 垣内慶彦, 庄司良平, 重安邦俊, 菊地覚次, 近藤喜太, 黒田新士, 寺石文則, 香川俊輔, 藤原俊義. 病理組織学的に膵浸潤を認めた壁外発育型胃GISTの1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2023. 84. 11. 1829-1829
Yoshihiko Kakiuchi, Shinji Kuroda, Yasuhiro Choda, Shinya Otsuka, Satoshi Ueyama, Norimitsu Tanaka, Atsushi Muraoka, Shinji Hato, Yasuaki Kamikawa, Toshiyoshi Fujiwara. Prognostic nutritional index is a prognostic factor for patients with gastric cancer and esophagogastric junction cancer undergoing proximal gastrectomy with esophagogastrostomy by the double-flap technique: A secondary analysis of the rD-FLAP study. Surgical oncology. 2023. 50. 101990-101990
Yoshihiko Kakiuchi, Shinji Kuroda, Nobuhiko Kanaya, Shunsuke Kagawa, Hiroshi Tazawa, Toshiyoshi Fujiwara. Exosomes as a drug delivery tool for cancer therapy: a new era for existing drugs and oncolytic viruses. Expert opinion on therapeutic targets. 2023. 1-10
Masashi Yoshimoto, Shunsuke Kagawa, Hiroki Kajioka, Atsuki Taniguchi, Shinji Kuroda, Satoru Kikuchi, Yoshihiko Kakiuchi, Tomohiko Yagi, Shohei Nogi, Fuminori Teraishi, et al. Dual antiplatelet therapy inhibits neutrophil extracellular traps to reduce liver micrometastases of intrahepatic cholangiocarcinoma. Cancer letters. 2023. 567. 216260-216260

MISC (33件)：

重安邦俊, 香川俊輔, 寺石文則, 楳田祐三, 岡田尚大, 半澤俊哉, 橋本将志, 垣内慶彦, 松三雄騎, 菊地覚次, et al. 岡山大学消化器外科の大腸がん診療におけるがんゲノムプロファイリング検査の活用. 日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 29th
橋本将志, 黒田新士, 金谷信彦, 垣内慶彦, 菊地覚次, 田澤大, 香川俊輔, 浦田泰生, 藤原俊義. OBP-702を用いたウイルス治療による膵癌の長期抗腫瘍免疫賦活効果. 癌と化学療法. 2022. 49. 10. 1127-1129
菊地覚次, 高田暢夫, 黒田新士, 垣内慶彦, 田辺俊介, 前田直見, 野間和広, 楳田祐三, 香川俊輔, 藤原俊義. 継続的な栄養指導と術後早期アミノ酸投与による胃切除術後の体重・筋肉量減少抑制効果. 日本消化器外科学会総会. 2022. 77回. O4-3
香川俊輔, 菊地覚次, 黒田新士, 武田正, 垣内慶彦, 寺石文則, 近藤喜太, 重安邦俊, 楳田祐三, 藤原俊義. 高度肥満症に対する減量・代謝改善手術の効果と安全性. 日本消化器外科学会総会. 2022. 77回. P276-6
垣内慶彦, 黒田新士, 丁田泰宏, 大塚眞哉, 上山聰, 田中則光, 村岡篤, 羽藤慎二, 上川康明, 藤原俊義. 【上部】噴門側胃切除の手術手技・再建噴門側胃切除術+観音開き法再建を施行した胃癌・食道胃接合部癌症例の長期予後因子に関する検討. 日本消化器外科学会総会. 2022. 77回. WS10-4

講演・口頭発表等 (40件)：

肥満症に対する腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の治療成績
(日本消化器外科学会総会 2021)
ロボット支援下観音開き法再建の手技上の有用性と注意点
(日本消化器外科学会総会 2021)
細胞外小胞がもたらす腫瘍融解アデノウイルス療法の全身性免疫賦活と局所細胞毒性
(日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 2021)
pT3 or pN1以上の局所進行直腸癌に対する術前化学療法の有効性
(日本外科学会定期学術集会抄録集 2021)
腫瘍組織浸潤T細胞は残胃癌の予後予測因子となりえる
(日本外科学会定期学術集会抄録集 2021)

学位 (1件)：

医学博士

経歴 (4件)：

2022/04 - 現在岡山大学病院消化器外科学・低侵襲治療センター助教
2019/10 - 2022/03 岡山大学病院消化器外科学医員
2017/04 - 2019/09 岡山大学医歯薬学総合研究科大学院生
2016/10 - 2017/04 岡山大学病院消化器外科学医員

受賞 (4件)：

2022/06 - 2nd International Congress of Asian Oncology Society Best Poster Presentation Awards
2022/06 - 令和3年度岡山医学会賞がん研究奨励賞(林原賞・山田賞)
2021 - 日本遺伝子細胞治療学会第11回タカラバイオ賞
2021 - 日本遺伝子細胞治療学会第25回日本遺伝子細胞治療学会学術集会学会賞

所属学会 (5件)：

日本胃癌学会 , 日本癌学会 , 日本内視鏡外科学会 , 日本消化器外科学会 , 日本外科学会

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