研究者
J-GLOBAL ID:201901004710677574   更新日: 2024年05月14日

五百旗頭 薫

イオキベ カオル | Kaoru Iokibe
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (2件): 政党政治 ,  条約改正
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2028 「不平等条約」の系譜再考:修好通商条約と日米安保条約の比較研究
  • 2020 - 2024 明治政治外交史の完成を目指して:極東の国際関係と薩長交代
  • 2017 - 2019 福井県嶺南地域における原子力発電所問題をめぐる資料調査と分析
  • 2017 - 2019 ドイツ日本関係史料による新しい明治日本理解の構築:外交と国家形成
  • 2016 - 2019 明治日本の比較文明史的考察-その遺産の再考-
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論文 (16件):
  • 五百旗頭薫. 条約の運用と改正の間--ブラキストン事件とジラード事件から. 歴史系検討会論文集. 2022
  • 五百旗頭薫. コロナ禍の日本政治外交史. 法学セミナー. 2020. 791. 44-49
  • 五百旗頭薫. 極東日本の近代化. 「非西欧社会の近代化再考:エジプト(アラブ)と日本(東アジア)の場合II」カイロ大学文学部日本語・文学科日本研究誌『日本ことばと文化』/久留米大学比較文化研究所『比較文化研究』第五十六輯. 2020. 21-35
  • 五百旗頭薫. 人口・財政収縮時代の集落自治-福井県若狭町鳥羽地区の事例-. ISS Discussion Paper Series. 2019. J-225. 1-25
  • 五百旗頭薫. 大隈重信の政党指導 : 大隈宛書翰の翻刻を受けて (シンポジウム 大隈に手紙を寄せた人びと : 大隈重信へのまなざし). 早稲田大学史記要 = Transactions of Waseda University Archives. 2017. 48. 73-92
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MISC (67件):
  • IOKIBE, Kaoru. Historical Observations on the U.S.-Russia-China Nuclear Cold War: In Search of a Domestic Foundation for Japan's Security. Japan Review. 2024. 6. 1. 3-20
  • 五百旗頭薫. <書評>ロバート・ヘリヤー、ハロルド・フス編『明治維新 : グローバルな国としての日本』. 日本研究. 2023. 66. 220-223
  • 五百旗頭薫. 米ロ中核冷戦の歴史的考察-日本の安全保障の国内的基盤を求めて. 日本国際問題研究所ウェブサイト. 2022
  • 五百旗頭薫. 書評『大久保利通』瀧井一博(新潮選書、2022年). 北日本新聞他21紙. 2022
  • 五百旗頭薫. 開港から基地へ~近現代日本の条約運用~. (東大法曹会)会報. 2022. 46. 3-14
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書籍 (49件):
  • 民主主義は甦るのか?:歴史から考えるポピュリズム
    慶應義塾大学出版会 2024 ISBN:476642946X
  • リーガル・ラディカリズム: 法の限界を根源から問う (単行本)
    有斐閣 2023 ISBN:4641126437
  • 近代日本を作った一〇五人 〔高野長英から知里真志保まで〕
    藤原書店 2023 ISBN:4865783865
  • 自民党政権の内政と外交:五五年体制を越えて
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623095096
  • 幕末・明治期の国際関係再考 年報政治学2022-II (単行本)
    筑摩書房 2022 ISBN:4480867414
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講演・口頭発表等 (161件):
  • 趣旨説明・総括コメント
    (2つの開国-幕末~戦後日本の政治と外交 公益財団法人日本国際問題研究所主催公開シンポジウム 2024)
  • 東京大空襲はなぜ起きたか?
    (月島第三小学校出張授業 2024)
  • History and Prospects of U.S. Diplomacy and Foreign Policy
    (Public Policy Seminar, GRASPP, The University of Tokyo 2023)
  • Running after two hares: Politics and discourse of interwar Japan
    (Japan Tharough the Lens of Foreign Relations: Historical Perspectives on Contemporary Issues, Chair of Japanese Studies, University of Warsaw 2023)
  • 長い戦間期;緊張;生命・国体
    (東京大学ホームカミングデイ法学部シンポジウム「「立憲」と「政党」--近代日本における立憲主義の来歴」 2023)
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学歴 (4件):
  • 1994 - 1996 東京大学 法学部
  • 1992 - 1994 東京大学 教養学部
  • 1989 - 1992 六甲高等学校
  • 1986 - 1989 六甲中学校
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2014/04 - 現在 東京大学 大学院法学政治学研究科 教授
  • 2021/08 - 2022/03 ハーバード大学 ウェザーヘッド国際問題研究所 アカデミック・アソシエート
  • 2007/04 - 2014/03 東京大学 社会科学研究所 准教授
  • 2005/04 - 2007/03 首都大学東京 都市教養学部 准教授
  • 2001/01 - 2007/03 東京都立大学 法学部 助教授
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委員歴 (6件):
  • 2020 - 現在 日本政治学会 年報委員長(2022年II号)
  • 2018 - 現在 日本政治学会 英文雑誌編集長
  • 2016 - 現在 国立公文書館「歴史資料の積極収集に関する検討会議」 委員
  • 2016 - 現在 日本政治学会 理事
  • 2007 - 現在 東京財団 政治外交検証研究会サブリーダー
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所属学会 (5件):
福沢諭吉協会 ,  世界政治学会 ,  ヨーロッパ日本研究協会 ,  日本比較政治学会 ,  日本政治学会
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