研究者
J-GLOBAL ID:201901005084741229
更新日: 2024年09月01日
池邊 摩依
イケベ マイ | Ikebe Mai
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (5件):
民事訴訟法
, 民事手続法
, 当事者権
, 当事者公開
, 法的審尋請求権
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2023 - 2026 民事裁判官の訴訟指揮の法的規律に関する基礎的・比較法的研究
- 2019 - 2021 民事訴訟の証拠調べにおける当事者公開主義の保障内容の解明
論文 (7件):
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池邊摩依. 民訴法149条1項および4項(期日外釈明)の当事者公開主義の例外規定としての位置づけー神戸地裁平成28年2月23日判決を手がかりに. 熊本法学. 2023. 157. 15-54
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池邊 摩依. 証人尋問の種々の方式への当事者公開主義からの考察-民事裁判手続のIT化を見据えて. 熊本法学. 2022. 154. 1-39
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池邊 摩依. わが国の民事訴訟法における当事者公開主義の保障内容-陳述書の利用をめぐる議論を手がかりに. 熊本法学. 2021. 151. 29-61
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池邊 摩依. ドイツ民事訴訟法における当事者公開原則の保障内容--個別問題の検討を基礎として--. 法学雑誌. 2019. 65. 1. 38-83
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池邊 摩依. ドイツ民事訴訟法における当事者公開原則の基礎法理-当事者公開原則の妥当根拠を中心に-. 法学雑誌. 2018. 64. 1・2. 196-243
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MISC (7件):
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池邊 摩依. 専属的合意管轄裁判所への移送の申立てを民訴17条の趣旨から却下し、自庁処理した事例. 司法判例リマークス. 2024. 69. 110-113
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池邊 摩依. 外国文献紹介:Joachim Muench, Die Privatisierung der Ziviljustiz -- eine etwas andere SWOT-Analyuse der Rechtsduruchsetzung. 仲裁とADR. 2024. 19. 40-43
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池邊摩依. 差押命令送達前に発生した電子記録債権の支払いによる原因債権消滅の対抗と 民事執行法160 条による弁済効. 新・判例解説Watch. 2024. 34
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池邊摩依. 受刑者が作業報奨金の支給を受ける権利は、債権執行の差押えの対象となるか(消極). 判例秘書ジャーナル. 2023
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上田竹志, 安井英俊, 浅野雄太, 池邊摩依. 判例回顧と展望2021(民訴法). 法律時報. 2022. 94. 7. 172-200
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講演・口頭発表等 (15件):
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外国文献紹介:ヨアキム・ミュンヒ「民事司法の民営化--権利実現のSWOT分析」
(民事手続研究会(九州) 2023)
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控訴の利益と直接主義--最(二小)判令和5 年3 月24 日(裁判所ウェブサイト、裁時1813 号1 頁)
(福岡民事手続判例研究会 2023)
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最決令和5年3月29日〔令和4年(許)第13号〕債権差押命令に対する執行抗告棄却決定に対する許可抗告事件
(35研+執行法研 2023)
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「法定審理期間訴訟手続は、何を求め、何を犠牲にしたのか--簡易迅速性とトレードオフの関係にある価値の考察」
(大阪公立大学民事訴訟法研究会 2023)
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最決令和4年8月16日判タ1504号30頁受刑者が作業報奨金の支給を受ける権利は、債権執行の差押えの対象となるか(消極)
(35研+執行法研 2023)
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学歴 (4件):
- 2017 - 2019 大阪市立大学 大学院法学研究科研究生
- 2011 - 2017 大阪市立大学 大学院法学研究科後期博士課程 法学政治学専攻
- 2008 - 2011 大阪市立大学 大学院法学研究科前期博士課程 法学政治学専攻
- 2004 - 2008 大阪市立大学 法学部 法学政治学専攻
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2023/04 - 現在 熊本大学 大学院人文社会科学研究部(法) 准教授
- 2020/04 - 2023/03 熊本大学 人文社会科学研究部(法) 講師
- 2019/04/01 - 2020/03/31 立教大学 法学部 法学科 助教
委員歴 (1件):
- 2022/05 - 現在 日本民事訴訟法学会 理事
所属学会 (1件):
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