研究者
J-GLOBAL ID:201901005288275553
更新日: 2024年10月28日
野口 泰司
ノグチ タイジ | Noguchi Taiji
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (5件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 医療管理学、医療系社会学
, リハビリテーション科学
, 社会福祉学
, 家政学、生活科学
研究キーワード (20件):
Arts & Health
, Age-Friendly Cities
, 認知症スティグマ
, アートエンゲージメント
, Well-being
, 社会的フレイル
, 予防理学療法学
, 社会疫学
, 公衆衛生学
, ソーシャル・キャピタル
, 老年学
, 社会老年学
, 社会的孤立
, 健康の社会的決定要因
, 家族介護
, 介護負担
, 社会参加
, 社会的サポート
, 地域理学療法
, 介護予防
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2024 - 2028 ICTによるフレイルの社会的側面への介入方略の構築:主観的Well-being向上を目指して
- 2024 - 2028 軽度要介護高齢者の主観的Well-beingの最大化に向けた個人の社会的資源の役割の解明
- 2024 - 2027 誰一人取り残さない遠隔緩和ケア診療システムの実装に向けたエビデンス構築とガイドライン整備のための研究開発
- 2024 - 2027 要介護者の幸福感向上モデル構築のための縦断的研究:関連要因とその社会的影響の解明
- 2024 - 2026 生涯学習としての芸術・文化活動の高齢者のウェルビーイングへの効果
- 2024 - 2025 要介護高齢者のエイジズム経験の実態と外出・社会活動への影響の解明
- 2024 - 2025 芸術・文化活動による社会的フレイルの予防
- 2022 - 2025 家族介護負担が要介護者の予後・介護費用に及ぼす影響:Dyadicコホートでの検証
- 2024 - 2024 Association between arts and cultural engagement and subsequent social deficits among older adults: a longitudinal study using the Japan Gerontological Evaluation Study
- 2021 - 2024 要介護者・認知症者と家族の重度化予防・予後改善に資するコホート構築のための学際的基盤研究
- 2021 - 2024 在宅介護高齢者の要介護の重度化予防に対する社会的関係性の役割の解明
- 2022 - 2023 高齢者のアートエンゲージメントとWell-being
- 2022 - 2022 認知症者における行動心理症状の予後への影響の解明-大規模患者コホートデータによる検証-
- 2022 - 認知症の社会的スティグマに対する認知症との活動経験、学習経験の影響
- 2021 - 2022 新型コロナウイルス感染症流行下における地域高齢者の社会参加機会の減少による健康影響
- 2021 - 2022 孤食が要介護高齢者の予後に及ぼす影響
- 2021 - 2022 食の多様性は高齢者の介護予防に貢献するか?:大規模縦断研究
- 2020 - 2022 遠隔的な写真・動画共有デバイスの使用による別居家族との交流促進が中高齢者の心理・社会機能に及ぼす影響:前後比較試験によるfeasibility研究
- 2021 - Social inequalities in second-hand smoking among Japanese adults: A repeated cross-sectional study
- 2020 - 2021 高齢期における死別が食生活に及ぼす影響:5年間の縦断研究
- 2020 - 2021 高齢期の死別に伴う健康リスクの緩和要因の探索
- 2020 - 2021 認知症スティグマの評価尺度の日本語版の作成に関する研究
- 2020 - 2021 高齢期の就労者の健康を保護する就労状況、職場環境要因は何か?:大規模縦断研究
- 2019 - 2021 地域のソーシャル・キャピタルとフレイルとの関係を明らかにする大規模社会疫学研究
- 2018 - 2021 高齢者の社会的孤立の健康影響の国際比較研究
- 2018 - 2020 介護負担が強くても介護者の精神的健康が保たれる要因はあるか?~地域社会との関係性に着目した社会疫学研究~
- 2019 - 2020 高齢者の就労および働きがいが健康・QOLに及ぼす影響:大規模縦断調査による検証
- 2019 - 2020 家族介護者の地域社会との繋がりは介護負担による健康関連QOLの低下を緩和するか?~大規模社会疫学研究~
- 2018 - 2019 地域高齢者の睡眠障害に対する新しい予防理学療法の構築に向けた研究
- 2018 - 2019 地域のソーシャルキャピタルによる要介護リスク低減効果の検討
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論文 (74件):
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Xueying Jin, Kenjiro Kawaguchi, Taiji Noguchi, Katsunori Kondo, Tami Saito. Association of Indoor Environment with the Intention to Enter Nursing Homes among Older Adults with functional limitations in Japan. Journal of the American Medical Directors Association. 2024. in press
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Yujiro Kuroda, Aya Goto, Kazuaki Uchida, Taiki Sugimoto, Kosuke Fujita, Yoko Yokoyama, Takeshi Nakagawa, Tami Saito, Taiji Noguchi, Ayane Komatsu, et al. Association between cancer screening patterns and carer literacy in individuals with cognitive decline: an observational study. Cancer Medicine. 2024. 13. 20
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Taiji Noguchi, Shintaro Togashi. Young adult caregivers and subjective well-being in Japan: the results from the Survey on Satisfaction and Quality of Life. Asia Pacific Journal of Public Health. 2024. in press
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Jessica K Bone, Taiji Noguchi, Hei Wan Mak, Daisy Fancourt, Katsunori Kondo, Tami Saito. Does arts and cultural group participation influence subsequent wellbeing? A longitudinal cross-country comparison of older adults in Japan and England. BMJ Public Health. 2024. 2. 2. e000865
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Taiji Noguchi, Jessica K Bone, Tami Saito, Katsunori Kondo, Hei Wan Mak. Arts and cultural engagement and subsequent social deficits among older adults: A three-year longitudinal study using the Japan Gerontological Evaluation Study. Social Science & Medicine. 2024. 356. 8. 117139
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MISC (122件):
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金雪瑩, 河口謙二郎, 野口泰司, 斎藤民. 要介護高齢者の住宅環境と介護施設入所意向:JAGES在宅ケアとくらしの調査. 第83回日本公衆衛生学会総会. 2024
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林尊弘, 野口泰司, 尚爾華. 地域在住高齢者のフレイルの社会的側面指標における併存的および弁別的妥当性の検証. 第83回日本公衆衛生学会総会. 2024
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野口泰司, 富樫慎太郎. ヤングアダルトケアラーとウェルビーイング格差:満足度・生活の質に関する調査. 第83回日本公衆衛生学会総会. 2024
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小松亜弥音, 中川威, 野口泰司, 金雪瑩, 岡橋さやか, 進藤由美, 斎藤民. 認知症高齢者の外出行動の実態(NCGG-UniCo)(第1報):外出場所の特徴. 第13回日本認知症予防学会学術集会. 2024
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Taiji Noguchi, Jessica K Bone, Tami Saito, Katsunori Kondo, Hei Wan Mak. Association between arts and cultural engagement and subsequent social deficits among older adults in Japan: a longitudinal study using the Japan gerontological evaluation study. Society for Social Medicine and Population Health 68th Annual Scientific Meeting. 2024
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書籍 (4件):
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イラスト Well-beingを目指す公衆衛生学
東京教学社 2024 ISBN:9784808260903
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Inequities by sex and gender in access to, and affordability of, long-term care: modifiable factors
World Health Organization 2023 ISBN:9789240077874
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少子高齢社会のヒューマンサービス
唯学書房,アジール・プロダクション (発売) 2022 ISBN:9784908407352
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高齢者の保健・福祉・医療のパイオニア
唯学書房,アジール・プロダクション (発売) 2020 ISBN:9784908407321
講演・口頭発表等 (8件):
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被害軽減のための平時からの備え:ソーシャル・キャピタルと防災
(第8回日本予防理学療法学会サテライト集会 2024)
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Gender differences in burden service use among informal caregiver in long-term care
(International Association of Gerontology and Geriatrics (IAGG) Asia/Oceania Regional Congress 2023 2023)
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介護における性差の研究動向と課題:サービス利用および介護資金に着目して「家族介護者における介護負担とサービス利用の性差」
(日本社会関係学会第3回研究大会 2023)
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アフターセッション 「遠隔的な写真・動画共有による別居家族との交流促進の 中高齢者の心理社会的健康影響:a feasibility study」
(第1回日本老年療法学会学術集会 2022)
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社会老年学の視座から認知症者・要介護者の重度化予防・ウェルビーイング向上を考える「要介護者の重症化予防・ウェルビーイング向上に対する社会的要因」
(日本老年社会科学会第64回大会 2022)
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学歴 (3件):
- 2017 - 2021 名古屋市立大学大学院 医学研究科 公衆衛生学分野
- 2012 - 2014 名古屋大学大学院 医学系研究科 リハビリテーション療法学専攻
- 2008 - 2012 名古屋大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻
学位 (2件):
- 修士(リハビリテーション療法学) (名古屋大学)
- 博士(医学) (名古屋市立大学)
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 愛知淑徳大学 健康医療学部 非常勤講師
- 2024/04 - 現在 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年社会科学研究部 主任研究員
- 2019/04 - 現在 名古屋市立大学大学院 公衆衛生学分野 研究員
- 2023/07 - 2024/03 University College London, Institute of Epidemiology & Health Care, Behavioural Science and Health, Visiting Scholar
- 2022/04 - 2024/03 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年社会科学研究部 外来研究員
- 2022/04 - 2024/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
- 2021/04 - 2023/03 日本福祉大学 社会福祉学部 非常勤講師
- 2020/04 - 2023/03 日本福祉大学 健康科学部 非常勤講師
- 2021/04 - 2022/03 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年社会科学研究部 研究員
- 2019/04 - 2021/03 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター 老年社会科学研究部 流動研究員
- 2019/04 - 2020/03 愛知学院大学 心身科学部 非常勤講師
- 2018/04 - 2019/03 日本福祉大学 健康科学部 実習教育講師
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委員歴 (3件):
- 2022/10 - 現在 老年社会科学 査読委員
- 2021/04 - 現在 東海公衆衛生学会 評議員
- 2020/10 - 2023/09 東海公衆衛生雑誌 編集委員
受賞 (5件):
- 2024/06 - 第8回日本予防理学療法学会サテライト集会 最優秀演題賞 身体的フレイルと生活機能低下に対する個人のソーシャル・キャピタルの緩衝影響
- 2023/02 - 第33回日本疫学会学術総会 口演賞 高齢者にやさしいまちは家族介護負担による抑うつを軽減するか:JAGES
- 2021/06 - 日本老年社会科学会第63回大会 優秀演題賞 社会的孤立の変化と認知機能低下の関連ーCOVID-19流行期間における縦断研究ー
- 2016/10 - 第75回日本公衆衛生学会総会 ポスター賞 地域在住高齢者における虚弱性リスクの地域差についての検討
- 2016/01 - 平成27年度愛知県公衆衛生研究会 優秀賞 豊田市における地域高齢者のフレイル有症率と新規要介護認定との関連について
所属学会 (12件):
日本老年療法学会
, 日本社会関係学会
, 日本臨床疫学会
, International Epidemiological Association
, 日本老年社会科学会
, 日本サルコペニア・フレイル学会
, 東海公衆衛生学会
, 日本循環器病予防学会
, 日本理学療法士協会
, 日本老年医学会
, 日本疫学会
, 日本公衆衛生学会
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