研究者
J-GLOBAL ID:201901005322142940   更新日: 2024年09月10日

東 智美

Higashi Satomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  国際関係論 ,  人文地理学 ,  地域研究
研究キーワード (10件): 小規模農民 ,  国際協力 ,  地域研究 ,  焼畑 ,  タイ ,  ラオス ,  NGO ,  住民組織 ,  資源管理 ,  東南アジア地域研究
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 家族農業の持続性とレジリエンスに関する実証研究:アフリカと東南アジアの比較を軸に
  • 2024 - 2027 ラオスの農村間労働移動の要因と影響をめぐる研究ージェンダー・家族関係に着目してー
  • 2021 - 2024 水資源管理における 「主体の形成と再編」課題の研究
  • 2021 - 2024 ラオスの海外農業投資をめぐるジェンダー課題の考察
  • 2018 - 2020 北タイの農民組織による資源管理のあり方の変遷と社会関係資本
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論文 (6件):
  • 東智美, 保屋野初子. 水資源管理の主体としての住民組織と地域社会の変容 タイ北部のムアン・ファーイ水利組合の変遷の二十年. 埼玉大学紀要(教養学部). 2024. 59. 2. 75-91
  • 保屋野初子, 東智美. 「利水者の主体化」課題に対する参加型水管理の可能性 -北タイの大規模灌漑事業におけるPIM導入と改革の事例研究-(研究ノート). 水資源・環境研究. 2023. 36. 1. 54-65
  • 東智美. 資源管理政策が引き起こす資源の破壊:ラオスの土地・森林管理政策が焼畑民の土地利用に与えた影響. 一橋大学大学院. 2014
  • Satomi HIGASHI. Impacts of Quantification on Life: A Study of the Land Forest Allocation and Community-based Forest Management in Northern Laos. Asian Rural Sociology Association. Asian Rural Sociology. 2007. Vol.III. 670-687
  • 東智美. 水資源管理における住民組織の役割:北タイのムアン・ファーイ・システムに関する一考察. タイ研究. 2004. 4. 41-62
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書籍 (10件):
  • 日本の国際協力 アジア編ーー経済成長から「持続可能な社会」の実現へ
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091911
  • 地域研究へのアプローチ : グローバル・サウスから読み解く世界情勢
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623090938
  • Dead in the Waterr-Global Lessons from the World Bank's Model Hydropower Project in Laos-
    University of Wisconsin Press 2018
  • ラオス焼畑民の暮らしと土地政策 : 「森」と「農地」は分けられるのか
    風響社 2016 ISBN:9784894897885
  • Shifting Cultivation Livelihood and Food Security: New and Old Challenges for Indigenous Peoples in Asia
    The Food and Agriculture Organization of the United Nation, International Work Group For Indigenous Affairs and Asia Indigenous Peoples Pact 2015 ISBN:9789280731439
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講演・口頭発表等 (27件):
  • Family and Gender Relations in Inter-Rural Labor Migration in Laos: A Case Study of Migrant Families Working on Chinese Banana Plantations in Northern Laos
    (the 7th Asian Rural Sociology Association International Conference 2024)
  • バナナプランテーションをめぐるジェンダー課題 ー出稼ぎ労働による家族関係への影響に注目してー
    (「ラオスとジェンダー -バナナ、少数民族、女性同盟-」九州大学アジアウィーク2023 2023)
  • 東南アジア地域研究の農村社会学からのアプローチーラオスとタイの農村から考える「グローバル・サウス」ー
    (日本アフリカ学会 2022年度 第1回例会 2023)
  • 東南アジアの市民社会が直面する人権問題に日本はどう向き合うか?--ラオスの政治的強制失踪とミャンマー国軍の民主化運動弾圧の事例から
    (日本共生科学会第14回オンライン大会 2022)
  • Formulation and Reorganization of Water Resource Management Entities: A Case Study on Muang Fai and Government-led Irrigation Systems in Northern Thailand
    (The 14th International Conference on Thai Studies 2022)
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学歴 (5件):
  • 2014 - 2015 Mekong Research Group, School of Geosciences, University of Sydney (research fellow)
  • 2003 - 2014 一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻(博士課程)
  • 2006 - 2010 Faculty of Forestry, National University of Laos (research fellow)
  • 2001 - 2003 一橋大学 社会学研究科 総合社会科学専攻(修士課程)
  • 1997 - 2001 一橋大学 社会学部
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 埼玉大学 大学院人文社会科学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2022/04 星槎大学大学院 教育学研究科 准教授
  • 2019/10 - 現在 星槎大学 共生科学部 准教授
  • 2017/04 - 2019/09 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(RPD)
  • 2006/04 - 2017/03 特定非営利活動法人メコン ・ウォッチ ラオス・プログラム担当
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所属学会 (4件):
日本共生科学会 ,  国際開発学会 ,  日本タイ学会 ,  東南アジア学会
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