内橋俊大

UCHIHASHI TOSHIHIRO

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：外科系歯学

研究キーワード (8件)：癌の骨浸潤 , リンパ節転移 , 細胞周期 , 口腔外科学 , マウスモデル , TGF-β , 口腔癌 , 癌ウイルス療法

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2024 - 2029 ウイルスベクターの基盤技術複合による革新的がん治療モダリティの高機能化開発
2024 - 2027 実用化に向けた次世代抗がんヘルペスウイルスの非臨床と製造工程開発
2024 - 2027 口腔から全身へ、一次感覚ニューロンを標的としたALS新規治療戦略の開発
2022 - 2025 口腔腫瘍微生物叢の解析と細菌由来ペプチドを利用した核酸ワクチンの開発
2022 - 2025 口腔扁平上皮癌自然発癌モデルを用いた第三世代がん治療用HSV-1の発癌抑制効果および浸潤転移抑制効果の検討

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論文 (39件)：

Masaya Yamaguchi, Toshihiro Uchihashi, Shigetada Kawabata. Hybrid sequence-based analysis reveals the distribution of bacterial species and genes in the oral microbiome at a high resolution. Biochemistry and biophysics reports. 2024. 38. 101717-101717
美馬志帆, 横田祐介, 穐山凌, 山内かれん, 岸上波輝, 内橋俊大, 関壮樹, 原田計眞, 磯村恵美子, 田中晋. オトガイ棘内異所性埋伏歯に対する抜歯術を契機に,口腔底へと達するオトガイ棘過形成を認めた1例. 日本口腔科学会雑誌. 2024. 73. 1. 59-59
西浦輝, 関壮樹, 岸野史佳, 岸上波輝, 原崇之, 原田計眞, 内橋俊大, 横田祐介, 磯村恵美子, 田中晋. 急激な増大を示したBailey I型側勁嚢胞の1例. 日本口腔科学会雑誌. 2024. 73. 1. 60-61
Shingo Kodama, Toshihiro Uchihashi, Hiroaki Shimamoto, Toshihiro Inubushi, Yu Usami, Susumu Tanaka. Mandibular odontogenic cyst atypically extended into the submandibular region with thickened bone formation: A case report. Oral Science International. 2024
Soju Seki, Nozomu Mitsuyoshi, Ayu Ueta, Kazuma Harada, Toshihiro Uchihashi, Yusuke Yokota, Emiko Tanaka Isomura, Susumu Tanaka. Case of strawberry gum associated with polyangiitis granulomatosa in relation to cytoplasmic antineutrophil cytoplasmic antibody. Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology. 2024. 36. 1. 142-146

MISC (52件)：

内橋俊大, 笠原駿, 須河内昭成, 松田拓馬, 栗岡恭子, 田中晋, 藤堂具紀. IL-12発現型第三世代がん治療用HSV-1は、マウス口腔扁平上皮癌モデルにおいて骨浸潤を抑制する(Triple-mutated oncolytic HSV-1 armed with IL-12 inhibits bone invasion in oral squamous cell carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-1022
井上カタジナアンナ, 高橋和樹, 須河内昭成, 飯田渓太, 岩淵禎弘, 鯉沼代造, 栗岡恭子, 小西徹, 田中晋, 戒田篤志, et al. がん研究における女性研究者 TGF-βは増殖が低下して運動能が上昇したがん細胞集団を形成することで口腔がんの転移を亢進する(TGF-β enhances metastasis of oral cancer via generation of a population of cancer cells in G1 phase with high motility). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. SS1-5
内橋俊大, 笠原駿, 須河内昭成, 松田拓馬, 栗岡恭子, 田中晋, 藤堂具紀. IL-12発現型第三世代がん治療用HSV-1は、マウス口腔扁平上皮癌モデルにおいて骨浸潤を抑制する(Triple-mutated oncolytic HSV-1 armed with IL-12 inhibits bone invasion in oral squamous cell carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. E-1022
内橋俊大, 外川健史, 平岡慎一郎, 宮川和晃, 横田祐介, 須河内昭成, 栗岡恭子, 原崇之, 田中晋. 抜歯窩治癒不全より診断に至った超高齢者の下顎歯肉に生じたEBV陽性形質芽細胞性リンパ腫の1例. 頭頸部癌. 2022. 48. 2. 231-231
藤原采香, 犬伏俊大, 内橋俊大, 青山剛三, 廣瀬匠, 吉田尚紀, 渡部徹郎, 山城隆, 古郷幹彦, 田中晋. マウス口蓋突起癒合におけるRasシグナルおよびRreb1遺伝子の役割. 日本口腔科学会雑誌. 2022. 71. 1. 28-28

書籍 (2件)：

患者さん目線から考えるがんの栄養・食事ガイドブック
メディカルレビュー社 2017 ISBN:9784779218545
がんと免疫 : がん免疫療法のメカニズム解明と臨床への展開
南山堂 2015 ISBN:9784525134716

講演・口頭発表等 (17件)：

第三世代がん治療用ヘルペスI型を用いた, 口腔癌低侵襲治療への挑戦~頭頸部がん治療新世紀を拓く基礎研究・橋渡し研究~
(第47回日本頭頚部癌学会総会・学術講演会 2023)
TGF-β-induced cell cycle arrest is correlated with increased migration and metastasis of oral squamous carcinoma cells
(第46回日本リンパ学会総会 2022)
第三世代がん治療用HSV-1 G47Δを用いた新規低侵襲口腔扁平上皮癌治療の開発
(第66回日本口腔外科学会学術集会 2021)
シングルセル解析を用いた口腔細菌叢のゲノムプロファイリング
(第15回細菌学若手コロッセウム 2021)
乳癌患者治療中における口腔有害事象への対応について
(Breast Cancer Web Seminar Part 1 2021)

学歴 (2件)：

2011 - 2015 大阪大学歯学部歯学研究科
- 2009 大阪大学歯学部歯学科

学位 (1件)：

歯学博士 (大阪大学)

経歴 (5件)：

2023/04 - 現在歯学研究科顎顔面口腔外科学講座助教
2019/12 - 2023/03 大阪大学歯学研究科口腔外科学第一教室(兼任) 助教
2019/12 - 2023/03 大阪大学医学部附属病院歯科治療室助教
2015/04 - 2019/11 大阪大学歯学部歯学研究科口腔外科学第一教室医員
2009/04 - 2011/03 近畿大学医学部附属病院臨床研修医

受賞 (4件)：

2023/01 - 日本歯科医学会第38回「歯科医学を中心とした総合的な研究を推進する集い」優秀発表賞第三世代がん治療用 HSV-1 を用いた口腔・食道重複癌に対する新規治療アプローチの開発
2017/05 - 日本口腔科学会日本口腔科学会優秀ポスター賞口腔扁平上皮癌細胞株SASにおけるEMTとSphere形成能との関連についての検討
2016/10 - 日本口腔外科学会第61回日本口腔外科学会・学術大会李春根賞・優秀口演発表賞
2014/10 - 第59回日本口腔外科学会学術総会最優秀口演賞(李舜根賞) 第三世代がん治療用G47Δを用いたマウス舌がんモデルにおける治療効果

所属学会 (9件)：

日本頭頚部癌学会 , 日本遺伝子細胞治療学会 , 日本顎変形症学会 , 日本口蓋裂学会 , 日本癌治療学会 , 日本癌学会 , 日本口腔腫瘍学会 , 日本口腔科学会 , 日本口腔外科学会

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