研究者
J-GLOBAL ID:201901005920342652   更新日: 2024年11月04日

秋山 かおり

アキヤマ カオリ | Akiyama Kaori
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 史学一般
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2028 第二次大戦期ハワイで収容された戦争捕虜に関するエスニック・グループ別比較研究
  • 2019 - 2022 アメリカ合衆国ハワイ準州捕虜収容所史に関する研究ー日本人・沖縄人捕虜の移送と労働ー
  • 2019 - 2020 『ハワイ日系人の強制収容史』
  • 2018 - 2019 太平洋戦争下ハワイの捕虜収容所・終戦直後のハワイ社会ー沖縄人捕虜の視点からー
  • 2014 - 2015 太平洋戦争下のハワイ・ホノウリウリ抑留所の全体像ならびに日系人の強制収容への新視点
論文 (12件):
  • 秋山 かおり. マンザナー国定史跡日本庭園の復元プロジェクトから知る日系人抑留者の暮らし. 『立命館言語文化研究』. 2024. 35. 2. 51-68
  • 秋山 かおり. 第二次世界大戦期ハワイ準州における戦争捕虜収容-エスニック・グループごとの利用について-. 『アメリカ史研究』. 2023. 46. 86-104
  • Kaori Akiyama. Beyond the “Hell-Ship” Experience: Former Okinawan POWs Visit Hawai’i After 72 Years. War Memory and East Asian Conflicts, 1930-1945. 2023. 39-59
  • 秋山かおり. 沖縄人捕虜のハワイからの帰還ー屋嘉・久場崎・インヌミ収容所までー. 『昭和のくらし研究』. 2023. 第21号. 4-22
  • 秋山 かおり. ハワイの戦争捕虜収容所における沖縄文化の継承と創造-歌と芝居の事例から-. 島嶼地域科学. 2022. 3. 39-58
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MISC (18件):
  • 秋山 かおり. ハワイ収容所跡地を72年後に再訪する. 交流ひろば, NICHIBUNKEN NEWSLETTER. 2024
  • 秋山 かおり. 書評 東栄一郎著、飯島真里子・今野裕子・佐原彩子・佃陽子訳『帝国のフロンティアをもとめて ー日本人の環太平洋移動と入植者植民地主義ー』. 日本植民地研究. 2023. 35. 29-34
  • 秋山 かおり, 鈴木 啓. 安くてうまい酒を!ーハワイの日本酒醸造史ー. 『移民の衣食住I-海を渡って何を食べるのか-』河原典史・大原関一浩編著. 2022. 158-163
  • 秋山 かおり. 県系移民の苦難ーー真珠湾攻撃80年. 『琉球新報』2021年12月8日. 2021. 13-13
  • 秋山 かおり. 書評 水野剛也著『有刺鉄線内の市民的自由--日系人戦時集合所と言論・報道統制』. 『歴史評論』. 2020. 842. 103-108
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書籍 (4件):
  • ハワイの日系人と太平洋戦争 : 追放・排除と包摂『歴史研究の最前線』vol.22
    総研大日本歴史研究専攻・国立歴史民俗博物館 2020
  • ハワイ日系人の強制収容史-太平洋戦争と抑留所の変遷-
    彩流社 2020
  • アメリカ・ハワイ日系社会の歴史と言語文化
    東京堂出版 2015
  • The politics of representation : Reflections on controversial issues in museums and related places in Japan and Hawaiʿi
    Department of Japanese History, School of Cultural and Social Studies, the Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI) 2013
講演・口頭発表等 (30件):
  • The Long Journey of Okinawan POWs
    (OGSH August Meeting, Okinawan Genealogical Society of Hawaii 2024)
  • コメント:「ラテンアメリカにおける『帝国日本』の再考ーブラジル・アマゾンにおける移植民事業の展開から」ファクンド・ガラシーノ
    (月例ワークショップ2024年5月、大阪大学グルーバル日本学教育研究拠点 2024)
  • Comment to the presentation "Recent Trends in Okinawan Society: Attitudes toward Immigrants, Nationalism, and Identity" by Hasan Topacoglu
    (256th Nichibunken Evening Seminar on Japanese Studies 2024)
  • ハワイ・ホノウリウリ国立史跡の公園化への課題からみる歴史認識の現在
    (日本アメリカ史学会第20回年次大会 シンポジウムB「アジア系移民は『セトラー』なのか--植民地主義、戦争体験とその記憶化」 2023)
  • ハワイ日系移民の天長節ーナショナリズムとエスニック・アイデンティティー
    (関西学院大学戦間期日本社会研究センター 第2回研究会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究)
経歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科日本学専攻現代日本学講座 助教
  • 2023/04 - 2024/03 国際日本文化研究センター 研究部 機関研究員
  • 2022/04 - 2023/03 同志社大学 国際教育インスティチュート 嘱託講師
  • 2018/04 - 2022/04 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2019/11 - 2020/03 東西センター 客員研究員
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所属学会 (6件):
ICOM ,  天理大学アメリカス学会 ,  マイグレーション研究会 ,  同時代史学会 ,  日本移民学会 ,  日本アメリカ史学会
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